ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs クラス

メモ : このクラスは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

VirtualItemsSelectionRangeChanged イベントのデータを提供します。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Class ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs
    Inherits EventArgs

Visual Basic (使用法)

Dim instance As ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs

C#

public class ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs
 : EventArgs

C++

public ref class ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs
 : public EventArgs

J#

public class ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs
 extends EventArgs

JScript

public class ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs
 extends EventArgs

解説

VirtualItemsSelectionRangeChanged イベントは、ListView が仮想モードのときに、ある範囲の項目の選択状態が変化すると発生します。

継承階層

System.Object
   System.EventArgs
    System.Windows.Forms.ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs メンバ
System.Windows.Forms 名前空間

ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs コンストラクタ

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    startIndex As Integer, _
    endIndex As Integer, _
    isSelected As Boolean _
)

Visual Basic (使用法)

Dim startIndex As Integer
Dim endIndex As Integer
Dim isSelected As Boolean

Dim instance As New ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs(startIndex,
 endIndex, isSelected)

C#

public ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs (
    int startIndex,
    int endIndex,
    bool isSelected
)

C++

public:
ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs (
    int startIndex, 
    int endIndex, 
    bool isSelected
)

J#

public ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs (
    int startIndex, 
    int endIndex, 
    boolean isSelected
)

JScript

public function ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs
 (
    startIndex : int, 
    endIndex : int, 
    isSelected : boolean
)

パラメータ

startIndex

変化した範囲の最初の項目のインデックス。

endIndex

変化した範囲の最後の項目のインデックス。

isSelected

項目が選択されていることを示す場合は true。項目が選択解除されていることを示す場合は false。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	startIndex が endIndex を超えています。

解説

ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs は、項目が選択から選択解除、または選択解除から選択に変化したときに発生します。isSelected パラメータは、項目の範囲の現在の状態を示します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs クラス
ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs メンバ
System.Windows.Forms 名前空間

ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs プロパティ

パブリック プロパティ

	名前	説明
	EndIndex	選択状態が変化した項目の範囲のうち、最後の項目のインデックスを取得します。
	IsSelected	項目の範囲が選択されているかどうかを示す値を取得します。
	StartIndex	選択状態が変化した項目の範囲のうち、最初の項目のインデックスを取得します。

参照

関連項目

ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs クラス
System.Windows.Forms 名前空間

ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs メソッド

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。)

参照

関連項目

ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs クラス
System.Windows.Forms 名前空間

ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs メンバ

VirtualItemsSelectionRangeChanged イベントのデータを提供します。

ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs	ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ

	名前	説明
	EndIndex	選択状態が変化した項目の範囲のうち、最後の項目のインデックスを取得します。
	IsSelected	項目の範囲が選択されているかどうかを示す値を取得します。
	StartIndex	選択状態が変化した項目の範囲のうち、最初の項目のインデックスを取得します。

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

参照

関連項目

ListViewVirtualItemsSelectionRangeChangedEventArgs クラス
System.Windows.Forms 名前空間