クリストファー・ドイルとは? わかりやすく解説

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クリストファー・ドイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/05 23:25 UTC 版)

クリストファー・ドイル
Christopher Doyle
2005年8月、ロンドンにて
本名 Christopher Doyle
別名義 杜可風
生年月日 (1952-05-02) 1952年5月2日(72歳)
出生地 オーストラリア シドニー
国籍 オーストラリア
職業 撮影監督
活動期間 1983年-
主な作品
欲望の翼』/『恋する惑星
楽園の瑕』/『天使の涙
ブエノスアイレス
サイコ』(1998年)
花様年華』/『HERO
愛の落日』/『2046
レディ・イン・ザ・ウォーター
パラノイド・パーク
ある船頭の話』/『ばるぼら
受賞
カンヌ国際映画祭
フランス映画高等技術委員会賞
2000年花様年華
ヴェネツィア国際映画祭
金オゼッラ賞(撮影賞)
1994年楽園の瑕
全米映画批評家協会賞
撮影賞
2001年『花様年華
2005年『2046
ニューヨーク映画批評家協会賞
撮影賞
2001年花様年華
2004年HERO
2005年2046
その他の賞
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クリストファー・ドイルChristopher Doyle, 1952年5月2日 - )は、オーストラリア撮影監督映画監督俳優。アジア映画を中心に活躍し、杜可風という中国名を名乗っている。

来歴

シドニー出身。幼年期に日本文学を多読し、18歳から商船員、石油採掘などの仕事に就いた後、台湾香港にて映画撮影の仕事を始める。ウォン・カーウァイ監督とは名コンビとして知られ『欲望の翼』から『愛の神、エロス』まで大半の作品を担当したほか、エドワード・ヤンチェン・カイコーチャン・イーモウなど、中華圏を代表する監督たちと仕事をしている。1999年『孔雀 KUJAKU』で映画監督デビュー。ハリウッドにも進出し、ガス・ヴァン・サントM・ナイト・シャマランらと組んでいる。日本の映画人とも縁が深く、特に浅野忠信オダギリジョーとは何度もコラボレーションしている。

手持ちカメラを主体とした激しいカメラワークと、スタイリッシュな画面構成や色彩構成を得意とする。

主な作品

出演作品

写真集

脚注

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