2016年秋モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:25 UTC 版)
レギュラーディーガのシングルチューナーモデル(BRS)、ダブルチューナーモデル2機種(BRW)、トリプルチューナーモデル(BRZ)をモデルチェンジし、Ultra HDブルーレイ再生対応トリプルチューナーモデル(UBZ)2機種を追加。BRS・BRW・BRZは2016年10月、UBZは翌月の同年11月より発売。 2015年秋モデルで搭載された「新番組お知らせ」は、新番組に加え、不定期放送の特別番組(18時から23時59分までに放送が開始される1時間45分以上の地上デジタルの番組が対象)や映画の初放送番組(番組名および番組内容に、"初放送"・"TV初"・"テレビ初"・"地上波初"・"BS初"・"CS初"を含む映画が対象)にも対応した「新番組/特番おしらせ」に改良。 番組表は文字にメリハリをつけ、番組タイトルと放送内容を明確に区別化し、情報量をアップした。 初期設定は手順の集約・自動化により、郵便番号を入力するエリア設定とネットワーク設定の2ステップ(2007年以降のビエラとHDMIケーブルで接続し、且つ、有線LANでインターネットに接続している場合は自動)で完了できる「2ステップらくらく設定」を搭載。 さらに、ハイレゾ対応のアンプやテレビなどとHDMI接続を行うことで、「DIGA」で視聴している放送番組、BD・DVDソフト、録画済み番組及び音楽再生時にハイレゾ相当の音質にアップコンバートする「ハイレゾリマスター」も新搭載。BRW・BRZ・UBZでは、CDの音楽を「DIGA」の内蔵HDDに取り込み可能なCDリッピングも搭載されており、取り込み時に「Gracenote MusicID」内でCD情報が取得できるCDであれば、CD情報(曲のタイトル、アーティスト情報、アルバムジャケット)も自動で一緒に保存するほか、「DIGA」で保存した音楽をネットワークオーディオ対応機器で再生できる「サウンドジャンプリンク」に対応したミュージックサーバー機能も備えている。 UBZでは専用機能として、4K対応エンジン「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載する。 DMR-UBZ2020 トリプルチューナー&光デジタル音声出力端子搭載の上級モデル。内蔵HDDは2TB。 DMR-UBZ1020 トリプルチューナー&光デジタル音声出力端子搭載の上級モデル。内蔵HDDは1TB。 DMR-BRZ1020 トリプルチューナー&光デジタル音声出力端子搭載の中級モデル。内蔵HDDは1TB。 DMR-BRW1020 Wチューナー搭載の中級モデル。内蔵HDDは1TB。無線LAN内蔵。日立コンシューマーマーケティングリビングサプライ社へも(日立系列電器店「日立チェーンストール」取り扱いモデル)「DVL-BRT20」としてOEM供給。 DMR-BRW520 Wチューナー搭載の普及モデル。内蔵HDDは500GB。無線LAN非搭載。 DMR-BRS520 シングルチューナーの普及モデル。内蔵HDDは500GB。無線LAN非搭載。
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