54A・B号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 22:38 UTC 版)
「大阪シティバス住吉営業所」の記事における「54A・B号系統」の解説
運行区間 54A:(左まわり)住吉車庫前→殿辻→住吉区役所区民センター →JR我孫子町駅→地下鉄あびこ→苅田→矢田行基大橋→鷹合団地前→東住吉区役所前→地下鉄西田辺→播磨町→府立総合医療センター→住吉車庫前 54B:(右まわり)住吉車庫前→府立総合医療センター→地下鉄西田辺→播磨町→東住吉区役所前→鷹合団地前→矢田行基大橋→苅田→地下鉄あびこ→JR我孫子町駅→殿辻→住吉車庫前(住吉区役所区民センターは停車しない) 概要 54A・B号系統は住吉区および東住吉区(矢田地区西部)の路線で、住吉車庫前を起点に運行される循環系統である。御堂筋線西田辺駅と御堂筋線あびこ駅を長居公園東筋、南港通経由で結び、住吉車庫前を発車する際は、鷹合団地前行きとして運行する。54D号系統の詳細は「大阪シティバス住之江営業所#54D号系統」を参照 54号系統沿革 以前は特54号系統(住吉車庫前-播磨町-東住吉区役所前 - 鷹合一丁目(往路)/鷹合団地前(復路) - 矢田四丁目)の循環系統(住吉車庫前 - 播磨町が幹線区間で、その他は支線区間)と、深夜のみ特54A号系統(住吉車庫前 - 播磨町 - 東住吉区役所前 - 鷹合一丁目(往路) - 鷹合三丁目)の循環系統があった。その後、ラスパOSAKA(大阪市立ゆとり健康創造館、現在は閉館)のオープンにより矢田南中学校前 - 矢田行基大橋間を延長したうえで、往路の行き先が矢田四丁目から矢田行基大橋になった。2002年1月27日の大阪市営バス改編時に特54号系統は54号系統になるとともに、それまでの特65号系統(あべの橋 - 播磨町 - 東住吉区役所前 - 鷹合団地前 - 矢田行基大橋 - 地下鉄あびこ)が廃止され、54号系統が矢田行基大橋 - 地下鉄あびこ間の区間延長になると同時に、鷹合一丁目→矢田小学校前を経由せずに往復とも鷹合団地前(長居公園東筋)経由になり循環運転はしなくなった。なおこの時に担当が住吉営業所から住之江営業所になったが、2007年から住吉営業所の担当路線に戻った。 66号系統沿革 2008年3月29日までは、66号系統が府立総合医療センター - 殿辻 - 地下鉄あびこ - 苅田 - 地下鉄長居、66A号が系統住吉車庫前 - 殿辻 - 地下鉄あびこ - 苅田 - 地下鉄長居だった。2008年3月30日からあびこ三丁目 - 地下鉄長居間がループ運行になった。2010年3月28日のダイヤ改正で66A・66B・66C・66D号系統が統合されたうえで、66B号系統が66号系統に系統番号が変更(その他の66A・66C・66D号系統は廃止)になった。 54A・B号系統沿革 2012年4月1日に54号系統と66号系統が統合されて循環系統となり、左回りに54A号、右回りに54B号が割り振られた。 2014年4月1日のダイヤ改正・経路変更で、54B号の阪南町五丁目→地下鉄西田辺間を播磨町五丁目経由とした54D号系統(担当は住之江営業所)を新設。 2017年7月1日に住之江営業所が一部便を管轄することとなり、共管系統となった(ただしダイヤ改正は行わず)。 ダイヤおよび停留所 平日・土曜・休日とも、1時間あたり1本の運行となっている。なお日中の右回りは54B号系統と54D号系統が交互に運行されている。 特65号系統が運行されていた時代は、公園南矢田四丁目付近の狭隘路での大型車同士の行き違いも見られたが、現在この付近は54A号系統・65号系統と54B・D号系統では違うルートを通る。 54D号の播磨町五丁目付近は狭隘路のため、54D号は住之江営業所の小型車で運行。54A・B号は住吉営業所の大型・中型車で運行されている。
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