COCOSNUCIFERAとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 建築・不動産 > 外材一覧 > COCOSNUCIFERAの意味・解説 

ココヤシ

学名:Cocos nucifera
(ヤシ科)


熱帯アジアあるいはポリネシア原産地といわれていますが、まるで熱帯象徴する植物とでもいえるようになり、その景観に欠くことの出来ないものになってます。熱帯アジア太平洋地域もとより熱帯アメリカアフリカなどに広く植えられています。これはココヤシの果実食用主として住民自給用さらに換金作物として多目的に利用できるからです。一方でこれほど大量に植えられていても、その幹の利用については、近年になるまで、あまり考えられてきていませんでした。しかし、植えられているヤシの木が老齢になってきたところが多くなり、その処分大きな問題になりはじめました。これだけ沢山ある資源有効に使えたならばと考えるのは当然でしょう

木材
単子葉植物ですから、針葉樹広葉樹のように年々太りませんので、大変違ってます。幹の中をみると、若い木では、色が薄く比重低いですが、古い木をみると幹の中の方は色が薄く比重低いですが、外側は色が濃く比重高くなりますちなみに気乾比重の値は0.12-0.92が知られています。このようになっていると、材質バラツキ出てくるのは当然で、このことが、木材の利用妨げ大きな原因となってます。

用途
産地での利用が主で、建築細工器具などありますまた、丸太のままで、電柱構造物等がよく知られています。


椰子

読み方:ヤシ(yashi)

ヤシ科常緑高木園芸植物

学名 Cocos nucifera



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

COCOSNUCIFERAのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



COCOSNUCIFERAのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日本木材総合情報センター日本木材総合情報センター
©Japan Wood-Products Information and Research Center 2024 All Rights Reserved, Copyright
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
文部科学省文部科学省
食品成分値は文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告「五訂増補 日本食品標準成分表」、 科学技術庁資源調査会編「改訂日本食品アミノ酸組成表」によります。 食品成分値を複製又は転載する場合は事前に文部科学省への許可申請もしくは届け出が必要となる場合があります。 連絡先:文部科学省科学技術・学術政策局政策課資源室 電話(03)5253-4111(代)

©2024 GRAS Group, Inc.RSS