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本多正識

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/12 14:19 UTC 版)

ほんだ まさのり
本多 正識
生年月日 1958年
出身地 大阪府高槻市
職業 漫才作家・放送作家
所属 吉本興業
活動内容 吉本総合芸能学院講師
なんばグランド花月
よしもと漫才劇場総合アドバイザー
公式サイト
プロフィール

本多 正識(ほんだ まさのり、1958年[1] - )は、大阪府高槻市生まれ[1]日本漫才台本作家[2][3]構成作家[4]吉本総合芸能学院(NSC)講師[2]、よしもとクリエイティブカレッジ(YCC)講師[3]、大阪シナリオ学校講師[5]である。なんばグランド花月舞台制作ブレーンよしもと漫才劇場総合アドバイザーも務める[4]

来歴

1979年ラジオ大阪Wヤングの素人漫才道場」のコーナーに11本連続で漫才台本が採用されたことがきっかけで漫才作家を志した[1]。その後、大阪シナリオ学校通信教育部に入学[4]・卒業した(14期卒[5])。1983年に漫才作家集団「笑の会」に参加した[4]1984年オール阪神・巨人の台本を執筆しブレーンの1人となり[1]、漫才師や吉本新喜劇に台本を提供する[4]1990年にはNSCの、2008年にはYCCの講師に就任した[1]。担当した生徒数は1万人を超える[4]

M-1グランプリ[1]、「キングオブコント[1]、「THE MANZAI[4]では審査員を務めた。

2017年度後期のNHK連続テレビ小説わろてんか』では脚本協力・漫才指導で参加した。

受賞歴

著作

著書

執筆

  • 「漫才 言葉を伝える熱意を軸に」(2012年3月、上方芸能183号「特集 現状をどう見るか 上方芸能12ジャンル」、ASIN B00FYQX6PQ[8]
  • 「漫才 「一瞬屋」が生まれる時代へ」(2015年6月、上方芸能196号「特集 戦後70年 上方芸能の現況10年とこれから」、ASIN B00UJXL4US[9]

影響を与えた芸人

脚注

出典

  1. ^ a b c d e f g 吉本芸人に学ぶ 生き残る力”. Amazon.co.jp. 2016年10月30日閲覧。
  2. ^ a b NSC-NEW STAR CREATION-”. 吉本総合芸能学院. 2016年10月30日閲覧。
  3. ^ a b YCC よしもと クリエイティブ カレッジ”. よしもとクリエイティブカレッジ. 2016年10月30日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g 芸人志願 〜お笑いタレントを目指すキミへ〜 : 本多正識 : 本 : Amazon.co.jp”. Amazon.co.jp. 2016年10月30日閲覧。
  5. ^ a b c 講師紹介”. 大阪シナリオ学校. 2016年10月30日閲覧。
  6. ^ 吉本芸人に学ぶ 生き残る力”. 扶桑社. 2016年10月30日閲覧。
  7. ^ 鉄人社online/商品詳細 芸人志願”. 鉄人社. 2016年10月30日閲覧。
  8. ^ 漫才 言葉を伝える熱意を軸に : 2012-03|書誌詳細|国立国会図書館サーチ”. 国立国会図書館. 2016年10月30日閲覧。
  9. ^ 漫才 「一瞬屋」が生まれる時代へ : 2015-06|書誌詳細|国立国会図書館サーチ”. 国立国会図書館. 2016年10月30日閲覧。
  10. ^ a b c 岡村隆史、西野亮廣、山里亮太ら吉本芸人を育てたNSC伝説の講師の生き様”. SPA! (2014年12月30日). 2016年10月30日閲覧。

外部リンク




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