かい【×粥】
かゆ【×粥】
しゅく【×粥】
かゆ 【粥】
粥
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 17:04 UTC 版)
粥(かゆ)は、米、麦、粟、ソバなどの穀類や豆類、芋類などを、多めの水で柔らかく煮た料理。粥の上澄み液は重湯(おもゆ)という。関西地方では「おかいさん」ともいう[1]。
- ^ 松浦奈美 (2013年1月19日). “お豆さん・天神さん…関西人はなぜ「さん」付けが好き?”. 日本経済新聞. 2021年11月23日閲覧。
- ^ 小学館日本大百科全書(ニッポニカ)「粥」(多田鉄之助)[1]
- ^ “離乳食おかゆは冷凍保存が便利!レンジ解凍も解説”. ニチレイ (2021年10月18日). 2021年11月23日閲覧。
- ^ [2]幻冬舎 心が疲れたらお粥を食べなさい
- ^ 出典:清代の食通で随筆家の袁枚の著作『随園食単』
- ^ 「かゆ」『言海 : 日本辞書. 第2冊 か–さ』大槻文彦、1889年10月31日、227-228頁。doi:10.11501/992954 。
- ^ 三分がゆ、五分がゆなど、おかゆの水加減について教えて下さい。農林水産省
(cache) 三分がゆ、五分がゆなど、おかゆの水加減について教えて下さい。農林水産省 - ^ 小林喜平 (1994). “高齢者の食事指導法に関する研究 総義歯補綴の立場から見た展開食の開発、応用”. 科研費研究概要 2020年3月9日閲覧。.
- ^ a b c “茶粥 奈良県”. 農林水産省. 2022年11月6日閲覧。
- ^ 「奈良の食文化についての実体調査報告書」. 社団法人中小企業診断協会奈良支部. (2010年1月). p. 21以降 2020年3月9日閲覧。.
- ^ 西尾市岩瀬文庫コレクション[3]
- ^ a b 「芋粥」『新潮日本語漢字辞典』、1880頁2007年 。
- ^ a b “[七草がゆの作り方]なぜ、いつ食べる?春の七草の種類も紹介”. kagome (2021年1月13日). 2021年11月23日閲覧。
- ^ あだち広報 2022年(令和4年)2月25日(第1874号) 足立区、2022年4月20日閲覧。
- ^ a b 『日本残酷物語 第一部』平凡社、1959年、p16
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粥
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「粥」の例文・使い方・用例・文例
- 1月7日には伝統的に、かぶや大根が入った七草粥を食べます。
- お粥も作ってきました。チンして温めるだけですから。
- 乳麋粥
- 粥をすする
- 粥をすすって露命をつないでいる
- 粥もすすれない身の上だ
- 彼らは粥を吸って僅かに露命をつないでいる
- 粥をすすって露命をつなぐ
- 玄米の粥だって、やりきれない
- 薄くまずいオートミールの粥
- マッシュして、または、薄い粥にして食べる
- とろみが強い粥で、トウモロコシ粉をブイヨンまたは水で煮て作る
- 朝食に食べる中国の粥
- 薄い粥またはスープ(通常、オートミールと肉で味付けされた水)
- 小豆粥という食べ物
- 粟粥という粥
- 粟を使った茶粥
- 管粥という,その年の豊凶を占う神事
- 衣粥という,陰暦11月末に食べる粥食品
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