ムダヅモ無き改革 用語

ムダヅモ無き改革

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 03:50 UTC 版)

用語

豪運
本作全体を貫く鍵概念であり、強運の上位に位置するを指す。ただし、本作のオリジナルではなく、先行する麻雀漫画である『兎-野性の闘牌-』が出典。各国首脳(そして歴史上の偉人達)は程度の差こそあれこれを持つ。それゆえに、各国首脳間での闘牌は常識では考えられないような配牌や牌譜が頻出することになる(ジュンイチローの人和コースの強配牌をパパ・ブッシュが地和で阻止するなど)。ただし、あくまでも運勢である以上、場の勢いや対局者の状態などに左右されて起伏が生じるようである(ダメージが癒えないプーチンが半分闘牌から降りていたり、エレオノーラが只のタンヤオしか上がれなかったりするなど)。
首脳会談
各国の代表者による外交交渉の舞台。現実世界における国威と国益を懸けた論戦は、本作では卓上の闘牌にそのままスライドする。その闘牌のルールや内実は様々であり、事前の取り決めで異なるようである。『南海の劇戦』では点F-15ルールで闘牌がなされ、結果としてF-15の授受になった。『勃発!“神々の黄昏(ラグナロク)”大戦』での点-地球レートは、そのまま最終勝者が地球人類の指導権を握るということを指す。
麻雀力
本作独自の概念。一般的に麻雀の技術的な実力の高い低いを言い表す「雀力」とは別物で、「アーデルハイド(Adh)」と言う単位で具体的な数値が示される。文字通り対局者の麻雀の能力を指数として表したものだが、豪運などの技術的・理論的な実力以外の要素も含まれる。一般人(タイゾー)が7アーデルハイドに対して真・パパ・ブッシュは8000超という数値を叩き出し、常人とはケタ違いの豪運を示している。歴史上の人物では、カール大帝が約3万と記録されており、さらに5巻では月の子(モンデンキント)であるトリスタン(スーパーアーリア人状態)は32768adhという最も神に近い数値も叩き出している。
これは単純な麻雀の勝敗にも直結するが、あまりに麻雀力に差がある者同士が対面すると心的プレッシャーから始まり、動機息切れなどの体調不良を引き起こす。スーパーアーリア人レベルの麻雀力を持つ存在は、一般人が直視するとそれだけで鼻血を出したり気を失ったりするほど。
闘牌気
高い麻雀力を持つものが身に纏うことが出来るという"気(オーラ)"。OVAでは小泉の闘牌気によって毛主席が復活した。
万国津梁館
『南海の劇戦』における日米首脳会談および闘牌の舞台。沖縄県名護市に実在するリゾートコンベンション施設。
F-15
『南海の劇戦』で採用されたレート。文字通り千点につき軍用機のF-15一機(およそ100億円)。後に点F-22や点-主導権などさらに高レート化が進んだ。
C.T.U.(小泉手牌監視班)
ジュンイチローのイカサマを看破するため、元国務長官が独断で手配したもの。
この様な特殊部隊を導入すること自体が、パパ・ブッシュ以下米国首脳のジュンイチローに対する評価を示すものと言える。
ジョージ・H・W・ブッシュ
アメリカ合衆国海軍所属のニミッツ級航空母艦の10番艦。命名元は無論パパ・ブッシュである。『大海に響くは勝利の凱歌』では命名元であるパパ・ブッシュの立会いの下、本空母の飛行甲板が闘牌の舞台として提供された。
CH-47 チヌーク
バートル社(現ボーイング・ロータークラフト・システムズ)が開発した輸送用ヘリコプター。『大海に響くは勝利の凱歌』では航空自衛隊機がジュンイチローをジョージ・H・W・ブッシュに、『勃発!“神々の黄昏(ラグナロク)”大戦』では世界連合軍の面々や「イェール魂」をギアナ高地へと空輸した。
テポドン
『大海に響くは勝利の凱歌』で金将軍が負け分として定めたレート。
F/A-18E スーパーホーネット
ジョージ・H・W・ブッシュに艦載されていたアメリカ海軍の戦闘攻撃機。『大海に響くは勝利の凱歌』終盤でジュンイチローが搭乗し、「点テポドン」で日本に向けて発射されたテポドンを体当たりで破壊した。なお、発進時のジェット噴射で金将軍は海へと吹き飛ばされた後サメに襲われ、後にメカ正日となる原因となった。
国会議事堂地下闘牌場
『襲来!!!バルチック艦隊』の最終話の舞台。その存在を知る人はごく限られる。一方で観客席を完備しており、対プーチン戦では多数の国会議員が闘牌の模様を観戦している。この闘牌には、小泉は白紋付、プーチンはKGB時代の暗殺者としての正装で登場した。
劣化ウラン(D・U)牌
文字どおり、素材が劣化ウランになっている麻雀牌。重量は通常の牌の10倍以上(1個150g)になっているため、対応する全自動卓が必要となる。その重量自体が各種の不正行為(すり替えや燕返しなど)を物理的に不可能にする。また、激しい摩擦熱を与えると酸化雰囲気で激しく燃焼するため、轟盲牌も使用不可能であるとされた(対プーチン戦でジュンイチローは前述の通り轟盲牌を使用し、プーチンも黙認している)。サッチャー曰く、本来はパパ・ブッシュの手癖の悪さを抑えるために作られたものとのこと。プーチンとティモシェンコの両名により実際の闘牌に都合2回使用されたほか、アン・ノウン=アシモの正体を暴くためにヒトラーも使用した。
白騎士(ホワイトナイト)
白牌に「白」と刻印が彫られている特殊牌。北朝鮮軍兵士に扮して闘牌に紛れ込んだピエトロが、メカ正日の轟盲牌を封じるために用意した。
パロマー山天文台
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴに実在する天文台。ここに所在するNEAT(地球近傍小惑星追跡)対策本部が、第四帝国のインド洋マスカリン諸島沖への先制攻撃を始めて感知した。
ティーガーIV
第四帝国の「新機械化師団(ノイエ・パンツァーディビジオーン)」所属の主力戦車。形状はティーガーIティーガーIIよりも、その系列車輌である重駆逐戦車ヤークトティーガーに酷似しているが、足回りなどがヤークトティーガーと異なる。月面の静かの海前線基地に配備されており、グスタフ列車砲の護衛にも回されていた他、ロンメル配下の「月の狐戦車隊(モンデンフォックス)」にも多数が配備されている。なお、「ティーガーIII」が存在するのかは不明である。
10000mmグスタフ列車砲
80cm列車砲を第四帝国が再設計・巨大化させた戦略兵器。その実態は超巨大レールガンで、本機より発射される遊星爆弾は広島型原爆の1000倍の破壊力を誇り、地球人類を戦慄させた。月面に配備されているという空間的有利を最大限に利用した完全兵器である。原型となった80cm列車砲は鉄道路線上しか走行出来ず、本機も劇中では軌道上に配備されていたが、足回りは履帯となっており、ある程度の自走が可能なようである。第四帝国はこれで地球上の全都市を狙撃するという恫喝をG8首脳陣および全地球に対して行い、この攻撃を阻止するための交換条件として5対5の闘牌が行われることになる。
第四帝国の宇宙船
スコルツェニーが月面と地球の往還に使用した宇宙船。第三帝国の軍用機スペースシャトルではなく、アダムスキー型UFOそのものの形をしていた。本機の系列機に当たるハウニブー型も登場しており、ブッシュJr.の命令で実行されたアメリカ国防総省の惑星間ミサイル攻撃を一蹴した。また、アメリカ宇宙軍もエリア51でほぼ同形状のUFOを建造していたが、「レーヴァテイン」による月からの攻撃によって基地ごと破壊されている。ヒトラー自身は鉤十字の描かれた超巨大円盤「ヴィングスコルニル(ブリュンヒルドの愛馬の名称)」に乗って登場しており、そこから雷やリング状の転送ビームを放射している。ちなみにハウニブー型の元ネタは、「鋼鉄の咆哮」シリーズに登場するナチスドイツのアダムスキー型秘密兵器「ハウニブー」である。
月面の鉤十字旗
アポロ計画で月面に到達した人類が「静かの海」で発見した第四帝国の国旗(党旗)。本作において復活しつつあるナチの脅威の象徴。この発見を受けて、米ソはアポロ計画およびソユーズ計画を中断せざるを得なくなった。CIAに所属した過去があるためか、パパ・ブッシュはジョン・F・ケネディが月面着陸の声明を出した時点で気がついている描写があった。ただし、実際にパパ・ブッシュがCIA長官を務めていたのはこの時期より後である。
ギアナ高地
南アメリカ北部に存在する高地。17億年前の花崗岩が剥き出しになった楯状地であり、その怪絶極まりない峻厳な地形はおよそ人を寄せ付けず、地球最後の秘境と言われる。その荘厳な景観を「神々のすむ台地」と呼ぶ。ここの最高峰であるテーブルマウンテンの頂上特設闘牌場(コロッセオ)が第四帝国との戦いの舞台となる。
カイザー・ヴィルヘルム優生学研究所
ドイツ帝国時代から存在するドイツの学術団体であるカイザー・ヴィルヘルム協会傘下の研究所の1つ。月面に同名の研究施設があり、ワグナーの遺体などが保管されていた。
対人地雷(S-マイン)牌
第四帝国次鋒のメンゲレが用いた細工牌。第二次大戦中にドイツ軍が多用していたもの。金属針には致死性の神経毒が塗られており、ティモシェンコを一時的に失明に追いやった。そのまま放置すると最終的に死に至るため、ティモシェンコは自らの首にメスを入れ(ジュンイチローの見立てでは頚動脈を切ったとされている)、血ごと毒を排出して危機を回避した。それに伴い視力も回復している。この罠に真っ先に気づいたのは、第二次大戦において連合国軍への従軍経験を持つパパ・ブッシュであった。
プルトニウム
地球連合次鋒のティモシェンコがメンゲレを直接攻撃するために使用した特殊牌。プルトニウム(α相239Pu)を中性子反射材レッドマーキュリーで背面と上下面を覆う形で構成されている。その巨大な質量を隠蔽し、核分裂反応の暴発を防ぐため、劣化ウラン牌の中に13枚だけ混ぜられており、全部集めることにより臨界状態に達して中性子を放出する。メンゲレの体内の水分=天然の中性子反射物質と複合することで彼はこの牌ごと「人間原子炉」と化した。
チェルノブイリ原子力発電所事故
本作では、チェルノブイリ原子力発電所自体が原発に偽装したレッドマーキュリーの秘密研究施設であり、その実験事故の隠蔽工作として上記事故が起こったとされている。
Ju87 スツーカ
第三帝国空軍の急降下爆撃機。本作では史実通りにルーデルとガーデルマンが搭乗している他、ルーデル配下の部隊に複数が配備されている。本作に登場する機体のモデルとなったのは、翼下に37mm対戦車機関砲をガンポッド方式で搭載したG型で、原型機のJumo211液冷エンジンはカウリングを残して取り外され、垂直尾翼下部に新たにロケットエンジン1基が装備されており、原型機では37mm砲が搭載されていた部位には、垂直離着陸や逆噴射に使われるスラスターが装備されている。これによる物か、本編の回想シーンでも指摘された問題である37mm機関砲の重量バランスも改善されている模様。他にも、計器盤が近未来的なモニターに変更されており、大気の無い月面における飛行能力などを有しているなど、外見以外は別物になっているようである。
T-34
第二次世界大戦時のソ連軍の中戦車。回想シーンに登場。ルーデルの猛攻に12両のT-34が3分持たずに全滅するという、『機動戦士ガンダム』のコンスコン隊のリック・ドムそのままの扱いをされていた。
ジェリコラッパ
Ju 87が急降下爆撃を行う際に放つ風切り音のこと。ルーデルが牌勢を察知し一気通貫の牌姿を形成する際の迷いなきツモの連続は、このラッパからの急降下爆撃そのものであった。
スカル・アンド・ボーンズ
アメリカのイェール大学に実在する秘密結社。ブッシュ父子はここに在籍していたようである。学生時代のブッシュJr.がここに在籍していたことが描かれているが不良集団の様な扱いをされていた。
イェール魂
イェール大学総番の証しであり、ブッシュ家の当主「パパ・ブッシュ」の証しでもある特攻服。第四帝国中堅戦の直前、父親から息子に引き継がれており、「真パパ・ブッシュ」として覚醒したブッシュJr.が着用した。ブッシュJr.は闘牌に敗北するものの、イェール魂のもつ雷耐性の加護により、首の皮一枚で命をつなげていた。
テキサス・レンジャーズ
MLB、アメリカンリーグ西地区所属のプロ野球チーム。本拠地はテキサス州アーリントンにあるレンジャーズ・ボールパーク・イン・アーリントン。ブッシュ一家の野球観戦の記憶から、ブッシュJr.は本チームの経営に関わったことが回想で明かされた。
Take Me Out to the Ball Game
1908年に作曲されたアメリカのノベルティソング。邦題は「野球場へ行こう」。アメリカの野球ファンの愛唱歌として有名。回想シーンに使われ、ブッシュ一家の追憶の日々を彩った。
MH-53 ペイブロウ
アメリカ空軍が保有する捜索救難および特殊作戦用ヘリコプター。ルーデルの「急降下爆撃II」の直撃を受けた真・パパ・ブッシュと、電撃でボロボロになった「イェール魂」を回収した。なお、劇中では何故か海兵隊所属機となっている。
ゴルゴダの枷
ベネディクト16世が両腕両脚に装着していた枷。法王の巨大な麻雀力を抑制するために用いられる。ジュンイチローとの闘牌では、この枷のために1/10程度の力しか出せなかったようである。第四帝国との闘牌に臨んで、法王はこの枷を全て外している。
「神々の麻雀(ラグナロク)」
副将戦のベネディクト16世対ヒトラー戦で仄見えた麻雀の究極の領域。お互いが全ての配牌以下打牌まで全てを洞察してしまうため、起家の賽振りの時点で場の勝敗や上がりが決まってしまうというもの。傍から見れば、ベネディクト16世が何もしないまま真綿で締めあげられているようにしか見えないという状況であり、その闘牌状況の意味を看破した地球連合側の首脳達は動揺どころか戦慄を隠せなかった。
ラット・ライン
第三帝国の崩壊前後の時期に、ヴァチカンが用意した中南米諸国への地下逃亡路。ナチス・ドイツの残党をカトリックの勢力が強い中南米諸国へと逃していた。ヒトラー自身もラット・ラインを利用して逃亡に成功し、その逃亡を意図せずして幇助してしまったのが若き日のベネディクト16世である。
ユダの荒野
パレスチナの大地に広がる荒野。「神々の麻雀」の闘牌の舞台である精神世界の一つとして登場。ヒトラー扮する悪魔がベネディクト16世を誘惑し、その信仰を試すという、福音書の物語そのものの闘牌が展開された。
スーパーアーリア人
最も神に近い麻雀力を持つといわれる伝説の雀士。ヒトラーがベネディクト16世戦で覚醒した。頭髪は金髪と化して総毛立ち、異様な力を誇示している。
ツェツィーリエン宮
ドイツ・ポツダムにある宮殿。月面に同名の宮殿があり、月に逃れたエヴァ・ブラウンらが暮らしている。
スーパーカミオカンデ
東京大学宇宙線研究所によって岐阜県飛騨市神岡町(旧吉城郡)神岡鉱山内に建設された、巨大なニュートリノ検出装置。本作では、「八連荘」発動時の異常なニュートリノ放出を感知し、そこに秘められたベネディクト16世の最後のメッセージを解読する重要な役割を果たした。
恐山
青森県下北半島に位置する霊峰。日本三大霊山の一つに数えられ、心霊スポットや信仰の対象として夙に名高い。本作では、ここにある「伝説の雀荘」が、ジュンイチローの修行の場として紹介され、「卓上ヤルタ会談」の舞台となった。
ヤルタ会談
第二次世界大戦後の世界秩序(同時に戦勝国側の利益配分)を定めるため、クリミア半島のヤルタで催された会談。連合国側の三首脳であるルーズベルト、チャーチル、スターリンが出席している。本作では、三者の会談はそのまま「三麻」になっており、史実通りの勝敗になったようである。
エラトステネス・クレーター
にある月面最大級の衝突クレーター。本作では当クレーターが"レーヴァテイン(火神の剣)"と命名された大口径ビーム砲に改造されており、反乱軍指導者のロンメル元帥の指揮の下、アメリカのエリア51秘密基地を攻撃、壊滅させている。
エリア51
アメリカ合衆国ネヴァダ州に所在する地区。ロズウェル事件など、UFOに関する陰謀論で頻出する地名であり、アメリカによるUFOや宇宙人研究が秘密裏になされている場所として多くのフィクションでも採り上げられる場所である。本作では本当に合衆国宇宙軍の秘密UFO基地になっていた。
ボストチヌイ宇宙基地
ロシアが極東地区に建設中の宇宙基地。本作ではすでに完成されており、アメリカのエリア51と並ぶ、ロシア宇宙軍の秘密基地となっていた。この情報は第四帝国側にも察知されており、第四帝国の先制攻撃によって灰燼に帰した。このため、地球連合側は月への直接攻撃のための足場を全て失うこととなった。
バイコヌール宇宙基地
ボストチヌイ宇宙基地と並ぶ、ロシアの宇宙開発基地。こちらも第四帝国側の攻撃で壊滅しており、ごく僅かの宇宙ロケットを残すのみという惨状であった。
やまと
日本(JAXA)が開発したカプセル型有人宇宙船。機体ナンバーはMBL68B09E。メインエンジン1基の他に、姿勢制御用と思われるサブエンジンを4基装備している。運用には内閣の承認を必要とする。打ち上げに使用するH-IIAロケットのペイロードの限界があるため、燃料は片道分のみで、帰還船や脱出装置も搭載しておらず、生命維持装置なども一人分しか積んでいない。なお、現実世界においても「ふじ」という同種の宇宙船が計画されていたが、こちらは3人乗りとなっている。
ヒトラーとの最終決戦に向かうジュンイチローとUNKNOWNを乗せて種子島宇宙センターから月へと打ち上げられ、72時間後に雨の海アペニン山脈付近に着陸した。なお、発進シーンには『宇宙戦艦ヤマト』のパロディが散見される。
ヴァルハラ
第四帝国が月面に建設した闘牌場。ここが地球連合と第四帝国との大将戦の舞台となる。
第13独立麻雀部隊
真田らが在籍する部隊。小泉を失ったことによって低下した日本国の麻雀力増強のため、自衛隊内に設立された。略称はMJ13。
O小隊(オーしょうたい)
紛争地に現れては、人々を救い、影のように去っていく謎の空挺団(作中ではルワンダに現れ、難民たちをインプザムガンビの攻撃から救った)。その正体は、秘密任務を帯びた奥村一曹率いる陸上自衛隊第一空挺団の精鋭である。隊長は奥村のバディである花田二尉であるが、「隊の魂と心はあなた(奥村)のものです」というように、奥村が事実上のリーダーである。

  1. ^ a b c “大和田秀樹「ムダヅモ無き改革」の新章「プリンセス オブ ジパング」が始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年2月15日). https://natalie.mu/comic/news/244572 2022年7月31日閲覧。 
  2. ^ OVAでは、“かなり”となっている。
  3. ^ a b ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(10)”. 竹書房. 2021年7月1日閲覧。
  4. ^ よって飛び級していない限り「ちゃんと選挙権も被選挙権もあります」というセリフの「被選挙権」には参議院議員まで含まれている。
  5. ^ 11-2「ヒデキからの挑戦状」あしなり - まんがライフWIN
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  37. ^ ムダヅモ無き改革 麻雀外交全記録”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。






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