Fate/type Redlineのマスター
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「コハエース」の記事における「Fate/type Redlineのマスター」の解説
赤城奏丈(あかぎ かなた) 『Fate/type Redline』の主人公でセイバー/沖田総司のマスター。スターシステム版の琥珀に相当する人物。21世紀を生きる高校生で衰退した魔術師一族の末裔だが、実際に魔術を教わったことはなく、使える魔術も「触れていた物体の運動速度低下」という特段役に立たないものだけであることから、魔術への興味は薄い。 祖母の遺品を整理している最中、偶然起動した魔術礼装によって昭和20年の帝都東京にタイムスリップしてしまい、なし崩し的に聖杯戦争に参加することになる。 藤宮九十九(ふじみや つくも) スターシステム版の遠野秋葉に相当する人物。「明るい未来」を求めて聖杯戦争への参加を決意、聖堂教会を介して入手した聖剣の鞘を触媒にアーサー王(アルトリア)を召喚しようとするが、突如現れた奏丈の介入により召喚儀式に失敗し、アルトリアではなく沖田が召喚されてしまった挙句マスター権も奪われてしまう。真瓦津は2年前に軍の研究に参加し、証拠隠滅のために粛清された魔術師の一家の生き残りではないかとみている。ちなみに聖剣の鞘は偽造品であり、本物はイギリスのコーンウォールに埋葬されている。 実は奏丈の父方の祖母であり、彼が6歳のときに病没する運命にある。 真瓦津(まがつ) スターシステム版の間桐少佐に相当する人物。バーサーカー/森長可のマスター。帝国陸軍所属だが正規の軍人ではないため階級は少佐「相当」。レイター少佐は傲慢な魔術師と評している。 政府および軍上層部には内密で日本に潜伏する第三帝国の残党と密約を結ぶ。敵国の圧倒的物量の前に厭戦ムードが漂う政府に対し、狂人を演じることで兵を扇動し手を汚すことなく水面下で講和派を始末している。 かなめ スターシステム版のマスターアルトリアに相当する人物。アーチャー/織田信長のマスター。異人と日本人の間に産まれたハーフ。 レイター少佐 スターシステム版のレイター少佐に相当し、かつ同名の人物。アサシン/岡田以蔵のマスター。日本に潜伏する第三帝国の軍人で階級は少佐。 蘭蘭芳(ランランファン) スターシステム版の言峰花蓮に相当する人物。ランサー/李書文のマスター。チャイナ服にスパッツを履いた少女。 「火鼠」の蘭蘭芳の異名の通り、呪符を爆発させる魔術を扱う。ランサーを召喚後、マフィアから第三帝国に流れるはずだった魔術鉱石を強奪し日本に漁船で密航してきた。
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