CT125・ハンターカブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 06:28 UTC 版)
「ホンダ・カブ」の記事における「CT125・ハンターカブ」の解説
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CT125・ハンターカブ
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「ホンダ・CT110」の記事における「CT125・ハンターカブ」の解説
2019年に開催された第47回東京モーターショーにCT125の車名でコンセプトモデルとして出品。その後、車名をCT125・ハンターカブ、型式名2BJ-JA55の市販車として2020年6月26日に発売されることが同年3月20日に発表された。 型式名2BJ-JA48のスーパーカブC125をベースに灯火類のLED化などは踏襲するものの、市街地走行から郊外へのツーリングや林道でのトレッキングなど幅広い走行状況を想定した車体諸元とフレーム剛性バランスの最適化など以下の仕様変更を実施した。 不整地などの走行状況での車体取り扱い性からフロントサスペンションのストローク量を110㎜とし、アップマフラーやアンダーガードの装着により165mmの最低地上高を確保。 前後ディスクブレーキは新たにフロントのみ作動する1チャンネルABSを装備。 前後ホイールをマットグレー塗装仕上げのスチールリムとしたステンレススポークタイプへ変更。 バックボーンフレームに搭載されるJA55E型空冷4ストロークSOHC単気筒前傾80°シリンダーエンジンの内径x行程=52.4×57.9(mm)・圧縮比9.3・排気量124㏄・PGM-FI電子制御式燃料噴射装置による燃料供給は、C125用JA48E型・グロム用JC75E型・モンキー125用JB02E型と共通であるが、ハイマウント吸気ダクト採用のエアクリーナーとアップマフラーによる専用の吸排気システムと合わせて出力特性を本モデル用にチューニングし最高出力6.5kW〔8.8ps〕/7,000rpm・最大トルク11Nm〔1.1kgf・m〕/4,500rpmのスペックとした。 始動方式を従来のセルフ式に加えキックスターターを併設。 4速マニュアルトランスミッションのギア比はC125と共通であるが、1次/2次減速比を3.363/2.571から3.350/2.785へ変更。また副変速機は装備しない。 燃料タンク容量をC125の3.7Lから5.3Lへ増量。 大型リヤキャリアを標準装備。 車体色は、グローイングレッドとマットフレスコブラウンの2種類を設定。年間販売目標は8,000台で希望小売価格は消費税10%込で440,000円とした。 なお、本モデルはタイホンダ・マニュファクチュアリングカンパニー・リミテッド(Thai Honda Manufacturing Co., Ltd.)が製造し、本田技研工業が輸入事業者となる形で販売される。
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