エンスカイ ドラゴンボールカードシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/01 04:21 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動目次
- 1 ドラゴンボールPPカードコレクション
- 2 ドラゴンボールカード
- 3 ドラゴンボールPPカード
- 4 DRAGON BALL Z SUPER BARCODE WARS BATTLE CARD
- 5 ドラゴンボールZヒーローコレクション
- 6 ドラゴンボールZ超決戦カード
- 7 ドラゴンボールZテレビパッチンカード
- 8 DRAGON BALL Zフィルムコレクション
- 9 DRAGON BALL Zチェンジングカード
- 10 DRAGON BALL復刻保存版
- 11 トレーディングコレクション
- 12 ドラゴンボールZカードコレクション
- 13 ドラゴンボールZスキルカードコレクション
- 14 コレクションカードガム
- 15 ジャンボ、ミニ、丸型
- 16 脚注
- 17 外部リンク
ドラゴンボールPPカードコレクション
1986年に発売された、くじ引きタイプの個別包装商品。プリズムカードやキラカードは無く、全て普通のカードだった。「ラッキーカード」を引けば、カードの4隅をシールで止めるノートのような「PPカードアルバム」を、その場で貰うことができた。
ドラゴンボールカード
バンダイのカードダス ドラゴンボールシリーズ本弾における第1弾と絵柄やゲーム性などの仕様が同じカードで、カードダス本弾同様、プリズム6種類と通常36種類の計42種類が発売された。ただし、裏面は全く違う内容でキャラクター説明などが書かれており、プリズムカードのみ表面の背景が異なっている。
ドラゴンボールPPカード
1995年まで発売された、バンダイのドラゴンボールカードダスと同じくらいの時期に発売されていたカード。ゲーム性も盛り込まれており、Z編がパート29までとスペシャル、GT編がパート3まで発売された。非売品まで含めた数は1485種類にのぼる。Z編はNo.1324まで製造されたが、同じナンバーで種類が違うカードも存在する。GT編ではナンバーがリセットされ、No.132まで製造された。プリズムカードのほかに、ゴールドカード、シルバーカード、エッチングカードなども用意されていた。基本的にはカードダス同様、1弾あたりプリズム6種類と通常36種類の計42種類だが、プリズムが多い弾や再版にだけ入っていたシルバーカードなど、種類が多い弾も存在する。
デザインは毎回違う場合が多く、基本デザインはパート7で固まった。パート1は、コメントが全てカタカナで、裏面にはサイヤ文字(スカウターに表示されていた暗号のような記号)の解読数字や解読文が記載されている。パート2と3はナンバーが四角、4弾、5弾はナンバーは楕円形になっている。パート7と10は、表の側面に「PP CARD PART 7」と表記され裏面にバーコード表記がある。パート11弾はパート10から番号の字体が変更。パート8は、POWERの部分がスクラッチになっている。パート9から11弾は、裏面が悟空やベジータの顔イラストが入っている。パート12は、裏面がそのカードのメインキャラクターになっている。パート23の裏面では過去に生産されたPPカードが紹介された。
PPカードは、販売形態が異なる2種類が存在していた。一つは、駄菓子屋や祭りの出店などで束になってぶら下げられ売られていたタイプ。混入されているものの他、束になった台紙の表紙にもプリズムカードが貼られていた。プリズムカードは、バンダイのカードダスと同じ仕様のシールタイプになっていた。もう一つは、おもちゃ屋やスーパーなどのフックトイコーナーでプラスチックで梱包され束で売られており、好きな絵を選んで買うことができた「ひくぞーくん」。こちらのプリズムカードは、バンダイのカードダスにおけるWプリズムの1枚目や、リバースプリズムのような仕様になっており、裏面もシールではない。
またPPカードのP・P・SYSTEMを読み取るための「DRAGONBALL Z P・P・SYSTEMスカウター」という専用ケースも販売された。
限定カード
- パート20プレミアムPPカード
- 20弾突破記念として、当たりが出たら貰えたカード。キャラクターなどのデザインが施された黒い台紙に入れられていた。それぞれNo.889とNo.890の番号が振られている。
- マジカルカードシステム記念スペシャルゴールドカード
- ブラックライトに反応する特殊インクで、キャラクターや隠れ効果などカードに様々なデザインが印刷されており、それを読み取る当時販売されていた専用おもちゃ「マジカルカードシステム」発売を記念して、当たりカード用に合計15000名分用意されていた、エッチング仕様の金色に輝く特製カード。それぞれNo.1274、No.1275、No.1276の番号が振られている。裏面は、エッチング仕様された銀色の線画がデザインされている。キャラクターなどのデザインが施された黒い台紙に入れられていた。当たりカードは、裏面に青と白で描かれた「マジカルカードシステム」マークがついているZ編パート27から29とGT編パート1のカードにおいて稀に混入しており、カードの上に「特製ゴールドカードあたり」の文字が大きく浮かぶようになっていた。
収納用品
- ドラゴンボールZカードコレクション用アルバム
- 1989年に発売されたP.P.カード付きのカードアルバム。
- ドラゴンボールZ PPカードコレクションケース
- 1991年に発売された、PPカードを最大200枚収納可能なVHSビデオテープケースそっくりなケース。中には、PPカードがぴったり入るサイズになった、薄手のプラスチック製ケースが入っている。全6種類ある中のオリジナルホロカード1枚に加え、通常のPPカード12枚が付属していた。
- ドラゴンボールZ ザ・デラックスカードバッグ
- 1991年に発売された。青色でドラゴンボールZのロゴがあしらわれた灰色のバッグ。両面にそれぞれ、悟空とフリーザが描かれた黒い箱に入れられ販売されていた。バッグの中には、PPカード約1弾分の42枚が入るようなケースが12個と、そのケースに貼るシールが12枚、蛇腹式の簡易カードファイル1個が入っている。また、バッグの内側には、カード収納用ポケットも付いている。全6種類ある中のオリジナルレーザーカードが1枚が付属している。
- DX HARDCASE DRAGON BALL Z
- 1994年に販売されたカード収納ハードケース。PPカード2枚、ホロカード1枚、カードリスト1冊がセットになっていた。
- DRAGON BALL GT HARD CASE
- 1996年に販売されたカード収納ハードケース。ワンタッチでカードを出せるレバー付きになっていた。ドラゴンボールGT PPカードパート1のカード5枚がセットになっていた。
- DRAGON BALL GT DX PP CARD SET
- 1996年に販売された、ドラゴンボールGT PPカードパート1のカード40枚、プリズムカード4枚、カードケース、ミニアルバムのセット。
DRAGON BALL Z SUPER BARCODE WARS BATTLE CARD
1992年に全42種類が発売されたバンダイのスーパーバーコードウォーズに対応したバーコード付きカード。バンダイのスーパーバーコードウォーズ対応カードダスとは異なり、表面は、背景がプリズムになったキャラクターの絵柄が描かれている。その上部にキャラクターの解説文、左下には赤でHP、緑でAP、黄色でDR、青でSRが棒グラフで表記され、その上に総合した数値が表記されている。裏面は白黒になっており、上下にバーコード、左にキャラクターの解説が書かれている。
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- 1 エンスカイ ドラゴンボールカードシリーズとは
- 2 エンスカイ ドラゴンボールカードシリーズの概要
- 3 ドラゴンボールZヒーローコレクション
- 4 ドラゴンボールZ超決戦カード
- 5 ドラゴンボールZスキルカードコレクション
- 6 脚注
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