Axrobat(アクロバット)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 03:29 UTC 版)
「オーバーレブ!」の記事における「Axrobat(アクロバット)」の解説
サーキット走行会・ドリフトコンテスト編に登場する、埼玉県浦和市の悪徳パーツショップ・郷田率いるショップチーム。北関東ナンバー1の実力(自称)を誇る走り屋チーム。 郷田 亮(ごうだ りょう) 搭乗車種:FD3S5型 RX-7 Type Rボディカラー:ヴィンテージレッド(登場当初は他の色だったが、郷田の希望で塗装し直している) アクロバットのリーダーでモヒカン・怪力の持ち主。24歳。短気で自分の思い通りにならないことにはすぐ腹を立てる。ドラテクはかなり上手く400馬力の車を力でねじ伏せる。また、攻撃には容赦ない。気に食わないライバルには仲間をけしかけてクラッシュさせようとする。ドリフトコンテストで失敗したあげく泥を彼の顔にはねてしまった大園のシルエイティのウィングを引きちぎり、それでリアガラスを破壊し、ドアに蹴りを入れるなどしてを廃車寸前になるまで破壊してしまった。戸倉曰く「奴のバトルの目的は勝つ事じゃなく、相手を潰すこと」とのこと。 日下 達也(くさか たつや) 搭乗車種:JZX100 チェイサー ツアラーVボディカラー:ワインレッドマイカ アクロバットのナンバー2で次期リーダー候補。22歳。戸倉曰く「何故郷田にくっついているのかわからない」ほどのキレ者。ドリフトコンテスト中にわざわざサワコに挑発をするなど性格は悪い。しかしその一方で、郷田によって怪我をしたアイカに対して頭を下げるなど、自分たちの行いに後ろめたさを持っている描写もある。慣性ドリフト・サーキット場の縁石上でドリフトをするなど高度なテクニックを持つ実力者。車の馬力は382馬力。 大園 昭二(おおぞの しょうじ) 搭乗車種:RPS13 シルエイティボディカラー:スーパーレッド アクロバットのメンバー。サーキット走行編のドリフトコンテストで郷田の指示を受けサワコのS14をスピンさせたが、その後すぐにサワコに追い回されてプレッシャーからスピン。その怒りからか故意にサワコのS14を潰しにかかるがかわされ自滅し、クルマを破壊されたうえにチームを破門になる。 郷田、日下、戸倉と共に雑誌に載ったり、郷田からドリフトをうまいと言われるなど、トップ3に次ぐ実力の持ち主と思われる。 戸倉 宗一(とくら そういち) 搭乗車種:AE86 スプリンタートレノ GT-APEX 2Door アクロバットのナンバー3。ショップアクロバットの整備士で女好き。日下より実力を持っているがリーダーになりたくないため、実力をひたすら隠し通していたがオーナーには全て見抜かれ、涼子たちをアクロバットチームにスカウトを命じられる。アクロバットの悪徳商法に加担していることに後ろめたさを持っており、アクロバットメンバーの性格が悪いことも認めている。ライバル潰しには加担していない。愛車のAE86はAE110用4連スロットル式4A-GEに換装してあり、馬力は185馬力。 山本 洋(やまもと ひろし) 搭乗車種:S13 シルビア ドリフトコンテストで郷田の伝令により涼子のMR2を潰しにかかるが失敗(スピンした他車に巻き込まれコースアウト)、チームを破門になる。 オーナー アクロバットのオーナー。アクロバットのメンバーにも丁寧語で話す穏やかな風貌とは裏腹に、狡猾な性格。戸倉の手抜き運転を見抜いたり、涼子にアドバイスをし慣性ドリフト・最速タイムを決めさせるきっかけとなるなど、車に対しては中々の知識を持つ。アクロバットの車のチューニングを考えているのも彼でチューニングの技術力はあるようだが、アクロバットメンバー以外の一般客の車は雑にチューニングしている。
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