6M車 両扉車 3221 - 3280とは? わかりやすく解説

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6M車 両扉車 3221 - 3280

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 04:25 UTC 版)

京成3200形電車」の記事における「6M車 両扉車 3221 - 3280」の解説

1986年7月以降は6M車両扉車の更新始まった第1陣として3264 - 3263ユニット出場し以後2両単位順次出場した8M車と外観室内面での大きな相違点客用扉で、ステンレス製の無塗装になった。同ユニット8月末に3261 - 3262ユニット出場するまでの間、8M車の3206 - 3205ユニット組みユニット組み合わせた特異な4連で営業運転入っていた。9月上旬には3264 - 3261の4両で運用入ったが、3228 - 3225・3240 - 3237が出場してからは後述通り6両固定編成化した。 3221 - 3280は、両数60ということから全車6両固定編成化されることになり、以下の工事方法行った。 3221・3228・3229・3236・3237・3244・3245・3252・3253・3260:運転台撤去し中間電動車化。MG取り外し。 3222・3227・3230・3235・3238・3243・3246・3251・3254・3259:パンタグラフ撤去。 3223・3226・3231・3234・3239・3242・3247・3250・3255・3258:パンタグラフの2台搭載化。 3224・3225・3232・32333240・3241・3248・3249・3256・3257:MG代わりにSIV搭載 ただし出場は2両単位であったため、先頭車をもつ2両暫定ユニット先に出場した際は、更新済の同グループいずれか編成組み双方中間車化されユニット出場した同時に4両ユニット化された。また、3261 - 3280の20両は基本4両のままで更新され、2両ユニット分割この際、M車はユニット外側貫通路の狭幅化を施工)することで、片面運転台撤去した4両ユニット車と連結して6両固定編成組んだ1989年3月までに以下の6両固定編成10本が揃った。 ←上野 3224-3223-3222-3221-3270-3269 3264-3263-3228-3227-3226-3225 3232-3231-3230-3229-3266-3265 3272-3271-3236-3235-3234-3233 3240-3239-3238-3237-3262-3261 3280-3279-3244-3243-3242-3241 3248-3247-3246-3245-3278-3277 3268-3267-3252-3251-3250-3249 3256-3255-3254-3253-3274-3273 3276-3275-3260-3259-3258-3257 上記は4両や8両の組み換えも可能で、1999年平成11年)夏までは定期検査車両番号順に4両で入場することが基本であったため、検査出場前後などに暫定4両編成暫定8両固定編成などで運用に就くこともあった。4両単位定期検査実施していた頃、入出前後暫定4・8編成組まれ一例下記に示す。 3268-3267-3252-3251-3250-3249・3232-3231-3231-3229-3266-3265の2編成場合 ↓ まず、以下の8両固定編成組成 3232-3231-3230-3229-3252-3251-3250-3249 3268 - 3265を4両単位定期検査入場し出場後4両運用に ↓ 3232 - 3229・3252 - 3251を数か月遅らせ、2ユニットに近い時期定期検査入場し出場次第元の6両固定編成に戻す。 最初に更新された3261 - 3264の4両が重要部検査入った1988年6月下旬より約1か月の間、3225 - 3228と3237 - 3240で8両固定編成組んだ暫定的とはいえ京成初の8両固定編成となったまた、冷房搭載により東洋主電動機搭載車の3221~3232・3261~3264は主電動機をTDK-816-A1、3253~3260・3277~3280はTDK-816-A01を使用するようになり、TDK-816-Aは使用しなくなった三菱主電動機搭載車32333240・3249~3252・3265~3272は主電動機をMB-3097-C2、3241~3248・3273~3276主電動機をMB-3097-C3を搭載し、MB-3097-Cは使用しなくなった。MB-3097-C3の主電動機1993年以降3237~3240と3267~3268でも交換し廃車になるまで使用した

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