3代目(2006年-2011年)4F(C6)系
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「アウディ・S6」の記事における「3代目(2006年-2011年)4F(C6)系」の解説
2005年にA6がフルモデルチェンジしたのに伴い、S6も約1年遅れでフルモデルチェンジし、シングルフレームグリルに生まれ変わった。なお、本モデルよりワゴンモデルである「アバント」も日本に正規輸入された(旧モデルまでは並行輸入のみだった)。3代目は、前モデルの4.2L V型8気筒から一新し、5.2L V型10気筒FSI(直噴)エンジンを搭載。このエンジンは、上位モデルである新型アウディS8に搭載されるユニットとほぼ同じもので、S6に合わせてチューニングをし、最高出力435PS/6,800rpm、最大トルク55.1kgm/3,000-4,000rpmで発生する。非対称/ダイナミックトルク配分の最新世代のクワトロ・フルタイム4WDシステムとステアリングでもシフト操作が可能な6速AT(ティプトロニック)の組み合わせ。設定スポーツサスペンションに、5アームウイングデザイン19inアルミホイール+265/35R19タイヤを装着。リヤビューカメラ付きAPS(アウディパーキングシステム)は、音とイラストによる警告に加えてMMI(マルチメディアインターフェイス)上に画像表示する。なお日本では本モデルより右ハンドル仕様も追加された。価格は1,245万円(ワゴンは1,284万円)に上がった。
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3代目(2005年-2011年)4F(C6)系
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「アウディ・A6」の記事における「3代目(2005年-2011年)4F(C6)系」の解説
日本人デザイナー和田智によるスタイリング。寸法はアウディ・A4とアウディ・A8の間に位置する。2005年世界・カー・オブ・ザ・イヤー受賞。 2005年には、1986年に放送された100のCMのリバイバルでスキージャンプ台を登りきるCMが放送されたことがある。 アウディが高級車のベストセラーとなっている中国市場では、ホイールベースを拡大したA6Lというモデルのみが販売されている。 6速ティプトロニックのセレクターとマルチマディアインターフェース(MMI)の並ぶフロアコンソール
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