国書とは? わかりやすく解説

こく‐しょ【国書】

読み方:こくしょ

元首がその国の名をもって発する外交文書

漢籍仏典洋書などに対して日本著述され書物和書


国書

読み方:コクショ(kokusho)

国家間意志伝達する国際文書


国書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/24 07:34 UTC 版)

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国書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 07:08 UTC 版)

金沢文庫」の記事における「国書」の解説

歴史 『続日本紀』蓬左文庫)、『栄花物語目録』(尊経閣文庫)など。なお、『吾妻鏡』北条本国立公文書館)は金沢文庫本系の古写本とされ、後北条氏から黒田氏経て徳川家伝えられたもの(紅葉山文庫旧蔵)。 法制 法令…『律(養老律)』『令義解』『令集解』(国立公文書館)、『類聚三代格』(東山御文庫)、『政事要略』(尊経閣文庫)、朝廷関係…『西宮記』(尊経閣文庫)、『侍中群要』(蓬左文庫)など。 文学 漢詩…『本朝続文粋』(国立公文書館)、物語『源氏物語』蓬左文庫)など。 その他 『古語拾遺』『音律通致章』(尊経閣文庫)、『日本書紀』神代巻徳川ミュージアム)のように奥書から称名寺の僧が筆記したことが明らかであるが、一般に金沢文庫本分類されているものもある。

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国書

出典:『Wiktionary』 (2018/07/03 07:46 UTC 版)

名詞

こくしょ

  1. 国の元首などが国を代表して発する外交文書古語)。例:宣戦布告詔書隋書記され聖徳太子皇帝伝えたという文書
  2. 漢籍仏典など日本国外書き著された書物に対して日本書き著された書物現代においては、古典籍だけに用いられる。例:古事記万葉集懐風藻

類義語

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