KC-代:1995 -とは? わかりやすく解説

KC-代:1995 -

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 14:11 UTC 版)

いすゞ・キュービック」の記事における「KC-代:1995 -」の解説

1995年平成7年)、平成6年排出ガス規制 (KC-) 適合の際にもマイナーチェンジ実施された。更なる低床化に加え全高下げた標準的なツーステップ低床車の場合)ことにより天井低くなり、側面窓は上辺下げられさらに小さくなった。よってキュービック車体売りであった背高のっぽバス」「立ったままでも車内からの景色良く見える」という特徴薄くなっている。ワンステップやノンステップ(KC-LV832系)の登場見越して車体側面構造自体見直された。 また、ステアリングおよびメーターパネルを含む運転席周りデザイン変更され、このモデルから衝撃吸収ステアリング採用された。従来オプション扱いであった角型テールランプフロントバンパー両端コーナリングランプ標準装備となっている。 エンジンは8PE1-Sと8PE1-Nで、最高出力は285PS/2300rpmと240PS/2300rpmである。総排気量15201cc。 モデル末期にはワンステップ車ラインナップされた。そして前面窓側面三角固定窓を廃しジャーニーKに近い曲面ガラス2枚窓を用いたモデルオプション加わり東武バス静岡鉄道しずてつジャストライン)、仙台市交通局伊丹市交通局宇部市交通局などに導入された。最初に東武バス導入したので「東武面(または東武顔)」とも呼ばれている。 型式以下のとおり。 WB4.8mWB5.3mWE5.8mリーフツーステップ・リーフワンステップKC-LV380L KC-LV380N KC-LV380Q エアサスツーステップ・エアサスワンステップKC-LV280L KC-LV280N KC-LV280Q 標準仕様フロント3面窓&オーバーラップワイパー 福島交通川崎鶴見臨港バスから移籍 KC-LV380L 3ドア京成バス KC-LV380N ジェイアールバス関東 KC-LV280Q 観光マスク 中4折車 奈良交通 KC-LV280Q(LED式行先表示器改造後3ドア東京ベイシティ交通 KC-LV380Q 山陽バス。後にLED式行先表示器改造されている トップドア車東海バスオレンジシャトルKC-LV380L オプション仕様フロント曲面ガラス2枚窓&パラレルワイパー東武面) 東武仕様 仙台市営バス KC-LV280N

※この「KC-代:1995 -」の解説は、「いすゞ・キュービック」の解説の一部です。
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