吉本新喜劇
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座員
現行座員
かつての全盛期には60人ほど在籍していたが、低迷期には31人に激減。1989年以降は入団数が増加し、現在は客員・休業中を含めて100人を超える団員が在籍する(座員名は毎回の編集時に参照した 吉本新喜劇オフィシャルサイト の「座員紹介」の名前の有無による)。
ゼネラルマネージャー
2022年に新設されたポスト
座長
物語の主人公を多く演じる。原則として座長の中から1人が作家と相談しながら担当週の新喜劇の脚本を作成し上演するシステムをとっている[注釈 10]。このシステムは作成者それぞれの新喜劇に対する方向性や個性の違いが非常に出やすい(「特定のキャラクターを演じる」「半ばシリーズ化する」など)のが特徴で、座長それぞれにほぼ専属の若手座員が何名かいる(内場勝則のテレビ等での発言より。これを「座組」という)。そして座長同士の間では座長に就任した順に発言力がある[20]。
なお、2010年には石田や「やめよッカナ?」時代の経験者のほんこんが座長として公演を行うことがあった。
女性座員では、2017年7月に酒井藍がレギュラーでは初座長に就任したが、その前には特別公演などで過去にも女性座長は存在した。実例として2007年8月7日からの1週間を皮切りに、毎年お盆の時期に「未知やすえ 女座長特別公演」が行われていたことがある[21]。
現時点でなんば・祇園の両花月の公演で座長を務めるのは下記の4名。このほか、公演プログラムの出演者トップに座長名の表記がないときはリーダーが座長代理を務める。
- すっちー(就任発表は2014年5月17日、舞台は6月11日から)
- 酒井藍(就任発表は2017年5月26日、舞台は7月26日から)
- アキ(水玉れっぷう隊)(就任発表は2023年3月21日、舞台は5月2日から[22])
- 吉田裕(就任発表は2023年3月21日、舞台は5月2日から[23])
芸名 | 生没年 | 座長在任 | 備考 |
---|---|---|---|
笑福亭松之助 | 1925年 - 2019年 | 1959年 - 1961年 | |
守住清 | 生没年不詳 | 1960年 - 1962年 | |
白羽大介 | 1923年 - 2005年 | 1961年 - 1965年 | |
平参平 | 1916年 - 1986年 | 1962年 - 1966年, 1970年 - 1974年 | 座長退任後、専科として1986年の死去まで在籍。 |
花紀京 | 1937年 - 2015年 | 1963年 - 1969年 | 座長退任後、専科として1989年まで在籍。退団後も特別公演や地方公演などに不定期に出演。 |
ルーキー新一 | 1935年 - 1980年 | 1965年 | |
財津一郎 | 1934年 - 2023年 | 1966年 - 1969年 | 座長退任後、吉本を退社。以降俳優として活動。 |
秋山たか志 | 1936年 - 没年不詳 | 1966年 - 1969年 | |
岡八郎 | 1938年 - 2005年 | 1966年 - 1972年 | 座長退任後、専科として1989年まで在籍。退団後も特別公演や地方公演などに不定期に出演。 |
原哲男 | 1934年 - 2013年 | 1969年 - 1970年 | 座長退任後、専科として1989年まで在籍。「やめよッカナ?キャンペーン」後も一時的に在籍。退団後も特別公演や地方公演などに不定期に出演。 |
桑原和男 | 1936年 - 2023年 | 1969年 - 1972年,1990年 - 1995年 | 座長退任後、専科として1989年まで在籍し、「やめよッカナ?キャンペーン」後は一時的に座長格の主演、その後は重鎮クラスとして生き字引のような存在で新喜劇を支え続け、2023年8月の死去まで座員として在籍。 |
船場太郎 | 1939年 - 2020年 | 1972年 - 1976年,1979年 - 1982年 | 座長退任後、専科として1989年まで在籍。「やめよッカナ?キャンペーン」後も一時的に在籍。 |
阿吾十朗 | 1934年 - 1990年 | 1972年 - 1974年 | 座長退任後は専科も務めたが後に副座長に降格。その後は漫才に転向し引退。 |
木村進 | 1950年 - 2019年 | 1973年 - 1988年 | 23歳で座長就任(歴代最年少就任)。在任中に脳内出血で倒れ退団。 |
間寛平 | 1949年 - | 1973年 - 1988年 | 退団後も特別公演や地方公演などに不定期に出演。2022年からはゼネラルマネージャーに就任し、事実上現役座員としても復帰。 |
伴大吾 | 1948年 - 消息不明 | 1974年 - 1978年 | 借金問題で座長在任中に突然失踪し、その後の消息不明。 |
谷しげる | 1940年 - | 1974年 - 1979年 | 座長退任後に専科となるが、失踪した伴大吾らの借金の保証人であったため、その影響から約半年後に吉本を退社。 |
室谷信雄 | 1946年 - 2018年 | 1982年 - 1984年 | 座長在任中に喉頭癌が発覚し退団。 |
池乃めだか | 1943年 - | 1990年 - 1995年 | 長らく主演公演はあるものの副座長格であったが、「やめよッカナ?キャンペーン」後数年間は一時的に座長格の主演を務めた。現役座員。 |
内場勝則 | 1960年 - | 1999年 - 2019年 | 1995年からニューリーダー(事実上の座長)、現役座員 |
辻本茂雄 | 1964年 - | ||
石田靖 | 1965年 - | 1999年 - 2006年 | 1995年からニューリーダー、2001年から所属と主な劇場舞台を東京に移し、ルミネtheよしもとや地方公演には現在も座長として不定期に出演。2023年10月に公式HPの座員紹介ページに掲載され現役座員として復帰。 |
吉田ヒロ | 1967年 - | 1999年 - 2007年 | 1997年秋からの内場、辻本の東京進出に伴う不在の間、ほぼ毎週リーダーを務めた。現役座員。 |
小籔千豊 | 1973年 - | 2006年 - 2022年 | 現役座員 |
川畑泰史 | 1967年 - | 2007年 - 2023年 | 現役座員 |
すっちー | 1972年 - | 2014年6月11日 - (在任中) | |
酒井藍 | 1986年 - | 2017年7月26日 - (在任中) | 初の(常任)女性座長 |
アキ | 1969年 - | 2023年5月2日 - (在任中) | |
吉田裕 | 1979年 - |
副座長格(リーダー)
座長不在の公演で座長に代わり主役を演じるとともに、劇の脚本・構成を担当する。
- (以下2名はリーダー経験者)
なお、副座長格はこれまでは明文化されたポストではなく、前述のとおり座長が不在またはゲスト出演する公演で座長に代わり主役を演じる座員を便宜上表現してきたものであるが、2019年3月1日の新喜劇60周年にともなう体制刷新の中で、次期座長候補とされる座員のために「リーダー」のポストが公式に新設され[注釈 11]、前述の6名のうち清水・吉田・信濃・諸見里の4名が就任することが公表された[24]。その後、吉田の座長就任が発表され、前述のリーダー新設時からの初の座長昇格者となる[25]。
重鎮クラス
座長経験者[注釈 12]。舞台に登場すると必ずと言っていいほど拍手が飛ぶ。登場時にコケるギャグの使用が許されている。
ベテラン
座長経験者同様、ストーリーや役柄の軽重に関係なく舞台登場時には拍手が飛び、また、あいさつの持ちギャグを披露し、他の出演者をコケさせることができる。
- やなぎ浩二
- 島田一の介
- Mr.オクレ
- 若井みどり(女流漫才師”若井小づえ・みどり”出身、2007年10月1日入団、10月9日の舞台から出演。中山美保の没後は女性最年長)
- 末成映薫(女性陣の中では新喜劇在籍年数最長)
- 浅香あき恵(佐藤武志の妻)
- 未知やすえ(内場勝則の妻)
- 帯谷孝史(約10年の謹慎後、2010年3月より正式に座員として復帰)
マドンナ
ヒロイン的役割を担う女性演者。新喜劇では必要不可欠な存在である。ストーリーにより、主役の妻や片思いの相手、主役が経営する店の看板娘などと役どころが変わる[注釈 13]ため、必ずしも明確な基準はない。ただ、在籍年数を重ねると徐々に後輩の女性演者にそのポジションを譲りベテラン座員として処遇される。末成・浅香・未知ら年長の女性座員もかつてはマドンナ格で舞台に出演していた(元漫才師の若井を除く)。ただし、マドンナと呼ばれる座員が必ずしも新喜劇でヒロインを演じる訳ではなく、ストーリーの中で「ボケ役」に回る事も多々あるという事を留意する必要がある[注釈 14]。
一般座員
- 安尾信乃助
- 楠本見江子(2009年12月再入団)
- しゃーやん(2011年7月再入団)
- 青野敏行
- はじめ(中田はじめ)
- 中條健一
- 西川忠志(2009年3月入団。11月17日の舞台から出演)
- 島田珠代
- 山田花子(長らくテレビタレントとして活動していたが、2016年8月座員として復帰)
- 伊賀健二
- 今別府直之
- 大島和久
- たかおみゆき
- タックルながい。
- ぢゃいこ
- 平山昌雄
- 山田亮
- 山本奈臣実
- 佑希梨奈(ゆうき哲也の娘、2018年11月から入団)
- 佐藤武志(浅香あき恵の夫、元Wヤング、2019年12月再入団)
- 千葉公平(鮫島幸恵の夫、元ギンナナ、2020年2月から入団)
- ボンざわーるど(元カナリア、2020年12月から入団)
- 森川隆士(ミヤコ蝶々の最後の弟子 2020年入団)
若手
第1個目金の卵(2005年)
2005年に行われた「吉本新喜劇 金の卵オーディション」に合格した座員。新人といっても芸人や舞台人などのキャリアがある者も含まれ、すでに何人かは吉本新喜劇以外で活動がある。月1回の「金の卵ライブ(金の卵LIVE)」に全員が出演。以下の座員による「金の卵ライブ」は2006年7月が最終回。
第2個目金の卵(2006年)
2006年に行われた「吉本新喜劇 金の卵オーディション」に合格した座員。2008年当時、大阪・京橋にも「京橋花月」がオープンし、新喜劇の上演が決定したことから、これに対応した採用と思われる。
第3個目金の卵(2007年)
- 酒井藍(2017年7月座長に昇格)
第4個目金の卵(2008年)
第5個目金の卵(2009年)
第6個目金の卵(2012年)
2012年、「第5個目 金の卵オーディション」以来、3年ぶりとなる座員オーディションが実施された。
第7個目金の卵(2014年)
金の卵オーディション合格者の入団時期は、1 - 6個目までは10月入団であったが、7個目以降で合格した座員については原則、4月入団に改められている。
第8個目金の卵(2015年)
第9個目金の卵(2017年)
第10個目金の卵(2018年)
2018年に行われた「吉本新喜劇 金の卵オーディション10個目」に合格した座員。2018年4月14日(土)なんばグランド花月で開催された「吉本新喜劇特別公演〜すっちー、川畑、酒井藍、春の3座長祭り!!〜」にて合格座員の発表が行われた。2018年9月28日、YESシアター にて「金の卵10個目ライブvol.1」が開催され、ゲストとして川畑座長が前説、後説のMCを担当し劇中ではすっちー座長、酒井藍座長も登場し金の卵10個目メンバーに花を添えた。
第11個目金の卵(2019年)
作家
主に以下の者が担当している。
- 鳴瀬冨三子(檀上茂を師匠とする)
- 徳田博丸(主に辻本茂雄)
- 村上太(川畑・すっちー週)
- 佐藤トモ(川畑・すっちー)
- 大崎知仁(小籔・川畑・すっちー)
- 三栗雅子(すっちー)
- 宮崎高章(元・新喜劇座員)(小籔・すっちー)
- 稲見周平(川畑)
- 藤原和博(川畑・すっちー・酒井)
- 大東伸明(川畑)
- 当山穂高(川畑)
- 玉井聡司(川畑・酒井)
- 吉田佳
- 矢田和也
それ以外にもイベント等では以下の作家が担当している。
- お〜い!久馬(久馬歩)(ザ・プラン9のリーダー)
主要座員のテレビ・ラジオ出演
辻本茂雄、小籔千豊、すっちー、未知やすえ、酒井藍は関西地区を中心に新喜劇以外のテレビ番組にも出演している。特に小籔は新喜劇座長に就任したまま初めて東京に本拠地を移し[26]、タレントやファッションモデル、バンドマンとしても活躍している。辻本は全国放送の『バラエティー生活笑百科』に相談員として出演している[27]。この他、吉田裕、松浦真也、森田まりこらが新喜劇でのギャグの掛け合い場面をアレンジしたショートコントを全国区の番組で披露することがある。若手座員は2010年代以降、『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』や『ウチのガヤがすみません!』といった全国ネットの若手芸人向け番組に出演することもある。
ラジオでは、小籔や末成由美などがレギュラー番組を持っている[要出典]。
元座員
以下に挙げる人物は、過去に在籍した座員のごく一部である。
旧体制時代(1989年9月以前)
- 座長経験者
最初期の新喜劇では、ほぼ毎回ゲストが座長を交代で務める形が採られており(花菱アチャコ、芦屋雁之助、東五九童[注釈 15]ほか)、純然たる新喜劇在籍者が座長を務めるようになったのは1960年からのことである。その中で最初に座長として頭角を現したのは白羽大介・守住清の2人であった。 以下は存命者または存命と思われる人物。故人は後述。
- その他
- 青木ミキ(1973年2月入団、オール巨人夫人)
- 青芝フック(小島あきら)
- 青島みどり
- 浅田祐介(元くるみ座の研究生)
- 芦屋小雁
- 姉川巌(1974年入団)
- 天野久美子(NSC出身、1983年入団)
- 飯田ミエ
- 伊玖野暎子
- 石井マキ
- 池田昌代(1977年入団、1978年退団)
- 石田輝代
- 石川大介
- 伊豆あすか
- 泉多美子(後の占い師泉アツノ)
- 石川寿子(アチャコ劇団出身)
- 泉ひろし
- 伊藤哲三(1963年7月入団)
- 糸川ナホミ(1972年11月入団、やなぎ浩二夫人)
- 井上和子(1966年入団)
- 井上味佳(OSK出身、1963年入団)
- 今岡まき子(1984年6月入団、マドンナ)[注釈 17]
- 今西博子(1984年入団)
- 上原光代(間寛平夫人)
- 歌川節美(1975年2月入団)
- 内海英子(1962年9月入団、マドンナ)
- 宇野由利子
- うのりういち(1979年6月入団)
- 英京介(花紀京に師事、1963年7月入団)
- 大井文子
- 大内洵子(1960年入団)
- 大江将夫
- 大川直子
- 大崎隆晴
- 大里裕美(1961年ごろから2年程出演)
- 太田裕子(OSK出身、1961年入団)
- 大西秀明(後のジミー大西)
- 大橋一博(1980年3月入団)
- 大村崑
- 大宅乃夫子(1959年入団、結婚し退団)
- 岡貴敏
- 岡田光男
- 尾崎ゆう子(1960年入団)
- 甲斐野トミ(昭和40年代に出演)
- 香川明子(1964年から1965年ごろ出演)
- 笠原亮三
- 風間舞子(木村進元夫人、1987年入団)
- 梶原一弘(現:落語家桂三象)
- 片岡あや子(1968年6月入団)
- 片山英昭
- 片山理子(1981年4月入団、マドンナ、退団後に紅茶研究家田宮緑子として活動。)
- 金沢富子(結婚し退団)
- 金乃成樹(松竹新喜劇へ移籍)
- 雷門禄郎
- 菊池大助(松竹新喜劇出身、1966年11月入団)
- 岸田一夫(「笑いの王国」、「ピエル・ボーイズ」出身)
- 木下ほうか(現 俳優)
- 木村明
- 木村優(木村進、風間舞子の娘、1987年入団、子役)
- 京風美千代(宝塚歌劇団出身、1960年に結婚し退団)
- 黒木雪夫(後のすっとんトリオ)
- 黒瀬良(子役として数回出演)
- 香月京子
- 好田タクト(現在ピン芸人)
- 九重千鶴(宝塚歌劇団出身)
- 小島のぶえ
- 小島ゆかり(NSC出身、1985年入団)
- 国分恵子
- 坂井秀太郎(時代劇専門)
- 坂本豪(1971年4月入団)
- 桜国子(1983年2月入団)
- 佐々五郎(佐々十郎の実弟)
- 五月十三子
- 佐藤ひろし
- 塩野一平(1984年入団)
- 清水正
- 新谷京子
- しんぶらしすたーず
- 杉本美樹
- 角ともや(元自衛隊の陸士長、1968年10月入団)
- 関本千世子(1959年入団、研究生、結婚し退団)
- 世志凡太
- 園みち子(1978年1月入団、マドンナ)
- 園みつ子(1965年研究生で入団、結婚し退団)
- 高勢ぎん子(1967年入団)
- 高橋和子(1979年5月入団、元新喜劇座員前田国男夫人)
- 武内正和(1981年入団)
- 武田京子(1974年11月入団)
- 立花宏子(1959年入団)
- 田中智鶴恵
- 田之本了(1971年8月入団)
- 田中猛
- 田中ひとみ
- 田中弘
- 谷本一
- 玉井清美
- 玉松キャップ
- 玉村輝彦(シベリア文太、ルミネtheよしもと新喜劇座員)
- 千原万紀子
- 司芙美(1963年、研究生で入団、奥津由三夫人)
- 蔦陽子(OSK出身)
- 陳玉華
- 津島ひろ子(1974年入団、マドンナ)
- 鶴岡徹
- 仲圭介(松竹新喜劇に移籍)
- 長江あきら
- 中尾愛子(1980年3月入団)
- 中岡秀樹(1968年11月入団)
- 中川明巳(1986年入団)
- 中嶋恵美子(1979年5月入団、寿一実夫人)
- 中田チャック
- 中野みさよ
- 中山千夏
- 夏目京子
- 西岡慶子(曾我廼家五郎八の長女、花紀京元夫人)
- 西川きよし
- 西川花助
- 西川ひかる(4代目西川サクラ)
- 西川洋子(1966年1月入団)
- 二宮二朗
- 庭野千草
- 萩清二
- 長谷一郎(1963年8月入団)
- 拔天太郎
- 野村明美
- 花井三郎
- 浜谷敦子
- 濱根隆
- 浜村淳
- 速川進(1964年10月入団)
- 春風すみれ
- 春名幸子
- 東田つぐみ
- 一ツ橋雪
- 平川幸男(後Wヤングを結成)
- 平野恵美子
- 平山のぶ子(1970年5月入団)
- 平山信子(1975年5月入団)
- 広野つとむ
- 藤健一
- 藤里美(1969年5月入団)
- 藤井信子
- 藤江竜海
- 藤田信二
- ヘレン杉本(西川きよしと結婚し退団)
- 堀江たかし
- 堀田正子(NSC出身)
- 堀健
- 真壁一夫
- 政晴子
- 真智恵子
- 丸橋清美(宝塚歌劇団出身、結婚し退団)
- 三角八重
- 峰きよし
- 三輪ますみ
- 宮武要人
- 三輪やすひこ(元松竹新喜劇出身、1966年11月入団)
- 村田いつ子(1960年12月入団)
- 望岡幸敏
- 森一修
- 森公平(1981年8月入団)
- 森信
- 森秀人
- 安田密子
- 柳井幸多朗
- 山口真代
- 山田裕子
- 山中正(1972年7月入団)
- 山本幸子
- 結城美千代
- 由利謙(1962年6月入団)
- 横井修平
- 淀川吾郎(1967年8月入団)
- 横山アウト
- 与志きみと
- 吉野幸子(ルーキー劇団に移籍)
- 米坂福太郎
- 若山みち子
- 和田志朗
- 和田元江
- 渡辺広美
- 竹田京子
「やめよッカナ?」時代以降(1989年10月以後)
- 座長(主役)クラス
- 今田耕司(現:ルミネtheよしもと新喜劇改めSPコメディー座長)
- 木村祐一(現:ルミネtheよしもと新喜劇改めSPコメディー座長)
- 東野幸治(現:ルミネtheよしもと新喜劇改めSPコメディー座長)
- 130R(現:ルミネtheよしもと新喜劇改めSPコメディー座長)
- 座員
- 青柳裕之(第6個目金の卵オーディション合格者)
- 安藤成寛(第8個目金の卵オーディション合格者)
- 池山心
- 石井萌々花(第10個目金の卵オーディション合格者。松竹芸能に移籍し、お笑いコンビ「ハイアウト」として活動)
- 石野マユ
- 石本文人(第2個目金の卵オーディション合格者)
- 板坂由美子
- いちじまだいき(第5個目金の卵オーディション合格者。2016年6月退団。講談師の「旭堂南喜」として活動)
- 井上智恵
- 井上美幸
- 今井成美(第8個目金の卵オーディション合格者。2017年、結婚を機に退団)
- 井村勝
- インス(金 仁淑(きん ひとみ))
- 大端絵里香(第5個目金の卵オーディション合格者)
- 大山英雄(ルミネtheよしもとSPコメディー班へ移籍)
- 岡謙吾
- 岡村隆史(ナインティナイン)
- 尾崎小百合(かつみ♥さゆり)
- 御澤知世(第5個目金の卵オーディション合格者)
- 梶本愛(元大阪パフォーマンスドール。2004年、結婚し退団・引退)
- 廉林優(第8個目金の卵オーディション合格者。2017年11月退団)
- カナエ
- 家門鈴乃(第4個目金の卵オーディション合格者)
- 狩場愛子
- 神所正良
- 北山麻依加(元つぼみ、第6個目金の卵オーディション合格者)
- 木島さやか(第5個目金の卵オーディション合格者。2011年正月まで活動)
- キタノの大冒険→北野翔太(第10個目金の卵オーディション合格者)
- 木下鮎美(第6個目金の卵オーディション合格者)
- 木村美季
- 葛原亜依(第8個目金の卵オーディション合格者)
- 国崎恵美(ルミネtheよしもと新喜劇班へ移籍)
- 小久保昇
- 後藤秀樹[29](元シェイクダウン、第6個目金の卵オーディション合格者)
- 小米良啓太(金のひよこ。2012年12月頃まで活動)
- 酒井美紀
- 坂田朗子(元大阪パフォーマンスドール)
- 笹谷晃平
- 佐藤裕代
- 佐藤美優(第11個目金の卵オーディション合格者)
- 佐溝育子
- サラ(第9個目金の卵オーディション合格者)
- 沢宏征
- 篠原のぞみ
- しましまんず(93年ごろまでのNGK、その後は京橋花月での新喜劇に一時期出演)
- 清水陽子
- しゃっきー(第6個目金の卵オーディション合格者。2016年3月退団)
- 白原昇(第9個目金の卵オーディション合格者)
- 城生卓也
- 杉江大喜(第11個目金の卵オーディション合格者)
- 仙堂花歩(第1個目金の卵オーディション合格者。堺少女歌劇団クリエイティブプロデューサー)
- 宗田勝也(退団後、「難民ナウ!」代表・大学講師)
- たいぞう
- 竹迫唯(第5個目金の卵オーディション合格者)
- 田島幸恵
- 千原兄弟(千原せいじ、千原ジュニア)
- 坪田光生(第3個目金の卵オーディション合格者)
- 鶴屋華丸(現:博多華丸、2001年客員として参加)
- トミーズ健(一時期客演)
- ともえ(第2個目金の卵オーディション合格者)
- 中恭太(金のひよこクラス。2010年1月頃まで活動)
- 中尾星太(第6個目金の卵オーディション合格者)
- 中川貴志(元ランディーズ)
- なかやまきんに君(米国への"筋肉留学"を経て、東京に拠点を移す。2021年末に吉本クリエイティブエージェンシーを退社しフリーとなる)
- 中西喜美恵(2003年まで在籍。未知やすえとともにマドンナ役を担う)
- 中野正之
- なかのよいこ(第6個目金の卵オーディション合格者。2016年12月まで活動)
- 西田あつし
- 西科仁
- 西峯喜策
- 野下敏規(第10個目金の卵オーディション合格者)
- 野村多加子(2000年に結婚し、退団・引退)
- 橋本愛
- 橋本哲治
- 波多野健太(元ママレンジ、第3個目金の卵オーディション合格者)
- バッファロー吾郎(竹若元博、木村明浩)
- はやしよしえ(第7個目金の卵オーディション合格者)
- 速見めぐみ(第9個目金の卵オーディション合格者)
- 原田大樹(第5個目金の卵オーディション合格者。2010年9月頃まで活動)
- 平田健太(第6個目金の卵オーディション合格者)
- ヒロト(第7個目金の卵オーディション合格者。2017年3月まで活動)
- 堀川貴広(金の卵9個目オーディション合格。2018年5月退団。NSC39期生)
- 藤井隆
- 福岡亮治
- 福田多希子(元つぼみ、第6個目金の卵オーディション合格者。2017年、土肥ポン太との結婚を機に退団)
- 福田転球(2001年頃客員として参加)
- 福本愛菜(元NMB48)
- 別所清一(2010年5月頃まで活動)
- 前園健太(第7個目金の卵オーディション合格者。2022年まで活動)
- 前田由梨
- 前田央昭(2009年4月退団)
- 町孝文
- 松下笑一(第1個目金の卵オーディション合格者。東京本社で活動中)
- 牧野大介
- 松村恵美(第7個目金の卵オーディション合格者。2016年12月まで活動)
- 光田宏輝
- 美濃昌輝
- 見取慎太郎(元リンゴスター、第2個目金の卵オーディション合格者。2011年4月頃まで活動)
- 南出一葉(オール巨人の娘。2009年結婚のため退団)
- 宮内紀佳(第10個目金の卵オーディション合格者。2021年5月退団)
- 宮崎高章(2012年3月退団。現在は構成作家)
- 村上斉範(金のひよこ。2014年6月頃まで活動)
- 村上ショージ(1995年頃の新喜劇に一座員として出演)
- Men's石橋(第7個目金の卵オーディション合格者。2022年1月まで活動)
- 本山悠斗(第9個目金の卵オーディション合格者。2019年末まで活動)
- もりしゅん(第6個目金の卵オーディション合格者)
- メンバメイココ
- 森内紀世(川畑泰史元夫人。育児のため退団[30])
- 安井まさじ(第3個目金の卵オーディション合格者。2016年6月まで活動。地元熊本に拠点を移し、熊本県住みます芸人らと「よしもと南国劇団」を立ち上げ)
- 矢内井玲奈(第11個目金の卵オーディション合格者。2021年11月まで活動)
- 矢野勝也(矢野・兵動)
- 山田琴音(第9個目金の卵オーディション合格者。2018年3月退団。NSC39期生)
- 山路藍(第5個目金の卵オーディション合格者。2011年2月末頃まで活動。のちにガールズケイリン選手に転向[31])
- 吉野綾(1991年5月入団)
- やまだひろあき(元平安美人、第6個目金の卵オーディション合格者)
- リットン調査団(水野透、藤原光博、現・ルミネtheよしもとSPコメディーメンバー)
- レイザーラモン(出渕誠、住谷正樹)
作家・演出家
- オパヤン
- 本多正識
- 畑嶺明
- 海老原靖芳
- 吉井三奈子
- 古川順一
- 大工富明
- 竹本浩三
- 檀上茂
- 中村進
- 徳田博丸(現在は沖縄花月の新喜劇などを担当)
- 萩原芳樹
- 前田政二(NSC1期生として同期である内場主演の脚本を担当)
- 湊裕美子
マスコットキャラクター
注釈
- ^ 関西の子供たちは、このテレビ放送でボケとツッコミを覚え、立派な関西人になるとされる[1]。
- ^ その後、2011年12月23日の特番を経て、2012年7月15日より『よしもと情熱コメディ〜TVのウラ側で大騒ぎ!モンスターAD奮闘記〜』としてレギュラー放送再開。
- ^ ヒット曲の『アホの坂田』など吉本タレントが唄う歌謡曲の作詞も多く手掛け、新喜劇50周年(2009年)記念公演の監修に当たった。現在、吉本興業文芸顧問、帝京平成大学現代ライフ学部教授、帝塚山学院大学文学部講師、大阪市「上方芸能文化顕彰」選考委員。
- ^ 竹本と共に吉本新喜劇を立ち挙げ隆盛させた作・演出家であり、現在も特別公演では脚本・演出を担当する一方で、後進の育成も手掛けている。
- ^ 例えば、あるチームが上席に京都で掛けた芝居は、引き続いてうめだの中席で同じ芝居を上演されるが、下席のなんばでは別の新作を上演する。このなんばの新作は基本的に京都、うめだでは上演されない。
- ^ ただしギャグや演者のキャラクターが今ほどに重視されるようになったのは間寛平、池乃めだか、チャーリー浜等が台頭後の時代の話であり、かつては吉本新喜劇もストーリー性をそれなりには重視していた。
- ^ 高井俊彦,烏川耕一,清水けんじとともに2012年5月から2年間リーダーを務めた。
- ^ 知事や市長、あるいはご当地ゆるキャラ。
- ^ 過去には木村進の提案で1987年から「うめだ花月」で同様のトークが行われていたことがある。
- ^ 複数の座長が出演する場合、最初に名前がある者が作成者である(例:酒井藍とすっちーが共演した2021年4月公演「新生活は幽霊屋敷で……」では作成者の酒井が座長[19])。
- ^ 新喜劇座員のSNSやブログでは、その前からリーダーという表現は用いられている。
- ^ 唯一の特例としてチャーリー浜については座長経験がなかったが、1991年に自身の持ちギャクが流行語大賞を受賞するなど新喜劇の知名度向上に貢献したことが認められて昇格した。
- ^ 女性かつ一部のマドンナより年下である酒井の座長就任後は、マドンナが酒井の母親役を務めることもある。
- ^ 浅香、島田珠代などもごく稀ながらヒロインを演じることがある。
- ^ 曾我廼家五郎一門の曽我廼家蝶五郎の門下。漫才では松葉蝶子や香島ラッキーを相方にしていた。
- ^ 木戸新太郎や作家の友村順一に師事、「ポンカラキンカンコン」のギャグで新喜劇草創期を支えた。
- ^ 退団後の1993年に「難波金融伝ミナミの帝王3「金貸しの条件」」にソープ嬢役で出演して、ヌードを披露している[28]。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 元座長。
- ^ 岡八郎と漫才コンビを組む。
- ^ 第9回目より特別出演。
- ^ 初代芦屋凡凡。
- ^ 1969年9月入団。
- ^ 後に笑福亭仁鶴夫人。
- ^ 1983年に「おかけんた・ゆうた」を結成して退団
- ^ 1960年ごろ出演。作曲家加納光紀の夫人。
- ^ 初代雷門五郎。
- ^ 後に三代目博多淡海を襲名も、病気療養のため返上。
- ^ 1960年入団。
- ^ a b c 元専科。
- ^ a b c 後に退団し「ルーキー爆笑劇団」を旗揚げ。
- ^ 後に大阪市会議員に転身し、議長も務めた。
- ^ a b c 松竹新喜劇に移籍。
- ^ 座長経験はないが、「…じゃあ〜りませんか」のギャグがサントリー「ポケメシ」のテレビCMで全国的にブレークし、1991年の第8回日本新語・流行語大賞で年間大賞を受賞、新喜劇の東京進出に大きく貢献したとされ重鎮ポジションに昇格した。
- ^ 後にWヤングを結成。
- ^ フラワーショウの華ぼたん。
- ^ 博多仁輪加の大御所。木村進の父。
- ^ 後のレツゴー三匹のレツゴーじゅん。
- ^ 1967年1月入団。人気を博したが、借金問題で退団した。
- ^ 松原隆一郎は、客との合意の上で成立する、何年も使ったギャグを知っていることを前提とした笑いであるとする。また尾上圭介は、大阪では面白いヒトで笑う傾向があり、お決まりキャラクターで笑わせる面が強いとしている[1]。
- ^ 阪田真己子は、ズッコケることで笑いどころを視覚的合図として送るという信頼関係が構築されており、それを受け入れない部外者には理解できず時に怒りさえ覚える、としている[1]。
- ^ Mr.オクレ、レイチェルなど日本人の姓名からかけ離れた芸名を用いている演者は本名やその一部を用いる(オクレ=岡田信行、レイチェル=吉田令など)。池乃めだかは中井一郎もしくは池乃一郎のどちらかを名乗る(中井は池乃の本名)。
出典
- ^ a b c 岩本 2009。
- ^ お留守番日記4 - 浅香あき恵「あき恵ちゃんのチョベリグ日記」 - Yahoo!ブログ
- ^ 2011年7月2日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ)での今田耕司の発言より。なお、オール巨人のブログでは2009年から禁止と説明されている。
- ^ 酒井藍が吉本新喜劇座長に就任決定! 史上初の"女座長"が誕生! 吉本新喜劇公式ホームページ
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ 『上方芸能・笑いの放送史』(澤田隆治著、日本放送出版協会、1994年)
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ a b 「ポンワカポンワ吉本新喜劇アゲイン / 竹中功」『広告』第30巻第6号、博報堂、1989年11月15日、51頁、NDLJP:2679980/27。
- ^ 木村政雄. “木村政雄の私的ヒストリー第115話”. 木村政雄の事務所. 2022年7月3日閲覧。
- ^ 木村政雄. “木村政雄の私的ヒストリー第117話”. 木村政雄の事務所. 2022年7月3日閲覧。
- ^ 間寛平が吉本新喜劇初のGM就任へ サンスポ 2021年12月29日付
- ^ 間寛平、引退思案中に“吉本新喜劇GM”に抜擢「大スターを作ってきたい」エンタメRBB 2022年2月9日付
- ^ 吉本新喜劇・川畑泰史、新喜劇座長勇退を発表 スポーツ報知 2023年3月20日付
- ^ 安倍首相、吉本新喜劇に出演 舞台上にSP2人配置 サンスポ 2019年4月20日
- ^ “「桃色つるべ」初の大阪ロケ、新喜劇でももクロバージョン乳首ドリル披露”. お笑いナタリー (2015年6月15日). 2015年8月15日閲覧。
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ 吉本が「九州新喜劇」16日旗揚げ!初代座長は寿一実、ツッコミより柔らかさ
- ^ “間寛平さん、吉本新喜劇GMに就任「大スター作る」”. 産経ニュース (2022-02-0). 2022年2月9日閲覧。
- ^ namba_g_kagetsuの2021年4月13日のツイート、2023年4月9日閲覧。
- ^ よしもとニュースセンター : 小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍の4座長が一堂に集結!『吉本新喜劇全国ツアー2018』東京公演 での小籔の発言より
- ^ 告知チラシ
- ^ 吉本新喜劇・新座長 “アキ”、“吉田裕”ダブル座長で「お披露目公演」すんのか~い!みんな来てくれたら、いぃよぉ~(プレスリリース)
- ^ 吉本新喜劇・新座長 “アキ”、“吉田裕”ダブル座長で「お披露目公演」すんのか~い!みんな来てくれたら、いぃよぉ~(プレスリリース)
- ^ 吉本新喜劇の内場勝則、辻本茂雄が座長勇退へ 3月から4リーダー就任で新体制(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
- ^ 吉本新喜劇 アキ、吉田裕が新座長就任 間寛平GMがサプライズ発表 - 東スポWEB 2023年3月21日
- ^ キラキラ生活の火曜日★バイキング - フジテレビ
- ^ 番組情報 - バラエティー生活笑百科 - NHK、“NHK 大阪放送局 | 番組情報 | バラエティー生活笑百科”. NHK大阪放送局. 2013年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月3日閲覧。
- ^ viva26chibaの2022年6月24日のツイート- X(旧Twitter)
- ^ シェイクダウン。 ザ・プラン9 お〜い!久馬のblog 「歩記」、2015年01月21日より
- ^ 吉本新喜劇座長、川畑泰史が離婚 私生活でもコケる Archived 2012年8月3日, at the Wayback Machine. MSN産経ニュース 2012年5月27日
- ^ ガールズケイリン公式ブログ (2013年7月1日). “NGKからNKG”. 2013年7月15日閲覧。
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ “NMB48 甘噛み姫”. SonyMusicShop. 2020年1月4日閲覧。
- ^ “吉本新喜劇 × NMB48 ミュージカル「ぐれいてすと な 笑まん」”. 2022年5月31日閲覧。
- ^ “花紀京~蔵出し名作吉本新喜劇~(1)花”. よしもとネットショップplus 本店. 2020年1月4日閲覧。
- ^ “蔵出し名作吉本新喜劇 花紀京・岡八郎(DVD-BOX)”. よしもとネットショップplus 本店. 2020年1月4日閲覧。
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