RM500
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 06:51 UTC 版)
RM500は1982年から2年間(つまり前期型と後期型の2モデル)発売されていたモトクロス競技用車両である。 モトクロス世界選手権やAMAモトクロスの500ccクラスを対象としたモデルであるが未舗装路で扱うには相当のテクニックを必要とし世界的にも販売台数が見込めないためにエンジンには特に改良は加えられなかった。 前期型と後期型の違いはフロントブレーキがドラムからディスクへ変更、前後サスペンションユニット変更とそれに伴う車体ディメンション(全高、軸間距離、最低地上高、シート高)の変更とグラフィック変更である。 日本国内では500ccのモトクロス公式戦が行われないため正規販売されなかった。
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