RaaSとは? わかりやすく解説

RAAS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 16:23 UTC 版)

RAAS


RaaS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 07:39 UTC 版)

「REvil」の記事における「RaaS」の解説

REvilはRaaS(サービスとしてのランサムウェア)と呼ばれるスキームを採用しており、被害者毎に固有のBTCウォレットを生成する、自分たちの開発したランサムウェアを配布するアフィリエイトを募集している。この取り決めの一環として、奪った身代金で得た収益をREvilとアフィリエイト利用者で分配する。 セキュリティ企業マカフィーがREvilのビットコインの流れを分析したところ、金額の一部がウォレットから転送されるか、取引所で購入され、アフィリエイト・ウォレットに転送される。ビットコインミキサー「Bitmix.biz」は次のトランザクションを難読化して、追跡を困難にしている。「調べると非常に興味深いパターンを発見できます。まず、指定ウォレットに犠牲者が支払っている事が確認できます。そこからアフィリエイター、またはディストリビューション・ウォレットに送られるまで、平均2〜3回のトランザクションが発生しています」。さらに「そのウォレットから分割が確認できます。60%または70%はアフィリエイトに留まり、残りの40~30%は複数回のトランザクションでSodinokibiの背後にいるアクターに送られます」とし、報酬が分配されていることが確認されている。 この分配比率に関してREvilは「主要な仕事をするのはランサムウェアを感染させる人物であり、ソフトウェア自体は単なるツールである。このような配分は妥当だと思う」と、アフィリエイターの方が多く受け取るのは当然だとしている。身代金は開発者が最初に受け取り、システムによって自動的に分配される。 アフィリエイターではなく、開発者たちが攻撃することもあるという。しかし、結果的にRaaSモデルの方が儲けを出し、最終的により多くの利益を出すことができるため外部の人材を利用している。 ただアフィリエイターになるには「選択のプロセスは非常に厳しく、疑わしい、もしくは見慣れない候補者は、我々のコミュニケーションツールに加えることすらない」と審査の厳しさを語っている。 過去にはNSAやCIAといった秘密機関がパートナーを装って接触してきた事もあったが、そのような人々は、旧ソ連諸国に共通な社会政治的な議論を通じたチェックで容易に特定できたという。中にはロシア語話者もいたが、この仕事に関する特定の側面に話が及んだ際に、回答はあてずっぽうだったため、即座に拒否したという。

※この「RaaS」の解説は、「REvil」の解説の一部です。
「RaaS」を含む「REvil」の記事については、「REvil」の概要を参照ください。

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