d-loopとは? わかりやすく解説

D-LOOP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/28 06:39 UTC 版)

D-LOOP
出身地 日本
ジャンル
活動期間 1997年 - 1998年
2004年
レーベル avex trax
事務所 ライジングプロダクション
公式サイト avexnet.or.jp/dloop [リンク切れ]
旧メンバー

D-LOOP(ディーループ)は、1997年に活動を開始した日本の男女3人組シンセポップユニット。ミューズエンタテインメント→ライジングプロダクション所属。レーベルはavex trax。1998年から2004年、2004年から2010年の2度の活動休止を経て、2010年4月にボーカルのMINAMIの死去並びに正式な活動終了を公表した。活動期間を通して、極めて寡作であった。

D-LOOPは「Dimension Loop(次元の輪)」という意味であり、葉山の友人がD-LOOPの音楽を聴いて湧いたイメージから付けられた。

略歴

  • 1997年5月8日、シングル「Just place of love」でメジャーデビュー。
  • 1998年2月11日、シングル「GLORY DAYS」を発売。その後、MINAMIの体調不良や山川の脱退などにより活動休止。活動休止中、葉山は所属事務所のアーティストに楽曲を提供した。
  • 2004年3月10日、葉山とMINAMIの2人で再始動シングル「Destination」を発売。「No One Else But You」ではMINAMIが作詞に挑戦した。
  • 2004年5月12日、レコーディングに1年を費やしたアルバム『grace mode』を発売。には「D-LOOP 6年振りの復活から、最終章へ…」とあり、葉山もD-LOOPの集大成と位置付けていた。これがD-LOOPとしての最後の活動となった。
  • 2010年1月7日、MINAMI逝去。
  • 2010年4月、葉山によりMINAMIの死去、及び正式な活動終了が公表された[1][2][3]

メンバー

活動終了前のメンバー

旧メンバー

作品

シングル

# 発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1 1997年5月8日 Just place of love AVDD-20188
  1. Just place of Love
    • 作詞:飯塚麻純、葉山拓亮、作曲・編曲:葉山拓亮
  2. Bodycation
    • 作詞:えびね遊子、作曲・編曲:葉山拓亮
Just place of love
D-LOOPシングル
初出アルバム『grace mode』
B面 Bodycation
リリース
規格 8cm CD
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex trax
作詞・作曲 飯塚麻純
葉山拓亮
チャート最高順位
  • 週間19位(オリコン)
  • 1997年度年間207位(オリコン)
D-LOOP シングル 年表
-Just place of love
(1997年)
Love me tender
(1997年)
EANコード
EAN 4988064201884
テンプレートを表示
2 1997年10月22日 Love me tender AVDD-20204
  1. Love me tender
    • 作詞・作曲・編曲:真田カオル
  2. Sign of Destiny
    • 作詞:飯塚麻純、作曲・編曲:葉山拓亮
Love me tender
D-LOOPシングル
初出アルバム『grace mode』
B面 Sign of Destiny
リリース
規格 8cm CD
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex trax
作詞・作曲 真田カオル
ゴールドディスク
ゴールド(CD、日本レコード協会
チャート最高順位
  • 週間20位(オリコン)
  • 1997年度年間272位(オリコン)
  • 1998年度年間255位(オリコン)
D-LOOP シングル 年表
Just place of love
(1997年)
Love me tender
(1997年)
GLORY DAYS
(1998年)
EANコード
EAN 4988064202041
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3 1998年2月11日 GLORY DAYS AVDD-20217
  1. GLORY DAYS
    • 作詞:飯塚真純、作曲・編曲:葉山拓亮
  2. Change your life
    • 作詞:葉山拓亮、作曲・編曲:葉山拓亮
GLORY DAYS
D-LOOPシングル
初出アルバム『grace mode』
B面 Change your life
リリース
規格 8cm CD
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex trax
作詞・作曲 飯塚真純
葉山拓亮
チャート最高順位
  • 週間28位(オリコン)
  • 1998年度年間314位(オリコン)
D-LOOP シングル 年表
Love me tender
(1997年)
GLORY DAYS
(1998年)
Destination
(2004年)
EANコード
EAN 4988064202171
テンプレートを表示
4 2004年3月10日 Destination AVCD-30581
  1. Destination
    • 作詞・作曲・編曲:葉山拓亮
  2. bless our stars
    • 作詞・作曲・編曲:葉山拓亮
  3. No One Else But You
    • 作詞:MINAMI、作曲・編曲:葉山拓亮
Destination
D-LOOPシングル
初出アルバム『grace mode』
B面 bless our stars
No One Else But You
リリース
規格 CCCD
ジャンル J-POP
レーベル avex trax
作詞・作曲 MINAMI
葉山拓亮
D-LOOP シングル 年表
GLORY DAYS
(1998年)
Destination
(2004年)
-
EANコード
EAN 4988064305810
テンプレートを表示

アルバム

# 発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1 2004年5月12日 grace mode AVCD-17447
  1. "D"
    • 作曲・編曲:葉山拓亮
  2. Style
    • 作詞・作曲・編曲:葉山拓亮
  3. Destination
    • 作詞・作曲・編曲:葉山拓亮
  4. Love me tender 〜deep blue mix〜
    • 作詞・作曲:真田カオル、編曲:葉山拓亮
  5. Morning Mist
    • 作詞・作曲・編曲:葉山拓亮
  6. a rainy day
    • 作詞・作曲・編曲:葉山拓亮
  7. How To Live?
    • 作詞・作曲・編曲:葉山拓亮
  8. GLORY DAYS 〜more funk mix〜
    • 作詞:飯塚麻純、作曲・編曲:葉山拓亮
  9. 奇蹟 -truth connected-
    • 作詞・作曲・編曲:葉山拓亮
  10. NO MORE CRY
  11. I'm Happy We Met 〜respect & love the earth〜
    • 作詞・作曲・編曲:葉山拓亮
  12. Dawn 〜sign of interlude〜
    • 作曲・編曲:葉山拓亮
  13. Sign of Destiny 〜complete mix〜
    • 作詞:飯塚麻純、作曲・編曲:葉山拓亮
  14. No One Else But You
    • 作詞:MINAMI、作曲・編曲:葉山拓亮
  15. Just place of Love 〜first place mix〜
    • 作詞:飯塚麻純、葉山拓亮、作曲・編曲:葉山拓亮

規格:CCCD

grace mode
D-LOOPスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex trax
チャート最高順位
  • 週間45位(オリコン
  • 2004年 年間960位(オリコン)
D-LOOP アルバム 年表
-grace mode
(2004年)
-
EANコード
EAN 4988064174478
『grace mode』収録のシングル
  1. 「Just place of love」
    リリース: 1997年5月8日
  2. 「Love me tender」
    リリース: 1997年10月22日
  3. 「GLORY DAYS」
    リリース: 1998年2月11日
  4. 「Destination」
    リリース: 2004年3月10日
テンプレートを表示

参加作品

# 発売日 タイトル 規格品番 収録曲
1 1997年07月09日 avexダンス・カーニヴァル〜サマー '97 AVCD-11579
2 1997年7月24日 VELFARRE J-POP NIGHT presents DANCE with YOU AVCD-11571
3 2003年07月30日 avex 15th Anniversary PRESENTS 15年150曲 J-POP 50HIT TRACKS Vol.1 AVCD-17332
  • Just Place of Love
4 2012年03月14日 amazing tunes 〜90's MEGA HITS VISUAL MIX〜 AQBD-50648
  • Love me tender

タイアップ

曲名 タイアップ
Just place of Love たかの友梨ビューティクリニック CMソング
Love me tender ロッテ「ZERO」CMソング
テレビ朝日『幻想ミッドナイト』テーマソング
GLORY DAYS 日産自動車パルサーセリエS-RV・ルキノS-RV」CMソング
Destination テレビ東京『エコエコアザラク 〜眼〜』主題歌
Love me tender 〜deep blue mix〜 テレビ東京・北陸放送「音時間」5月度オープニングソング

脚注

  1. ^ 葉山拓亮 (2010年4月). “関係者各位、及びD-LOOPファンの皆様へ”. h2rooms. ヴィジョンファクトリー. 2010年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年4月6日閲覧。
  2. ^ D-LOOPのMINAMIさんが1月に死去、メンバーがネットで報告”. オリコン (2010年4月6日). 2017年7月12日閲覧。
  3. ^ Narinari.com編集部 (2010年4月6日). “D-LOOPのヴォーカルMINAMIさんが急逝、正式に13年間の活動に終止符”. ナリナリドットコム. 2019年8月25日閲覧。

外部リンク


Dループ

(d-loop から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 15:27 UTC 版)

分子生物学においてDループ: D-loop, displacement loop)は、二本鎖DNAの2つの鎖が一部引き離され、他のDNA鎖と対合している領域に形成されるDNA構造である。すなわち、Dループは三本鎖DNAの一形態である。RループはDループと類似しているが、Rループの場合は二本鎖DNA以外の3つ目の鎖はDNAではなくRNAである点が異なる。こうした3つ目の鎖は二本鎖DNAのいずれか一方と対合する相補的な塩基配列を有しており、そのため相補鎖と置き換わることができる。Dループという語を初めて用いた論文の図では、Dループは大文字の「D」の字に似た形で模式的に示されており、3番目の鎖によって置き換えられた鎖が「D」の字のループ部分に相当する[1]

DNA修復テロメアなどいくつかの状況でDループは形成され、またミトコンドリアの環状DNA分子の準安定構造としても生じる。

ミトコンドリア

成長中の細胞の環状ミトコンドリアDNAに短い断片からなる3つ目の鎖が含まれていることは1971年にカリフォルニア工科大学の研究者らによって発見され、こうした領域に形成される構造はdisplacement loopと命名された[1]。この3つ目の鎖はミトコンドリアDNA分子のH鎖英語版(heavy strand、重鎖)の複製断片であり、H鎖に置き換わってL鎖(light strand、軽鎖)と水素結合していることが明らかにされた。その後、この3つ目の鎖はH鎖の複製によって生成される最初の断片であり、複製の開始直後に停止したこの状態でしばらく維持されることが多いことが示された[2]。DループはミトコンドリアDNA分子の大きなノンコーディング領域に形成され、この領域は制御領域英語版(コントロール領域)もしくはDループ領域と呼ばれる。

ミトコンドリアDNAの複製は2通りの方法で行われるが、どちらもDループ領域から開始される[3]。1つの方法では、複製はH鎖の大部分(約2/3)を進行し、その後でL鎖の複製が開始される。より新しく報告された様式では、複製はDループ領域内の異なる起点から開始され、双方の鎖が同時に共役した形で合成される[3][4]

Dループ領域内では特定の塩基は保存されているものの、大部分は多様性が非常に高く、そのため脊椎動物の進化的歴史の研究に有用であることが示されている[5]。この領域には、DNA複製の開始と関連したDループ構造に隣接して、ミトコンドリアDNA二本鎖からRNAを転写するためのプロモーターが含まれている[6]。Dループの配列はがんの研究においても関心が寄せられている[7]

Dループの機能はいまだ明確に示されているわけではないが、近年のの研究ではミトコンドリアのヌクレオイドの組織化に関与していることが示唆されている[8][9]

テロメア

1999年に、染色体の末端でキャップ構造を形成しているテロメアの終末部はTループ(telomere-loop)と命名されたラリアット様構造となっていることが報告された[10]。この構造は染色体の双方の鎖からなるループ構造であり、鎖の3'末端が中心部により近い二本鎖DNA領域へ侵入することでDループが形成されている。この連結部はシェルタリン英語版タンパク質POT1英語版によって安定化されている[11]。Dループの形成によって完結するTループ構造は、染色体の末端を損傷から保護する役割を果たしている[12]

DNA修復

二本鎖DNA分子の双方の鎖に切断が生じた場合に二倍体真核細胞がとることのできる修復機構の1つが、相同組換え修復である。この機構は、切断が生じた染色体と相同な無傷の染色体を鋳型として利用し、二本鎖切断部を正しく整列させて再結合する。この過程の序盤では、切断部の一方の鎖が無傷な染色体内の相同領域へ侵入し、その領域の一方の鎖と置き換わることでDループが形成される。そしてその後、再結合を行うためのさまざまなライゲーションや合成過程が行われる[13]

ヒトでは、RAD51タンパク質が相同領域の探索とDループの形成に中心的役割を果たしている。大腸菌Escherichia coliでは、RecAタンパク質が類似した役割を果たしている[14]

減数分裂時の組換え

減数分裂時の組換えに関する現行のモデル。まず二本鎖切断(ギャップ)が形成され、続いて相同染色体との対合、鎖の侵入によって組換え修復過程が開始される。ギャップの修復によって、隣接領域には乗換え型(CO)または非乗換え型(NCO)の変化が生じる。乗換え型の組換えはダブルホリデイジャンクション(DHJ)モデルによって行われると考えられており、図の右側に示されている。非乗換え型の組換えは主にSDSA(synthesis dependent strand annealing)モデルによって行われると考えられており、図の左側に示されている。組換えの大部分はSDSA型であるようである。

減数分裂時には、二本鎖損傷、特に二本鎖切断が右の図で概略的に示されているような過程で生じる。Dループは減数分裂時のこうした損傷の組換え修復に中心的役割を果たしている。この過程では、RAD51やDMC1英語版が3'末端の一本鎖DNAに結合してらせん状のヌクレオタンパク質フィラメントを形成し、無傷の二本鎖DNAを探索する[15]。相同配列が見つかると、これらは一本鎖DNA末端の相同二本鎖DNAへの進入を促進し、Dループが形成される。鎖の交換の後、相同組換え中間体は2つの異なる経路のいずれかでプロセシングされ(図を参照)、最終的な組換え染色体が形成される。

出典

  1. ^ a b Kasamatsu, H.; Robberson, D. L.; Vinograd, J. (1971). “A novel closed-circular mitochondrial DNA with properties of a replicating intermediate”. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 68 (9): 2252–2257. Bibcode1971PNAS...68.2252K. doi:10.1073/pnas.68.9.2252. PMC 389395. PMID 5289384. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC389395/. 
  2. ^ Doda, J. N.; Wright, C. T.; Clayton, D. A. (1981). “Elongation of displacement-loop strands in human and mouse mitochondrial DNA is arrested near specific template sequences”. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 78 (10): 6116–6120. Bibcode1981PNAS...78.6116D. doi:10.1073/pnas.78.10.6116. PMC 348988. PMID 6273850. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC348988/. 
  3. ^ a b Fish, J.; Raule, N.; Attardi, G. (2004). “Discovery of a major D-loop replication origin reveals two modes of human mtDNA synthesis”. Science 306 (5704): 2098–2101. Bibcode2004Sci...306.2098F. doi:10.1126/science.1102077. PMID 15604407. https://authors.library.caltech.edu/51909/7/Fish.SOM.pdf. 
  4. ^ Holt, I. J.; Lorimer, H. E.; Jacobs, H. T. (2000). “Coupled leading- and lagging-strand synthesis of mammalian mitochondrial DNA”. Cell 100 (5): 515–524. doi:10.1016/s0092-8674(00)80688-1. PMID 10721989. 
  5. ^ Larizza, A.; Pesole, G.; Reyes, A.; Sbisà, E.; Saccone, C. (2002). “Lineage specificity of the evolutionary dynamics of the mtDNA D-loop region in rodents”. Journal of Molecular Evolution 54 (2): 145–155. Bibcode2002JMolE..54..145L. doi:10.1007/s00239-001-0063-4. PMID 11821908. 
  6. ^ Chang, D. D.; Clayton, D. A. (1985). “Priming of human mitochondrial DNA replication occurs at the light-strand promoter”. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 82 (2): 351–355. Bibcode1985PNAS...82..351C. doi:10.1073/pnas.82.2.351. PMC 397036. PMID 2982153. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC397036/. 
  7. ^ Akouchekian, M.; Houshmand, M.; Hemati, S.; Ansaripour, M.; Shafa, M. (2009). “High Rate of Mutation in Mitochondrial DNA Displacement Loop Region in Human Colorectal Cancer”. Diseases of the Colon & Rectum 52 (3): 526–530. doi:10.1007/DCR.0b013e31819acb99. PMID 19333057. 
  8. ^ He, J.; Mao, C. -C.; Reyes, A.; Sembongi, H.; Di Re, M.; Granycome, C.; Clippingdale, A. B.; Fearnley, I. M. et al. (2007). “The AAA+ protein ATAD3 has displacement loop binding properties and is involved in mitochondrial nucleoid organization”. The Journal of Cell Biology 176 (2): 141–146. doi:10.1083/jcb.200609158. PMC 2063933. PMID 17210950. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2063933/. 
  9. ^ Leslie, M. (2007). “Thrown for a D-loop”. The Journal of Cell Biology 176 (2): 129a. doi:10.1083/jcb.1762iti3. PMC 2063944. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2063944/. 
  10. ^ Griffith, J. D.; Comeau, L.; Rosenfield, S.; Stansel, R. M.; Bianchi, A.; Moss, H.; De Lange, T. (1999). “Mammalian telomeres end in a large duplex loop”. Cell 97 (4): 503–514. doi:10.1016/S0092-8674(00)80760-6. PMID 10338214. 
  11. ^ “Solving the Telomere Replication Problem”. Genes 8 (2): E55. (2017). doi:10.3390/genes8020055. PMC 5333044. PMID 28146113. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5333044/. 
  12. ^ Greider, C. W. (1999). “Telomeres do D-loop-T-loop”. Cell 97 (4): 419–422. doi:10.1016/s0092-8674(00)80750-3. PMID 10338204. 
  13. ^ Hartl, Daniel L.; Jones, Elizabeth W. (2005). “page 251”. Genetics: Analysis of Genes and Genomes. Jones & Bartlett Publishers. ISBN 978-0763715113. https://archive.org/details/genetics00dani 
  14. ^ Shibata, T.; Nishinaka, T.; Mikawa, T.; Aihara, H.; Kurumizaka, H.; Yokoyama, S.; Ito, Y. (2001). “Homologous genetic recombination as an intrinsic dynamic property of a DNA structure induced by RecA/Rad51-family proteins: A possible advantage of DNA over RNA as genomic material”. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 98 (15): 8425–8432. Bibcode2001PNAS...98.8425S. doi:10.1073/pnas.111005198. PMC 37453. PMID 11459985. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC37453/. 
  15. ^ “Connecting by breaking and repairing: mechanisms of DNA strand exchange in meiotic recombination”. FEBS J. 282 (13): 2444–57. (2015). doi:10.1111/febs.13317. PMC 4573575. PMID 25953379. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4573575/. 

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