講談社コミックスマガジン
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「週刊少年マガジン」の記事における「講談社コミックスマガジン」の解説
単行本は講談社コミックスレーベルで発行される。通称少年マガジンコミックス。コード番号はKCM406から振られているが、これは1~405までの番号はKCMの前身であるKCが使用しているからである。 デザインの特徴は、初代では表紙の上部に「Kodansya Comics マガジン」の表記が使用され、背表紙にはKとCの間にマガジンと黒文字と黄色のバックが使用された。 1984年の2代目では、現在(2011年)にも雑誌のロゴマークとして使われているピモピモを使用し、「SHONEN MAGAZINE COMICS」と表記され、斜め向きの旗風のデザインを1995年頃まで使用した。現在連載中の作品では「はじめの一歩」のみ使用し続けている。 1996年頃から、デザインを一新し、KCロゴとマガジンの旗印の「MAGAZINE」を組み合わせたデザインを採用。KC部分の色が作家によって自由に指定ができるようになっている。現在も使用されている。 2008年時点で、累計約10億部が発行されている。 2008年時点で最大の発行部数の巻は、『金田一少年の事件簿』第1巻の約275万部。 節目の通番は以下のとおり。 通番作品巻1番(KC1) ハリスの旋風 1巻 406番(KCM406) 別冊天才バカボン 2巻 500番(KCM500) 多羅尾伴内 七つの顔をもつ男 1巻 1000番(KCM1000) あした天気になあれ 19巻 1500番(KCM1500) あした天気になあれ 47巻 2000番(KCM2000) 欠番 2500番(KCM2500) 欠番 3000番(KCM3000) 欠番 3500番(KCM3500) 欠番
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