DSO(防衛科学研究室)および協力者
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甲河 アスカ(こうかわ アスカ) 声:手塚りょうこ 甲河家の当主である女サイボーグ。「マダム」こと仮面の対魔忍に保護され、彼女と共に米連のDSO(防衛科学研究室)に所属している。独立遊撃隊としての初任務に臨む小太郎たちに加勢して以来、小太郎達と顔見知りになる。 サイボーグ由来の兵装に加え、風遁の術を使う。 仮面の対魔忍 声:児玉さとみ DSOの日本支部の代表で、東京キングダムにあるクラブという体の娼館“ペルソナ”のオーナー兼情報屋として活動しながら、小太郎やアスカ達に様々な依頼をしている。 その正体は朧の肉体の本来の持ち主である、甲河朧である。弾正の反乱から数年後にエドウィン・ブラックが甲河一族を殲滅した際、忍法・心転移によって他の肉体に乗り移った。その後米連に渡り、ブラックと敵対関係にあるDSOと協力関係を結び、魔界技術の流出の防止に力を注ぐ傍ら、彼に復讐することを目指している。その一方で、人間を兵器として扱うやり方については否定的に捉えている。 黄泉 秋津 声:木多野あり 魔界の忍である魎魔忍の少女。仮面の対魔忍とは協力関係にあり、龍門襲撃に伴うゾンビ発生の際は案内役を務めた。蜘蛛夜叉と呼ばれる、四本の腕のついた魔装具を身にまとっているほか、対象のDNAを取り込んで探索するクモ型の装置も有している。 アンジェ 声:三十三七 DSOの連絡員である少女。魔族や対魔忍の能力が移植された強化人間でもあり、背中から出る多数の触手による戦闘を得意とする。大人に囲まれて育ってきたことから、素直に自分の意思を伝えることを苦手とする。彼女の非公認ファンクラブ「A・B・G」 (Anje Body Guard) が存在しており、メンバーには米連関係者だけでなく魔族や対魔忍もいる。 『つながる想いとバースデイ』においては、社会勉強として複数のアルバイトを掛け持ちしていることが語られている。 ドナ・バロウズ 声:叶みゆき 米連の対魔族兵士で、右腕を機械化している。DSOの正式な要員ではないが、彼女の右腕はアスカの予備パーツを元にしており、メンテナンスのためDSOに出入りしている。腕の機械化によって味覚障害を起こしている。また、「勇者の憂鬱」では、魔族の肉体を組み込んだ重力制御兵器グラビティを試験運用しており、神経の混乱をはじめとする身体への負荷も受けている。本人は割り切った性格をしており、これらの負荷についてはあまり気にしていない。 ケイリー・マイヤーズ 声:蒼乃むすび 米連が作成した人造生命体。人工的に発電する力で雷遁の術を使うが、彼女が成長するにつれてその力は強大になり、自身の手足の神経をも麻痺させてしまうようになった。そのためDSOが協力し麻痺した両手足をアンドロイドアーム&レッグに変更、能力を抑え込みがら安定させる薬を開発した。 五車学園に生徒として派遣されている。
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