潮岬 潮岬の概要

潮岬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/26 14:45 UTC 版)

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潮岬周辺の空中写真。砂州上の串本町市街地と結ばれた陸繋島であることが分かる。灯台がある位置は南西。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。1975年。
潮岬南端部、クレ崎
潮岬灯台空撮

概要

潮岬は、本州最南端の「クレ崎」を含み、紀伊半島や和歌山県の最南端でもある。吉野熊野国立公園および南紀熊野ジオパークの一角を成し、東にある紀伊大島とともに、熊野地方を代表する観光地となっている。また、日本でも有数の台風銀座であり、台風の位置を示す指標にされることが多い。1959年東海地方を中心に甚大な被害を出した伊勢湾台風も、潮岬付近を通過して本州に上陸した[1]

地理

  • 元々はであったが、河口から流出する砂礫が沿岸流によって運搬・堆積して砂州が形成され、陸繋島となっている[2]
  • 標高 60 - 80mの平坦な隆起海食台地で、2段の海岸段丘が発達している[2]。海岸部は 40mを越す海食崖である。
  • 複雑な溶岩の動きによって形成された火成岩体であり、その様子を観察できる[2]
  • 南西端に潮岬灯台が立つ。周辺には潮岬タワーや、「望楼の芝」として知られる芝生広場、磯釣りに向いた岩場[3]、「潮風の休憩所」(串本町からオーストラリアに渡った移民についての資料館を兼ねる)[4]などがある。
  • 東方には紀伊大島がある。くしもと大橋が1999年に開通し、本州と陸路でつながった。
  • 潮岬郵便局は本州最南端の郵便局である。

歴史

ギャラリー

選定

交通

鉄道・バス

道路

(潮岬西入口から入る方が若干近いが、潮岬東入口から入る方が景色がよい。潮岬西入口と潮岬東入口は互いに見える程近い)

脚注・出典

[脚注の使い方]

  1. ^ 日本国語大辞典,世界大百科事典内言及, ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,朝日新聞掲載「キーワード」,デジタル大辞泉,百科事典マイペディア,海の事典,世界大百科事典 第2版,大辞林 第三版,日本大百科全書(ニッポニカ),精選版. “伊勢湾台風(いせわんたいふう)とは” (日本語). コトバンク. 2020年4月6日閲覧。
  2. ^ a b c 南紀熊野ジオパーク推進協議会 (2009年8月25日). “串本町” (日本語). 2017年9月7日閲覧。
  3. ^ 潮岬観光タワーと望楼の芝熊野交通ホームページ(2019年2月9日閲覧)。
  4. ^ 潮風の休憩所串本町ホームページ(2019年2月9日閲覧)。
  5. ^ a b “新休憩所がオープン 地域文化、自然を発信 串本町潮岬の望楼の芝”. 紀伊民報. (2014年7月21日). http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=277417 2014年7月22日閲覧。 
  6. ^ 潮岬


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