Office 14とは? わかりやすく解説

Office 14

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 12:52 UTC 版)

Microsoft Office」の記事における「Office 14」の解説

詳細は「en:Microsoft Office 2010」および「en:Microsoft Office for Mac 2011」を参照 バージョン13忌み数考慮したため、バージョン14となったOffice 2010 2010年6月17日発売日本語版にのみアップグレード版も用意されている。また、初め64ビットネイティブ版も登場したOffice Web Apps(現・Office Online)は、同年6月15日提供された。 全製品Fluent User Interfaceリボン UI)が採用され統一され操作性提供されるようになった。ファイルメニューが改良され履歴参照印刷プレビューなどの表示以前よりもわかりやすくなっている。IME 2010Office正規ユーザーOffice XP以降)に無償提供されるようになった化粧箱Windows 7パッケージ同様の素材様式改められた。このバージョンから、プリインストール製品初回起動時にもインストールはされているがプロダクトキー入力および、ライセンス認証必須となった(ただし、Office 2000では初回起動時にはCDキー入力が必要でユーザー登録任意、前バージョンOffice Personal 2007 with PowerPoint 2007ではPersonal初回起動時にはライセンス認証済みとなっているが、PowerPointのみプロダクトキー入力ライセンス認証必要だったほか、Office Personal 2007 2年ライセンス版でもプロダクトキー入力インターネットのみからのライセンス認証必要だった)。日本以外の国でリリースされOfficeにはすでにこの仕組み導入されていたが、本バージョンから日本国内にも導入された。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}この措置は、その特殊なプロダクトキープロダクトキー確認するソフトを用いて取り出すことや、レジストリのデジタルプロダクトID記述コピーすることによって、無制限にインストールされてしまうという盲点回避するための変更思われる[要出典]。前述通りバージョンまでは、メーカープリインストール時にライセンス認証不要なインストールした時点ライセンス認証完了していますと出る)特殊なプロダクトキーインストールしていたため、初回起動時使用許諾契約書確認のみであった再インストールの際は、前バージョンまでと同様製品版同じようDVDケースの裏記載されプロダクトキー用いてインストールする必要があるため、前バージョンまでと同様ライセンス認証必須Windows XPおよびVista利用可能最後バージョンである。 2020年10月13日限りサポート終了している。 Office for Mac 2011 2010年10月27日発売Office 2008 for Mac比べ動作速度向上しOffice 2004 for Mac以来となるVBA復活したメール個人情報管理PIMソフトウェアEntourageからOutlook置き換えられた。この版よりWindows版同様にアクティベーション導入されたが、64ビットネイティブ版は提供されていない2015年2月10日更新プログラム(Version14.4.8)でYosemiteOS X v10.10)に対応した2015年10月7日更新プログラム(Version14.5.6)でEl CapitanOS X v10.11)に対応した2016年1月12日サポート終了予定だったが、Office 2016 for Macへの移行期間確保するため、2017年10月10日まで延長された。最終サポートOSmacOS SierramacOS v10.12.6)。

※この「Office 14」の解説は、「Microsoft Office」の解説の一部です。
「Office 14」を含む「Microsoft Office」の記事については、「Microsoft Office」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「Office 14」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Office 14」の関連用語

Office 14のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Office 14のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのMicrosoft Office (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS