JBH-AF67型
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「ホンダ・トゥデイ (スクーター)」の記事における「JBH-AF67型」の解説
2007年8月22日発表、同月31日発売のフルモデルチェンジ車である。 平成18年自動車排出ガス規制適応に対応させたため燃料供給はPGM-FI電子式燃料噴射装置とし、キャタライザー内蔵マフラーに変更したほか、車体デザインはキープコンセプトであるものの全体的に丸味が強調され、燃料計追加・メインスタンド形状変更・外装の質感向上などが行われた結果、消費税抜希望小売価格は128,000円に改訂され、販売目標が80,000台/年、車体色も8種類となった。 2008年2月7日発表、同月8日発売で以下の特別装備を施したトウディ・スペシャルを3,000台限定で追加。 2種類の専用車体色 ツートンカラーシート 消費税抜希望小売価格131,000円 2008年3月5日発表、同月15日発売で以下の仕様変更を施したトウディ・Fを追加。 4種類の専用車体色を設定 レッグシールドをブラッシュグレーに塗装 ブラッシュグレーとブラックのツートンカラーシート 前後ホイールを黒に塗装 メーター部文字盤をカーボン調に変更しスピードメーター内はブルーのグラデーショ化 ハンドルグリップを茶色に変更 消費税抜希望小売価格133,000円 標準車は車体色を変更し全6種類となったが、消費税抜希望小売価格は据置。販売目標は60,000台/年とされた。 2009年1月19日発表、同月19日発売で特別塗装を施したトウディ・Fスペシャルを台数限定で追加 キャンディーブレイズオレンジ:600台 ペルセウスブラウンメタリック:900台 消費税抜希望小売価格133,000円 2009年4月3日発表、同月10日発売で価格据置のまま標準車・F共に以下の仕様変更を実施。 車体色を一部変更 ウインカースイッチをプッシュキャンセル化 オドメーターを6桁化 販売目標はシリーズ合計で46,000台/年に変更 2010年1月28日発表、同年2月10日発売で価格据置のまま標準車・F共に以下の仕様変更を実施。 車体色を一部追加廃止し標準車5種/F3種の計8種へ変更 ロゴマークを変更 販売目標をシリーズ合計で43,000台/年に変更 2011年2月18日発表、同月25日発売で以下のマイナーチェンジを実施。 特性見直しから搭載エンジンをAF70E型へ変更 併せてECUリセッティングを行い燃料ポンプを追加 標準車の車体色を2種変更 パールツインクルブラックを施したトウディ・Fスペシャルを1,500台限定で追加 販売目標をシリーズ合計で35,000台/年に変更 2012年1月17日発表、同月27日発売で以下のカラーバリエーション変更を実施。 標準車は2種新設1種廃止で計4種に縮小 Fは3種とも新色へ変更 販売目標をシリーズ合計で33,000台/年に変更 2015年1月に事実上の後継モデルとしてタクトが復活したことから、同年8月に製造終了。本田技研工業も2016年に正式に公表した。
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