Last Life in the Universeとは? わかりやすく解説

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地球で最後のふたり

(Last Life in the Universe から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/14 08:24 UTC 版)

地球で最後のふたり
เรื่องรัก น้อยนิด มหาศาล
監督 ペンエーグ・ラッタナルアーン
脚本 ペンエーグ・ラッタナルアーン
プラープダー・ユン
撮影 クリストファー・ドイル
配給 クロックワークス
公開 2003年8月8日
2004年7月31日
上映時間 107分
製作国 タイ
日本
フランス
オランダ
シンガポール
言語 タイ語
日本語
英語
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地球で最後のふたり』(原題:เรื่องรัก น้อยนิด มหาศาล、英題:Last Life in the Universe)は、2003年タイ日本オランダフランスシンガポールの共同で作られた映画。舞台はバンコク。

日本人ケンジとタイ人ノイの孤独なふたりを描いたラブストーリー。

映画の中で姉妹役として出演したシニター・ブンヤサックとライラ・ブンヤサックは本当の姉妹である。

ストーリー

バンコク日本文化センターで働く日本人ケンジには、自殺願望がある。 潔癖症のケンジは人当たりは良いが、他人との距離のある孤独な生活をバンコクで送っていた。ケンジは偶然の事故を通してタイ人女性・ノイと知り合う。

一方、ケンジの兄であるヤクザのユキオは、日本でトラブルを起こしたために、バンコクのケンジの元に身を寄せていた。ケンジはユキオに関連したある事件に巻き込まれるが、九死に一生を得る。

成り行きでノイの家に暮らすことになったケンジ。 言葉は片言の英語しか通じず、二人の性格は正反対(ノイの性格はタイ人にありがちだが非常に大雑把)。 しかし、始めは奇妙でぎこちなかった二人の関係は、少しずつ変化していく。

「ひとりぼっちより、嫌いなヤモリに囲まれた方がましだ。」 (ストーリー中登場する絵本「さびしさの彼方を。」より)

言葉の違い、文化の違い、男と女の違い。仮にそれらを乗り越えられたとしても、わたしたちは本当には、分かり合えないのかもしれない・・・・

出演

スタッフ

受賞

関連書籍

なお、翻訳者はこの作品のモデルとされている。

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