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アスミック・エースエンタテインメント

(Asmik Ace Entertainment から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2012/12/03 11:19 UTC 版)

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議論はこのページのノートを参照してください。（2012年12月）

アスミック・エース株式会社
Asmik Ace, Inc.
種類	株式会社
本社所在地	日本〒106-8553 東京都港区六本木六丁目1番24号ラピロス六本木3階
設立	1985年3月
業種	情報・通信業
事業内容	映画制作及び出資、劇場映画の配給・宣伝他
代表者	代表取締役社長長澤修一
資本金	35億5,114万円
売上高	69億円（2012年3月期）
従業員数	69名（2012年4月時点）
主要株主	ジュピターテレコム 100%
外部リンク	http://www.asmik-ace.co.jp/
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アスミック・エース株式会社 (Asmik Ace, Inc.) は、日本の映画製作・配給会社。海外映画の買い付けや版権の管理、ビデオ（DVD）ソフト･ゲームソフトの販売などを行っている。

株主は、ジュピターテレコム（J:COM）100%。

沿革

1981年、ヘラルド・エース設立。
1985年、住友商事・講談社・アスクが共同でアスミックを設立。
1995年、ヘラルド･エースが角川書店と提携して、エースピクチャーズに社名変更。
1998年、エースピクチャーズとアスミックが合併、アスミック・エースエンタテインメント株式会社となる。
2004年、角川ホールディングスがアメリカの映画制作会社ドリームワークスの日本国内での期限付きの独占的な映画配給等の権利を得る事を条件に契約し、そのうちアスミック・エースが映画の宣伝・配給を担当を行うこととなる。
2006年、住友商事が角川書店分保有の同社株27.6%を買い取り、75.3%の株式を所有する住友商事の子会社となる。角川書店は20.0%を所有。
2007年、角川書店から映像関連子会社の管理業務が角川映画に移動したのに伴い、株主が角川書店から角川映画に変更。
2010年、住友商事が角川映画分保有の同社株20.0%を買い取り、角川映画がアスミック・エースの資本から離れた。
2012年、住友商事が当社を完全子会社化の上、全株式をジュピターテレコム（J:COM）に売却^[1]。
2012年、ジュピターエンタテインメントのビデオオンデマンド事業を統合し、社名をアスミック・エース株式会社と改める^[2]。

主要映画

ヘラルド・エース

エースピクチャーズ

スワロウテイル（岩井俊二監督作品）
失楽園（製作）
リング（製作）
らせん（製作）

アスミック

アスミック・エースエンタテインメント

ゲーム

脚注

^ アスミック・エースエンタテインメント株式会社の株式取得（連結子会社化）に関するお知らせ - 2012年3月8日ジュピターテレコム
^ “アスミック・エース株式会社社名変更、ロゴ変更のお知らせ”. (2012年12月1日) 2012年12月3日閲覧。

外部リンク

アスミック･エース

表・話・編・歴

ジュピターテレコム(J:COM)

ケーブルTV事業部門

MSO契約会社
（連結子会社）

宮城県	イースト（仙台キャベツ）

関東地方

茨城県	茨城

群馬県	イースト（群馬）

埼玉県	さいたま（さいたま \| 東上 \| 所沢） \| 東京（東京）

千葉県	千葉（浦安 \| 木更津 \| YY八千代） \| イースト（東関東）

東京都	東京（東京 \| すみだ \| 台東） \| イースト（西東京 \| 板橋 \| 調布・世田谷 \| せたまち \| 江戸川）

神奈川県	湘南（湘南 \| 横須賀） \| イースト（相模原・大和 \| せたまち \| 秦野・伊勢原 \| かながわセントラル \| 横浜）

近畿地方

京都府	ウエスト（京都みやびじょん）

大阪府	ウエスト（かわち \| りんくう \| 堺 \| 大阪 \| 和泉・泉大津 \| 南大阪 \| 北摂 \| 大阪セントラル \| 北河内） \| 吹田 \| 高槻 \| 東大阪 \| 豊中・池田

兵庫県	神戸芦屋（神戸・芦屋（すずらんケーブル） \| 神戸・三木） \| ウエスト（宝塚・川西）

和歌山県	ウエスト（和歌山）

中国地方


山口県	下関

九州地方

福岡県	九州（福岡 \| 北九州）

MSO未契約
（連結子会社）

関東地方

神奈川県	横浜ケーブルビジョン

MSO未契約
（持分法適用関連会社）

中部地方

愛知県	グリーンシティケーブルテレビ

J:COMチャンネル

自社制作番組

つながるセブン

メディア事業部門

総合エンタテインメント事業	アスミック・エースエンタテインメント

番組供給事業	ジュピターエンタテインメント（ムービープラス \| 女性チャンネル♪LaLa TV \| ジュピターVOD ） \| ジュピタービジュアルコミュニケーションズ（大人の趣味と生活向上◆アクトオンTV ） \| ジュピターゴルフネットワーク（ゴルフネットワーク） \| ジェイ・スポーツ（ J SPORTS 1 \| J SPORTS 2 \| J SPORTS 3 \| J SPORTS 4 ） \| チャンネル銀河 \| ディスカバリー・ジャパン（ディスカバリーチャンネル \| アニマルプラネット） \| AXNジャパン（ AXN ）

関連・資本参加会社	キッズステーション \| アニメシアターX（ AT-X ） \| 日本映画衛星放送（日本映画専門チャンネル \| 時代劇専門チャンネル） \| 日経CNBC

委託放送事業	ジュピターサテライト放送 \| インタラクティーヴィ \| アクティブ・スポーツ・ブロードキャスティング

資本・事業参加会社

システム設計・設備工事・インターネット事業	テクノロジーネットワークス（ZAQ）

通信事業	オープンワイヤレスプラットフォーム

デジタル放送信号伝送事業	日本デジタル配信（ JDS ）

金融事業	ジェイコムファイナンス

過去の事業・参加会社

ケーブルテレビ事業	Category:かつてあったJ:COM系列局を参照

番組供給事業	ジュピタースポーツ

金融事業	ティエムリース

地域情報誌等の企画・制作事業	角川ジェイコム・メディア

社内カンパニー・子会社	ケーブルシステム（ジェイコムテクノロジー） \| J:COMカンパニー \| ジュピターTVカンパニー（ジュピターTV ）

表・話・編・歴角川グループ

統括会社	角川グループホールディングス

出版事業部門	角川書店 - 角川学芸出版 - キャラアニ - アスキー・メディアワークス - 富士見書房 - エンターブレイン - 中経出版 - 新人物往来社 - メディアファクトリー - 角川プロダクション - 角川ゲームス

出版サポート部門	角川グループパブリッシング - ビルディング・ブックセンター

映像事業部門	角川映画（旧法人） - 日本映画ファンド - 角川シネプレックス - グロービジョン

クロスメディア事業部門	角川マガジンズ - K.Sense - ムービータイム - 角川メディアハウス - ムビチケ - 角川デジックス

インキュベーションユニット	ブックウォーカー

海外子会社	台湾国際角川書店 - 角川ホールディングスUS - 角川ホールディングスUS in 香港 - 角川インターコンチネンタルグループ - 角川インターコンチネンタル・パブリッシング・アジア - 角川ホールディングス・チャイナ

持分法適用会社	日本映画衛星放送 - キッズネット - ティー・ゲート - ドコモ・アニメストア - 台湾アニメイト - 広州天聞角川動漫

過去のグループ会社¹	アスキー - メディアワークス - 魔法のiらんど - メディアリーヴス - 猿楽庁 - 大映 - 角川ヘラルド・ピクチャーズ - 角川エンタテインメント - アスミック・エースエンタテインメント - 角川・エス・エス・コミュニケーションズ - キネマ旬報社 - 角川マガジンズ (旧社)

関連人物	角川源義 - 角川春樹 - 角川歴彦 - 佐藤辰男 - 井上伸一郎 - Category:角川グループの人物

¹統合により消滅した会社、前身となった会社、グループから離脱した会社等。

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Ace カンパニーはPE コーポレーションを合併するために買収監査を行った。

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