RASISとは? わかりやすく解説

RASIS

フルスペル:Reliability, Availability, Serviceability, Integrity, Security
読み方レイシス

RASISとは、コンピュータシステムに関する評価指標一つで、「信頼性」「可用性」「保守性」「保全性」「安全性」の5項目をアクロニム頭文字語)によって表現したもののことである。

RASISは、それぞれのアルファベットから始まる5つ単語から成っている。

RASISの各要素中でも最初の「RAS」の3項目は重視されており、特に「RAS」が評価指標用いられる場合も多い。


RASIS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/08 14:51 UTC 版)

RASIS(読み:レイシスもしくはラシス[1][2])はコンピュータシステムに関する以下の代表的な指標の頭文字を並べたもの[1][2]


  1. ^ a b e-words「RASIS」 2016年9月26日閲覧
  2. ^ a b IT用語辞典BINARYRASIS」 2016年9月26日閲覧
  3. ^ RAS、Reliability、Availability、Serviceability、日本IBM
  4. ^ RAS 機能とシステム管理インテル
  5. ^ RASIS IT用語事典e-words
  6. ^ PDFファイル:情報システムとRASIS金沢工業大学
  7. ^ JIS X 0014「情報処理用語―信頼性、保守性及び可用性」においては、serviceabilityに対応する訳語は「運用性」(サービス性)であり、「保守性」に対応する英語はmaintainabilityである。
  8. ^ システム370におけるRAS機能(System/370 RAS Facilities)国立情報学研究所
  9. ^ Ⅱ.大型計算機開発の時代、〔1962年~1980年〕、8.3 テクノロジとアーキテクチャ、【表5.M-160/M-180II/M-190 の概要】、特徴: 高度なRAS機能ニフティホームページ


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