カリキュラマシーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/01 07:05 UTC 版)
オープニングテーマ
- 「カリキュラマシーンのテーマ」
- 作曲:宮川泰 / スキャット:西六郷少年少女合唱団
- 冒頭で流れる「シャバデュビデュバ シャンララン」の歌詞(スキャット)は、子供たちの知能と教育を宮川マジックで表現していた[要説明]。
- この曲は、『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)の水曜ゲストコーナーのBGM、『きよし・黒田の今日もへぇーほぉー』(朝日放送)の先生登場時のBGM、『チコちゃんに叱られる!』(NHK総合テレビ)の番組テーマソングなどにも使われている。なお、『ことばドリル』(NHK Eテレ)の初代オープニングテーマはこの曲の替え歌であった。
放送時間
いずれも日本標準時。放送期間は日本テレビでのものを記載する。
初回放送
- 月曜 - 土曜 7:45 - 8:00 (1974年4月1日 - 1977年4月2日)
- 月曜 - 土曜 7:30 - 7:45 (1977年4月4日 - 1978年3月31日)
再放送
- 月曜 - 土曜 17:15 - 17:30 (1975年3月31日 - 1977年3月26日) - 1年前の内容の再放送。時期ははっきりしないが、系列局のよみうりテレビも同じ時間帯に朝放送分の再放送を行っていた。
- 1か月だけだが、1979年4月にも3本分の再放送が行われていた。
- 1980年頃[いつ?]、土曜6:00から2本分の再放送が行われていた。
特別番組
- 1975年から1977年までの3年間、1月1日 9:00 - 10:00 に新春特別番組『カリキュラマシーンお正月60分!』が放送された。
- 1975年1月1日『カリキュラマシーンお正月60分!』 9:00 - 10:00
- 1976年1月1日『カリキュラマシーンお正月60分!』 9:00 - 10:00
- 1977年1月1日『カリキュラマシーンお正月60分!』 9:00 - 10:00
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2018年9月) |
系列は番組放送当時のものを記載。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ | 日本テレビ系列 | 製作局 |
北海道 | 札幌テレビ | ||
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1975年3月までは日本テレビ系列単独加盟 |
岩手県 | テレビ岩手 | ||
宮城県 | ミヤギテレビ | 日本テレビ系列 | 1975年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局 |
秋田県 | 秋田放送 | ||
山形県 | 山形放送 | ||
福島県 | 福島中央テレビ | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列 | |
長野県 | 長野放送 | フジテレビ系列 | 同時ネット。14:30 - 14:45に再放送も実施[6]。 |
富山県 | 北日本放送 | 日本テレビ系列 | 1974年5月20日よりネット開始。同年6月28日までは月曜 - 金曜 10:30 - 10:45であったが、同年7月2日からは同時ネットに移行した[7]。1977年4月1日打ち切り(当日の新聞欄に『終』マークは無かった)[8]。 |
石川県 | 石川テレビ | フジテレビ系列 | 14:30から放送 |
福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 | |
中京広域圏 | 中京テレビ | ||
近畿広域圏 | よみうりテレビ | ||
鳥取県 島根県 |
日本海テレビ | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
広島県 | 広島テレビ | 日本テレビ系列 | 1975年9月まではフジテレビ系列とのクロスネット局 |
山口県 | 山口放送 | ||
香川県 | 西日本放送 | 当時の放送対象地域は香川県のみ | |
愛媛県 | 南海放送 | 朝6時台に放送 | |
高知県 | 高知放送 | ||
福岡県 | 福岡放送 | ||
長崎県 | テレビ長崎 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 |
ニュースネットワークのNNNには加盟していたが、 番組供給ネットワークのNNSには非加盟 |
熊本県 | テレビ熊本 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 テレビ朝日系列 | |
大分県 | テレビ大分 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ | フジテレビ系列 |
関連商品
音楽ソフト
- カリキュラマシーン ミュージックファイル[10]
- CDアルバム / 発売日:1999年10月21日 / 発売元:バップ / 品番:VPCD-81314
- サウンドトラック。オープニングテーマ「カリキュラマシーンのテーマ」も収録。
映像ソフト
- カリキュラマシーン ベストセレクションDVD-BOX[11]
- 3枚組DVD-BOX / 発売日:2004年4月21日 / 発売元:バップ / 品番:VPBF-11988
- 巻ごとの単品DVDも同社から発売。BOX版には特典映像あり。
- ^ 「(放送界パトロール) / 土岐唯男」『電子』第13巻第11号、日本電子機械工業会、1973年11月1日、60 - 61頁、NDLJP:2370868/33。
- ^ 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月28日、242頁。NDLJP:11954641/134。
- ^ 齋藤太朗『ディレクターにズームイン!!』日本テレビ、2000年。ISBN 4-8203-9737-0。
- ^ 日本テレビ50年史編集室(編集) 『テレビ夢50年 番組編3 1971〜1980』、2004年、74頁
- ^ 上半身裸のオヒョイの乳首に安全ピンを刺そうと試みるものや、ひらがなを単語と併せて覚えさせる趣旨のものでは(「ゆ:ゆびきり」の文字が画面に出たあと、「指きりげんまん嘘ついたら針千本飲ます」と渡辺篤史が針を口いっぱいに含んだ状態で映る)など多々。
- ^ 『信濃毎日新聞』1974年12月4日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1974年5月20日付 - 1974年7月2日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北日本新聞』1977年4月1日付、同年4月4日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ “パピプペポロン制作日誌 遂にあのレコードを入手!!”. 大逆襲プロダクション (2010年5月9日). 2018年9月4日閲覧。
- ^ “カリキュラマシーン ミュージックファイル|VAP”. バップ. 2018年9月4日閲覧。
- ^ “カリキュラマシーン ベストセレクションDVD-BOX|VAP”. バップ. 2018年9月4日閲覧。
- 1 カリキュラマシーンとは
- 2 カリキュラマシーンの概要
- 3 オープニングテーマ
- 4 脚注
固有名詞の分類
日本のテレビ番組 |
探検ロマン世界遺産 ベイシティ刑事 カリキュラマシーン 情報A テレビのツボ |
子供向け番組 |
ヒミツのちからんど えいごリアン カリキュラマシーン 学校デジタルライブラリー 理科教室小学校3年生 |
- カリキュラマシーンのページへのリンク