UNITED EMPIRE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:00 UTC 版)
「UNITED EMPIRE」の記事における「UNITED EMPIRE」の解説
1月6日のNEW YEAR DASH!!にて辻陽太、天山広吉、小島聡組と対戦して勝利を収めるも試合終了後に相手を痛め続け、-O-カーンがTTD(テンザン・ツームストーン・ドライバー)で天山を担架送りにした。その後、WRESTLE KINGDOM15の敗北を受けてユニット名を『UNITED EMPIRE』と改めることをオスプレイ、-O-カーンがともに宣言した。 1月30日のTHE NEW BEGINNING in NAGOYAにて-O-カーンは天山との敗者モンゴリアンチョップ封印マッチ、オスプレイは小島とのノーDQマッチに勝利した。大会終了後、-O-カーンがNEVER無差別級選手権試合に勝利した棚橋のマイクパフォーマンスに乱入、棚橋をエリミネーターで沈めNEVER無差別級への挑戦を表明した。 2月28日、CASTLE ATTACK 大阪城ホールにて-O-カーンが棚橋とのNEVER無差別級選手権に挑戦するが、敗れる。 3月21日、NEW JAPAN CUP 2021にてオスプレイが初優勝。SAKURA GENESIS 2021でのIWGP世界ヘビー級王座への挑戦権を獲得した。ところが、試合後のリング上において先述の通り、オスプレイは公私共にパートナーのプレストリーに突如オス・カッターを見舞い、ユニットから事実上の追放を行った。直後のバックステージでオスプレイは、「IWGP世界ヘビー級のベルトこそが世界一の証で、俺はベストでありたい。だから今日、世界で一番愛する女性にオスカッターを食らわせないといけなかった。付き合って5年、同棲もしている。でも、もうどうでもいい。今の俺にはIWGP世界ヘビー級王座以外は興味がない(一部省略)」と、その真意を明かした。 4月4日、SAKURA GENESIS 2021の第3試合にて試合前から“X”と予告されていた新メンバーとして、トーア・ヘナーレ改めアーロン・ヘナーレが加入した。この試合でヘナーレはSANADAからピンフォール勝ちを納めた。オスプレイも飯伏幸太の保持するIWGP世界ヘビー級王座に挑戦し勝利し、第2代IWGP世界ヘビー級王者となる。 5月4日、レスリングどんたく2021で行われたIWGP世界ヘビー級選手権試合において、オスプレイが鷹木を下し初防衛に成功した。が、この試合で首を負傷したことにより「全治未定」の状態と発表され、オスプレイも防衛したベルトを返上することとなった。 8月14日(現地)、アメリカ・カリフォルニア州で行われたRESURGENCE大会の試合間、リングに欠場中のオスプレイが突如現れ、自作したと思われるIWGP世界ヘビー級王座のベルトを携えて復帰を宣言する。ベルトの返上を不服として、自らが手に持つベルトの防衛戦を行っていくことを一方的に宣言した。 9月19日(現地)、オスプレイの母国であるイギリスで行われたRevPROの興行において、オスプレイがブリティッシュ・ヘビー級王座の防衛に成功した。試合後、新日本プロレスから無期限遠征中の海野翔太らも混ざった乱闘が起こるが、その中でオスプレイはタッグチーム「Aussie Open」と共闘。他選手を撃退し、メンバーのカイル・フレッチャーとマーク・デイビスがUNITED EMPIREに加入した。 10月17日に配信されたNJPW STRONG『AUTUMN ATTACK』において、オスプレイは「自作のベルト」を懸けカール・フレドリックスと対戦して見事勝利を収めた。試合後も攻撃を止めないオスプレイに対して、LA DOJOのクラーク・コナーズとTJPが登場するが、暗転と共にスクリーンに「TJP」の文字が浮かぶとTJPがオスプレイと結託。LA DOJOを裏切り、UNITED EMPIREへと加入した。
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