吉本復帰後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/07 00:28 UTC 版)
1999年に吉本へ復帰。当初は放送作家としての活動が中心だったが、大平マサヒコ(現:太平まさひこ)と漫才コンビを結成し舞台に出演。しかし、ほどなく解消。以降はピンで活動する。 喧嘩別れする形でのコンビ解消、サブロー単独での吉本復帰(後にシローも吉本復帰)などの要因で、かつての相方サブローとは、絶縁状態とされていたが晩年は関係修復されており、サブローがトーク番組でも「あの時シローちゃんが…」と、シローの話をすることがあった。 吉本内部でザ・ぼんち、B&Bのようにコンビ復活させる案も出たが、実現には至らなかった。 タレント業のほか、太平かつみ(現:かつみ♥さゆり)、小米良啓太(吉本新喜劇)、チュチュ、ボス水野ら弟子も抱え、更に居酒屋やバー等飲食店の経営も行うマルチな活躍をした。放送作家として本名の「伊東博」名義で『紳助の人間マンダラ』の構成や『走れ!ガリバーくん』でブレーンとして参加していた。 東京本社所属でありながら、東京での仕事は非常に少なかったが、2006年に映画『旅の贈りもの 0:00発』に出演し、久々にスクリーンに姿を見せた。
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