RM100とは? わかりやすく解説

RM100

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 06:51 UTC 版)

スズキ・RM」の記事における「RM100」の解説

RM100は1977年のみ発売されモトクロス競技用車両である。 基本的に同年式のRM125ベースにシリンダーボア・ストローク共に4mmずつ縮小し排気量を98ccにしたモデルである。 車体では各部パーツマグネシウムアルミアルミなどRM125比べグレードダウンをしており100ccでのモトクロス公式戦はないので本格的な競技車両というよりは初心者基礎を学ぶための廉価版モトクロッサーといえた。 しかし結果としてそのような目的ユーザー4ストロークエンジン搭載車公道モデル選んだようで僅か1年ラインナップから消えてしまった。各部のグレードダウンの内容には前後サスペンションストロークの短縮含まれており結果としてシート高下がったことで80ccモトクロッサー卒業した少年ライダー前輪21インチ本格的マシン乗るまでの繋ぎ的な用途にも適ったものであった2002年発売されたRM100は川崎重工業との相互OEMに基づきカワサキKX100スズキ・RM風のグラフィックに変更して供給されたものでありスズキ製RM100ともRM125とも全く関連性はない。 日本国内では(OEM供給版も含め正規販売されていない

※この「RM100」の解説は、「スズキ・RM」の解説の一部です。
「RM100」を含む「スズキ・RM」の記事については、「スズキ・RM」の概要を参照ください。


RM100

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 18:45 UTC 版)

日野・レインボー」の記事における「RM100」の解説

1964年日野自動車初の中型リアエンジンバスとしてRM100が誕生したエンジンDM10090 PS)。中型トラックレンジャー主要部品を共通化したため価格従来バスよりも低く抑えられている。車体RB10/RC100系縮小したスタイルで、特に自家用狭隘路線用として導入されるケース多く見られた。1967年以降エンジン出力100 PS引き上げられ性能向上している。

※この「RM100」の解説は、「日野・レインボー」の解説の一部です。
「RM100」を含む「日野・レインボー」の記事については、「日野・レインボー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「RM100」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「RM100」の関連用語

RM100のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



RM100のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのスズキ・RM (改訂履歴)、日野・レインボー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS