吉本新喜劇時代
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「レイザーラモンRG」の記事における「吉本新喜劇時代」の解説
吉本新喜劇の他の出演者と同様に、出渕またはレイザーラモンとしての「お決まり」のネタがあった。 住谷との肉体芸。「ここの勘定は俺が払う!」「いや俺や!」「俺や!」と張り合った挙げ句、揉み合いになると「あっ、暴力か!? 暴力か!? 暴力だけは絶対にやめろ、暴力だけは〜!!」と叫び、住谷にフライングニールキックを食らわせる。その後互いに攻撃し合うが、出渕は住谷に攻撃をかわされて舞台から落下。そして「こんなとこに崖があったとはなぁ!! でも、みんなの声援はちゃんと聞こえとるで〜!!」と絶叫する。走ってきたところで住谷のヒップアタックを喰らいロメロスペシャルでやられるパターンもある。 「超音波攻撃や!」と、鼻をつまんで雅楽(篳篥<ひちりき>)の旋律を奏でる。その後「続きまして、神主様からのお言葉です」と、地鎮祭の式次第よろしく司会口調で共演者に振る。すると共演者が「本日の地鎮祭…、やかましいわ!!」とノリツッコミを入れる。 「ホンマにね、他人の悪口言うとったらバチが当たりますよ!」と言いながら、自分が蹴つまずいてしまう。だが立ち上がると、何事もなかったかのように「ほらね!」と去ってゆく。それに対するツッコミ=「バチが当たっとるのは自分やないか!!」など 他人の家に入る際「おジャーマン・スープレックス(その後に「ホールド」が付く事もある)」(一人ジャーマン・スープレックス)。類似品として「おジャパニーズレッグロールクラッチ」もある。 レイザーラモンRGで「おジャーマン・スープレックスホールド」をいたるところでするようになったが、技が決まった時には画面から見切れてしまい、さらにはしたたかに後頭部を打ってダメージを食らっていると言うオチがある。
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