潮岬観光タワーとは? わかりやすく解説

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潮岬観光タワー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/11 15:12 UTC 版)

潮岬観光タワー
潮岬観光タワー全景
情報
用途 展望台
事業主体 熊野観光開発株式会社
階数 地上7階
高さ 37 m
竣工 1960年10月22日
所在地 649-3502
和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2706ー26
座標 北緯33度26分16.0秒 東経135度45分41.2秒 / 北緯33.437778度 東経135.761444度 / 33.437778; 135.761444 (潮岬観光タワー)座標: 北緯33度26分16.0秒 東経135度45分41.2秒 / 北緯33.437778度 東経135.761444度 / 33.437778; 135.761444 (潮岬観光タワー)
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潮岬観光タワー(しおのみさきかんこうタワー)は、和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2706ー26に所在する塔(タワー)である[1]

概要

1960年10月22日に竣工した全高37 m、展望台の海抜が100 m本州最南端展望塔で、太平洋の大パノラマや紀伊山地の山並み、潮岬灯台紀伊大島、さらに眼下には望楼の芝を望むことが出来る。建物は7階建ての円筒形で7階と屋上が展望台になっている。建物自体はビル型だが、現在は2階から7階までの中間階は使用されていない[1]

タワーに入場すると、串本町観光協会が発行している『本州最南端訪問証明書』を受け取ることが出来る[1]

併設のレストランでは、近大本マグロを使用したメニューや、串本ならではの地元名物を楽しめる[1]

交通アクセス

JR西日本紀勢本線(きのくに線)串本駅下車、バス17分[2]

普通車100台分、バス11台分の駐車場も完備されている[2]

脚注

  1. ^ a b c d かねだひろ『日本展望タワー大全』〈タツミムック〉2020年9月10日、42頁。ISBN 978-4-7778-2620-9 
  2. ^ a b 望楼の芝と潮岬観光タワー”. 和歌山県公式観光サイト. 2024年6月11日閲覧。

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