ムダヅモ無き改革
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 03:50 UTC 版)
あらすじ
- 「南海の劇戦」(2006年3月号)
- 沖縄での日米首脳会談後、第43代アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュに麻雀を教えてほしいと頼まれたタイゾー。その流れでちょっと賭けてやってみようということになり初心者をカモにしてやろうと企むタイゾーだったが、すべてはジュンイチローをおびき出すための芝居だった。首脳会談の3日間麻雀を打ち続け大敗したブッシュはタイゾーを人質に、第89代日本国内閣総理大臣・小泉ジュンイチローに「点F-15」でリベンジを挑む。ここにアメリカ大統領と日本国総理大臣の麻雀勝負の幕が上がる。
- 「テキサス電撃作戦」(2006年6月号)
- 完膚なきまでに敗れ、喚く息子に第41代アメリカ合衆国大統領“パパ・ブッシュ”は「麻雀の借りは麻雀で返せ」と一喝、再びタイゾーを捕らえ再戦を挑む。
- 「大海に響くは勝利の凱歌 前編・後編」(2007年9・10月号)
- ブッシュ親子の立会いの下、米海軍の原子力空母ジョージ・H・W・ブッシュの艦上にて、北朝鮮の金将軍と「負けた方は相手の条件をなんでも呑む」というコンビ打ち麻雀勝負に挑むジュンイチローとタイゾー。しかし、ジュンイチローは街頭演説中に狙撃され、瀕死の重傷を負っていた。牌の扱いもままならないジュンイチローと激しく動揺し日和るタイゾー。絶体絶命と思われたところへ外務大臣“麻生タロー”が助太刀に入り、金将軍らを翻弄する。
- 「襲来!!!バルチック艦隊 第1話 - 第3話」(2008年3・4・5月号)
- 日本を取り巻く国際情勢は立ち止まることを許さない。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が来日するのだ。子供(チルドレン)の役目としてジュンイチローの"行方"を探すタイゾーを残し、日本へ戻ったゆかりはそこで第90代日本国内閣総理大臣の安倍シンゾーの相方として地下競技場へ向かう日本海に消えたはずのジュンイチローの姿を見る。だが、プーチンにそれがジュンイチローの息子“コータロー”の演ずる影武者と看破され、日本は窮地に追い込まれる。そんな最中、麻生のもとへタイゾーから思わぬ知らせが入る。
- 「迫りくる脅威」(2008年10月号 - )
- プーチンがジュンイチローに敗れたとの報告を聞き、ローマ教皇・ベネディクト16世が「教えてやろう、誰が地上の真の支配者かを」と動き出す。その情報は、第92代日本国内閣総理大臣の麻生タローからもジュンイチローに伝えられた。
- 「勃発!“神々の黄昏(ラグナロク)”大戦」(2009年4月号・近代麻雀2009年5月号 - )
- ベネディクト16世との戦いの後、ジュンイチローは呼び出された真の目的を知らされる。その時、何者かの攻撃によりインド洋で大爆発が発生、キノコ雲が立ち上がる。復活したナチスドイツ「第四帝国」の宣戦布告に対し、ジュンイチローやかつて戦った猛者である首脳達が一堂に会す。
- 「プーチン-1989-」(『近代麻雀オリジナル』2010年6月号)
- KGB諜報員のプーチンは、ストレイサー教授亡命計画の報を受け、彼の監視のためベルリンに潜入する。若き日のプーチンを主人公とした特別番外編。
- 「獅子の血族」(2011年8月1日号 - )
- 海上自衛隊のイージス艦たかおの艦長である真田二佐は海賊との麻雀勝負で麻生タローにその力を試される。そして小泉ジュンイチローを失い、低下した日本の麻雀力増強のために設立された第13独立麻雀部隊に入るように命じられる。一方、政権交代を果たした鳩山ユキヲ率いる民主党はJAXAの廃止を目論み、真田は仕分け3on3に挑む。
- 「血戦!!尖閣諸島沖波高シ!!」(2012年12月1日号 - )
- 尖閣諸島で謎の現象が発生。民主政権の妨害をかわし、尖閣へ向かおうとする真田は麻生タローと第14代ダライラマより、毛沢東率いるネオ中華ソビエト共和国が復活したことを知らされる。
- ^ a b c “大和田秀樹「ムダヅモ無き改革」の新章「プリンセス オブ ジパング」が始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年2月15日) 2022年7月31日閲覧。
- ^ OVAでは、“かなり”となっている。
- ^ a b “ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(10)”. 竹書房. 2021年7月1日閲覧。
- ^ よって飛び級していない限り「ちゃんと選挙権も被選挙権もあります」というセリフの「被選挙権」には参議院議員まで含まれている。
- ^ 11-2「ヒデキからの挑戦状」あしなり - まんがライフWIN
- ^ “ムダヅモ無き改革”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(2)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
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- ^ “ムダヅモ無き改革(6)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(7)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(7)【特装版】”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(8)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(9)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(9)【特装版】”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(10)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(11)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(12)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(13)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(14)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(15)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革(16)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “トランプvs女子高生「ムダヅモ無き改革 プリンセス オブ ジパング」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年2月15日) 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(1)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(2)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(3)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(4)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(5)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(6)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(7)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
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- ^ “ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(9)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(11)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(12)”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革 プリンセスオブジパング(13)”. 竹書房. 2022年12月28日閲覧。
- ^ “ムダヅモ無き改革 麻雀外交全記録”. 竹書房. 2022年7月31日閲覧。
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