前期型と後期型の違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 17:35 UTC 版)
「ツインファミコン」の記事における「前期型と後期型の違い」の解説
製造時期などによって前期型と後期型に分けられ、本体のデザイン変更、電源スイッチ部に電源ランプが追加されたほか、後期型ではコントローラに連射機能が搭載された。(周辺機器を追加することなく、2コントローラにも連射機能が付与することになる為、前期型よりも割高感は払拭された。2人同時にプレイできるソフト(例:「ツインビー」など)においてはかなり有効な変更といえる)本体色は前期型・後期型ともに赤と黒の2色が用意された。ディスク使用時の起動画面においては、最初期の製品ではオリジナルのディスクシステムと同じBIOS(「Nintendo」表示)が用いられ、それ以降の製品は、それをベースに「FAMICOM」表示に書き替えただけの本機オリジナルBIOSが用いられている。1988年以降に出荷された後期型には、同年に追加されたファミリーコンピュータのマークである「FF」マークが刻印されており、ノイズフィルターなどが追加されている。
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