UNITEDROOMS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/04/22 17:56 UTC 版)
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-10-11 HARAJUKU SOPHIA BLDG.7F |
| 設立 | 2004年8月20日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 法人番号 | 9011001043136 |
| 事業内容 | 不動産映像コンテンツ |
| 代表者 | 伊藤俊平 (代表取締役社長) |
| 関係する人物 | 岡本恵理子 (取締役) 加藤秀樹 |
UNITEDROOMS 株式会社(ユナイテッドルームズ)は、不動産映像化事業、不動産情報サイト運営事業を行っていた日本の企業。2004年に創業し、2007年に破産。約3年間と短い期間だったが、不動産業界でいち早く物件動画サービスの普及に取り組み、2024年現在では当たり前となった「動画で部屋の状態を把握できる仕組み」を切り開いた[1]。
概要
2004年創業。賃貸物件の室内映像を撮影・編集し、不動産管理会社向けに提供する事業を開始[2][3]。インターネット黎明期である2000年代、物件を動画で紹介するという当時としては珍しい取り組みを本格的に進め、不動産業界に新しい流れを生み出した[1][4]。
2005年には、中国石油天然気集団との合弁企業UNITEDROOMS(上海)上海中油聯信有限公司を設立し、上海への進出を果たしたほか[5]、アットホーム、日立情報システムズなどとも提携し、事業を拡大[6][7]。2006年には、賃貸住宅の口コミ情報サイト「UNITEDROOMS SEARCH」を開設し、自社サイトの運営も開始した[8]。
しかし、2007年10月、急拡大に伴う先行投資の負担が重く、事業の継続を断念。2億円の負債を抱え、倒産に至った[9][1]。
主なサービス・事業
- UNITEDROOMS SEARCH - 2006年12月に開設された賃貸住宅の情報サイト。関連会社のUNITEDROOMS SEARCH株式会社によって運営されていた。従来の住宅情報サイトにはない、口コミ機能がつけられていた[8]。
脚注
- 1 2 3 “真説賃貸業界史 第62回「物件動画の先駆者は事業開始2年で倒産」|住生活を支える新聞株式会社のWebマガジン”. www.juseikatsu-digital.com. 2026年4月22日閲覧。
- ↑ 「賃貸の室内映像 安くネット配信」『日本経済新聞』2005年5月24日、朝刊。
- 1 2 “多様化する不動産物件の映像配信に対応するため、ユナイテッドルームズと日立情報システムズが提携”. ビジネス+IT. 2026年4月22日閲覧。
- ↑ 「動画付きサイトがスタンダードに」『全国賃貸住宅新聞』2006年7月24日、7面。
- ↑ 「中国石油グループと映像関連の新会社設立」『全国賃貸住宅新聞』2005年12月26日、2面。
- ↑ 「アットホーム 物件情報、動画で紹介 外観・間取り自社サイトに」『日経産業新聞』2006年7月19日、18面。
- ↑ 「UNITEDROOMS、日立情報が不動産情報で映像配信業務提携」『全国賃貸新聞』2006年8月14日、3。
- 1 2 日経クロステック(xTECH) (2006年12月7日). “住人の口コミ情報が分かる住宅情報サイト登場 | 日経クロステック(xTECH)”. xtech.nikkei.com. 2026年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年4月22日閲覧。
- ↑ 「UNITEDROOMS_事業停止、事後処理を弁護士に一任」『TDB Teikoku news daily』2007年10月2日。
- ↑ 「建築中の映像配信サービス開始」『全国賃貸住宅新聞』2006年2月6日、4面。
外部リンク
- [会社公式サイト](閉鎖)
- [U-サーチ公式サイト](閉鎖)
- TOKYO IPOサイト内:UNITED SEARCH株式会社破産関連のリリース
固有名詞の分類
- UNITEDROOMSのページへのリンク