ティンツフィールド 地所

ティンツフィールド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/14 15:22 UTC 版)

地所

エントランス部分のパノラマ写真。左から右に、図書館、エントランス・ホール、メイン・ハウス、寝室棟と教会堂

邸宅の内装

1878年にベッドフォード・レミア英語版によって撮影された客間の写真

邸宅のメインとなる部屋には、図書館、客間[注 14]イギリス・ビリヤード英語版室、食堂、教会堂が含まれる。修繕工事の間ナショナル・トラストは、初めて工事の様子を一般公開し、「ティンツフィールドを甦らせる挑戦の証人」(: "witness the challenge of bringing Tyntesfield back to life")になってほしいと宣伝した[73]

図書館は、ナショナル・トラストの保有する紳士階級の図書館で最重要と見なされている。図書館の絨毯や家具のいくつかはジョン・グレゴリー・クレイス英語版の設計によるもので[55]、所蔵図書はナショナル・トラストが保有するヴィクトリア朝の図書コレクションとして最大のものである[74][75]

邸宅の中心には玄関広間と階段があるが、これは元々の設計から数多の変更を加えられたものである[76]

ナショナル・トラストが所有権を取得して以来、天窓を修復するため玄関広間には足場が設置されていた。この足場が設置されている間、建築美術鑑定士のリサ・エスタライチャー[注 19]は、人の出入りが頻繁だった空間や部屋に使われていた、装飾面の設計を調査した。この調査によって3つの大きなフェーズが明らかになった。オリジナルは1860年代に作られ、続く1870年代には更新と改造が行われた。1887年から1890年には改装が行われ、主要空間には元々クレイスが設計したモチーフと緑色が復活した[20]。天窓の工事が完了した後、ナショナル・トラストは、クリスティーズの請負人に台無しにされた古いシェニール織の絨毯を取り替え、代わりにリニー・クーパー[注 20]によるレプリカ・デザインで、ウィルトン・カーペット(: Wilton carpet)が制作した絨毯を導入したが、この代金45,000ポンドは公共宝くじによる寄付で賄われた[20]

調度品の内容

ティンツフィールドには多数のステンドグラスが設置されている。

クリスティーズは元々、邸宅内には1万点を超える調度品があると見積もっていたが、2008年までには全体で3万点もの調度品がリスト化された。この中には、ウィリアム・バターフィールド英語版の設計による銀器や、オーガスタス・ピュージンジョン・ラスキンのオリジナル・プリント本、第二次世界大戦中の不発弾、宝石で覆われた杯、19世紀のフロック・ペーパー英語版でできた壁紙1巻き、顔や髪が彫られたココナッツなどが含まれる[66]。2013年までに目録へ47,154点が登録されたが、現在でも整理されておらず、物品目録が作られていない部屋が存在する[77]

絵画

ギブズ家が所有していた膨大な絵画コレクションの大半も、ナショナル・トラストへ寄贈された。コレクションの多くは、ウィリアムによってスペインから持ち込まれたものである。コレクションの状態は幾分悪かったが、この損害は水気によるものだけではなく、皮肉なことにギブズ家の家業だったグアノによるところも大きかった。コレクションの中で最も重要な作品は、広間の壁中腹に掛けられていた、17世紀スペインの画家、サンブラノ英語版ローマのラウレンティウスを描いた作品である。絵画は、近郊の村フラックス・ボートン英語版の教会を拠点に活動する地元の美術修復士、ブッシュ・アンド・ベリー[注 21]によって洗浄・修復された(なおこの教会はウィリアム・ギブズが建立したものである)[20]。2011年には、ニューヨークで行われたクリスティーズのオークションにおいて、バルトロメ・エステバン・ムリーリョによる絵 "The Mater Dolorosa": "Mother of Sorrows"、意味:悲しみの聖母)がナショナル・トラストの手で競り落とされたが、これはウィリアムが1910年頃までに購入し、ティンツフィールドに掛けられていた絵画だった[78]

ホーム・ファーム・ビジター・センター

自作農場(英: The Home Farm)の建物は1880年代に建てられ、2層に分割されている。南側は2階建ての木製屋根で覆われた作業場で、農場の動物を養育するのに使われていた。上層はメイン・ヤードで、東西に2つのウィング(翼棟)を持っており、片方は以前の豚小屋に繋がっている。農場の事務所は北ウィングにあり、四角く緩やかに南へ傾斜した庭を囲うように建っている[79]

グレードII* の指定文化財だったこの建物には全面的な改修工事の必要があり[注 22]、ナショナル・トラストの計画では邸宅に続いて第2位の重要性を与えられた。ナショナル・トラストはこの建物を、総合的かつ独立したビジター・センターに作り替え、以下を備えた施設として2011年半ばにオープンさせた[79]

  • アッパー・ヤード(英: Upper yard、上層階)
    • チケット売り場・インフォメーション
    • デモンストレーション・エリア:訪問する職人たちによる地元工芸の実演。
    • プラント・センター:基金のため、庭師が育てた植物の内、余った物を販売している。
    • 農場風遊び場(英: Farm-themed play area
    • 中古本売店:売り上げはナショナル・トラストの基金になる。
  • レストラン:以前あった2階建ての屋根付き作業場は完全に改装され、カフェ・レストランに作り替えられた。同じ建物には土産物屋も入っている。新設された階段やエレベーター、橋状の通路は全て鉄製で、ここを通ってアッパー・ヤードに向かうことができる。
  • 東側の別棟:ビジター・センターに電力や空調を提供するための建物。太陽光発電、光起電性電池、バイオマス・ボイラーの組み合わせ発電を行っている。

大庭園

東側の幾何学的庭園から邸宅を望む(2008年4月撮影)

邸宅はナショナル・トラストがオークションで獲得した150エーカー (61 ha)の大庭園の中に立地しており、邸宅をこの環境の中に残せるよう周辺の地所も手入れが続けられている。樹木に覆われた庭園から並木道を抜けると欄干の付いたテラスに出ることができ、また散歩道を抜けるとバラ園サマー・ハウス英語版、鳥小屋 (Aviaryコンクリートで縁取られた以前の池へ出られるが、この池は第二次世界大戦以降水が抜かれたままである[81]

家庭菜園

家庭菜園には温室や冷床[注 23]、大きな古典的オランジェリーオレンジ温室栽培園)[注 24]、庭師用の区画がある[84]

オランジェリー

修復中のオランジェリー

グレードII* に指定されたオランジェリーは、かつては家庭菜園の中での中心的建築だった。一方で、ナショナル・トラストが地所を買い上げてから、オランジェリーは荒廃しかねないような危うい状況に置かれ、イングリッシュ・ヘリテッジでリスクのある文化財を登録するヘリテッジ・アット・リスク英語版で、最も緊急性の高いカテゴリAに分類された[85][86]

1897年切石積みと赤いレンガで建てられたこのオランジェリーは、ヴィクトリア朝後期に建てられた古典主義様式のものとして数少ない現存例である。東西の設計には中央玄関を含めて7つの柱間はしらま、南北には3つの柱間があり、頂上には上薬をかけられた鉄製の隅棟付き屋根が付けられている[注 25]。水平に突き出たゲイソン英語版[注 26]が付いたエンタブラチュアは、イオニア式半柱支えと角の付柱の上に鎮座している。西側正面にあり家庭菜園に面した中央玄関の柱間は、ポルティコ状になっており、ポルティコの壁には巨大な柱が取り付けられているほか、でこぼこのペディメントには小さなオクルスが付けられている。どの柱間にも、装飾的な縁取りがなされ要石が付き、上部が半円形になっている大きな窓が設置されている[89]

オランジェリーを保全し修復するため、ナショナル・トラストはバース市大学英語版やニンバス・コンサベーション有限責任会社(英: Nimbus Conservation Ltd)と革新的パートナーシップを結び、12人の見習い石工をプロ職人と共に働かせてその技術に磨きを掛け、修繕に必要となる専門的石工作業を訓練するプロジェクトを立ち上げた[90]。ナショナル・トラストは修繕に関わる他のプロ職人や学者のためにもワークショップを開いた。その後地所の修繕作業に関心を持つ一般人にも門戸が開かれ、全員が建物の修繕に必要な技術を実践的に学ぶようになった。技術を磨くためのこの育成戦略を打ち上げたことに対し、デイリー・テレグラフが後援する2011年の「イングリッシュ・ヘリテッジ・エンジェル賞」(英: English Heritage Angel Award)がナショナル・トラストへ贈られている[86][91]

事業には42万ポンドの予算が付き、基礎や下層の石造建築を安定化させることに主眼が置かれた。大半は基礎部分に固定用材料を注入する工事で完成させられたが、この方法には化学反応と硬化のための時間がかかった。このため壁や屋根から作業が進められ、最後に装飾部分の工事が行われた。オランジェリーは現在、一部がカフェとして使われているほか、残りの部分はナショナル・トラストによる国際的技術養成センターになっており、新しい職人や修繕作業の専門家を育てるための訓練が行われている[90]

鳥小屋

ティンツフィールドの鳥小屋 (Aviaryは邸宅の西側に位置し、古い温室の基礎と隣接している。鳥小屋は1880年に外来の鳥を飼うため設置されたが、初代ラクソール伯爵の娘ドリーン・アルビニア(英: Doreen Albinia)のための「子供の家」(プレイハウス)に作り替えられた。鳥小屋は地所の特徴の1つと考えられており[92]、さらにグレードII の指定文化財になっている[93]

製材工場

製材工場の建物。現在では全体が修復され、学習センター(英: Learning Centre)に作り替えられている

1899年に建てられた製材工場は、この土地が採石場として使われていた時代の親方小屋跡地を再利用したものである。この建物には2つの蒸気エンジン空圧動力機が設置され、地所中へ電力供給を行っていた。エンジン室に設置されていたエンジンに加え、天窓室には複数の鉛蓄電池も置かれていた。開設後、電力供給をより楽にするため、地所全ての製材工場をこの建物へ移す決定がなされた。蒸気エンジンはディーゼル発電機に交換され、第二次世界大戦後には電力が国営の高圧線配電網で供給されるようになった。1960年代には製材工場は解体され、全ての木材は第三者の土建業者に引き渡されて、のこぎりで作る木工製品に利用された[94]

ナショナル・トラストの管理下で製材工場は改装され、教育センターと、ビジネスや一般人向けに貸し出される機能スペースとの複合施設に作り替えられた。この建物はナショナル・トラストのスタッフやボランティアによって、学校でティンツフィールドを訪問するグループへの教育に利用されることが最も多い。メイン・ハウスにはバイオマス・ボイラー英語版が設置されており、石油を使う古い火力発電ボイラーと比べて、年間で141トン二酸化炭素を削減することができる[95]。以前木材小屋があった別の区画には、新しくコウモリ用の止まり木が据えられ、「コウモリ宮殿」(英: a "bat palace")と呼ばれている。2009年5月には、修繕作業へ協力した団体の1つである文化遺産宝くじ基金英語版の総長、ジェニー・アブラムスキー英語版によって、センターの開設が宣言された[96]

動物相

ティンツフィールドの馬小屋区画。屋根にはコウモリ用の止まり木がある

コウモリ

英国に住む17種のコウモリのうち10種類が地所で見つかっており[97]、うち8種は建物の構造内に生息している。希少種で絶滅の危機に瀕しているヒメキクガシラコウモリ英語版キクガシラコウモリも地所に生息している。維持管理作業はコウモリの冬眠や繁殖時期に合わせるように行われ、建設作業の合間には新しい止まり木も作られている。訪問者は、運が良ければ有線テレビシステムで地所に住むコウモリの姿を見ることもできる[97]


注釈

  1. ^ "The Rev." は牧師など聖職者に付ける敬称。
  2. ^ ネイルシーはサマセット北部にある町。ティンツフィールドと同じノース・サマセットに位置する。
  3. ^ ブランチはクローリー=ブーヴィー準男爵家英語版の出身である。
  4. ^ ハイド・パーク・ガーデンズはハイド・パークの北側にあり、東西に走る通り。ハイド・パークはロンドン中心部であるウェストミンスターケンジントン両地区にまたがる広大な公園である。
  5. ^ バス・ストーンは、サマセット州バース付近で産出される建築用の石灰岩[26]
  6. ^ 英: Backwell Hill
  7. ^ ドレイコットもサマセット州にある村。チェダーチーズの発祥地チェダーにも程近い。
  8. ^ 2013年は英国ポンドに対して緩やかに円安が進んだ時期であり、単純に1月の始値と12月の終値の平均値を取ると、1ポンドあたりおよそ157.6円となる[35]。簡略化のために1ポンド160円相当として計算すると、建設費には9億3440万円相当がかけられたことになる。
  9. ^ ポーティスヘッドはラクソールのすぐ北にある村。サマセットの北側で隣接するブリストルにも程近い位置にある。
  10. ^ 祈願節はキリスト昇天祭(英: Ascension Day)前の3日間を指す[39]。キリスト昇天祭はイースターから40日後の木曜日で、"Holy Thursday" とも呼ばれる[40]
  11. ^ エポニムを与えられたジョン・キーブル英語版は、国教会の牧師も務めていた一方、ギブズ夫妻が支援していたオックスフォード運動の先導者でもあった[42]
  12. ^ イン (Inn) は主に英国で使われる単語で、宿屋を指すもの。
  13. ^ カレッジ・ブルワリーは1787年にロンドンで創業したビール醸造所。
  14. ^ a b c d "Drawing room." 応接室や居間などの意味に使われることもある。
  15. ^ 第2代ラクソール男爵になったリチャードは、「ジョージ・リチャード」との名前だが、「リチャード」の名前でよく知られている。なおリチャードは1928年、ユースタスは1929年生まれ。
  16. ^ サマセットの北側に隣接するのがブリストルである。またティンツフィールドは、サマセットの中でも北側のエリアであるノース・サマセットに位置している。
  17. ^ 先述の通り、初代ラクソール男爵だったジョージには、前妻ヴィクトリアとの間に娘のアルビニア、後妻アーシュラとの間にリチャード(2代ラクソール男爵)、ユースタス(3代ラクソール男爵)と3人の子供がいた。
  18. ^ 競売の行われた2002年の1500万ポンドは、2013年時点の$21,290,188と同等である[34]。2013年はアメリカドルに対して緩やかに円安が進んだ時期であり、単純に1月の始値と12月の終値の平均値を取ると、1ドルあたりおよそ94.51円となる[60]。これを元に計算すると、地所の見積もり値は2013年の日本円に換算して20億1200万円ほどになる。また当時の100万ポンドは2013年時点の$1,419,346と同等で、これを元に計算すると、2013年の日本円ではおよそ1億3400万円相当、キャンペーンで集めようとした3500万ポンドはおよそ46億9400万円相当となる。
  19. ^ 英: The architectural paint analyst Lisa Oestreicher
  20. ^ 英: Linney Cooper
  21. ^ 英: Bush and Berry
  22. ^ 英国の指定文化財 (Listed buildingには、3段階がある。1番上はグレードI、次がこのグレードII*、その下がグレードIIである。グレードII* の要件は "particularly important buildings of more than special interest"(特別な文化財以上の重要性を持つ建物)、グレードII の要件は "Grade II buildings are of special interest, warranting every effort to preserve them"(特別な文化財で、保全に努力する必要があるもの)とされている[80]
  23. ^ "frames." 加温せずに苗を寒さから保護する枠組み[82]
  24. ^ 本来寒冷地では育たないオレンジを温室を用いて育てるのは、英国の富豪や貴族にとって富の象徴だった[83]
  25. ^ 隅棟すみむねとは、屋根の済で斜め方向に降りている棟[87]
  26. ^ 日本語では「軒蛇腹のきじゃばら」と呼ばれる[88]。古代ギリシャ・ローマの建築に見られるもので、フリーズ(蛇腹)から張り出しエンタブラチュアの一部を成す。ドーリア式イオニア式コリント式の建築などで見られるもの。
  27. ^ 『忌まわしき花嫁』は、英国では特別編としてテレビ放映されたが、日本では映画扱いとして劇場公開されている。
  28. ^ モーターウェイはイギリスの高速道路である。B3128号線を含むB道路はイギリスの道路の分類法で、A道路に比べて重要度の低いものが分類される (B roads in Zone 3 of the Great Britain numbering scheme
  29. ^ ブルーバッジとは英国の公認ツアーガイド資格[106]

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