2016年発売モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 10:11 UTC 版)
BD-NS500(2016年5月発売) BD-NW500/NW1000/WW1000/NW2000(2016年5月発売) BD-NT1000/NT2000/NT3000(2016年5月発売) 2016年春モデルとしてラインナップを刷新。本モデルからシリーズ名が変わり、シングルチューナーモデルはNS系、ダブルチューナーモデルはNW系(ダブルチューナーモデルのホワイトボディはWW)、トリプルチューナーモデルはNT系となる。HDD容量はNS500・NW500は500GB、NW1000・WW1000・NT1000は1TB、NW2000・NT2000は2TB、NT3000は3TBとなる。 AQUOSの2016年春発売モデルであるU40ライン・US40ライン・XD45ラインとHDMIケーブルで接続し、設定を行うことでテレビの電源オンに連動してレコーダーも起動し、テレビで選局しているチャンネルの情報がレコーダーへ送られ、視聴している番組と同じ番組を最大90分まで自動で一時録画を行うことで、急な用事などで視聴を中断するときにテレビのリモコンで一時停止状態にし、後から続きを視聴したり、見逃したシーンを見直すことができるタイムシフト録画機能「AQUOSタイムシフト」を搭載した(なお、「AQUOSタイムシフト」対応機種以外のAQUOSにおいてはタイムシフト視聴設定を「する」に設定することで、「ちょっと待っテレビ」・「ちょっと戻っテレビ」が使用できる)。 「ドラ丸」は改良を行い、これまでの地上デジタル放送に加え、BSデジタル放送にも対応したことで、連続の海外ドラマでも新作の自動録り置きや初回放送済作品・再放送作品のリストへの追加も可能となった。併せて、トリプルチューナーモデルは同一時間帯で自動取り置きできる番組数が2番組から3番組に性能向上し、ダブルチューナーモデルは同一時間帯での2番組同時録り置きが可能となった。さらに、これまで非搭載だったシングルチューナーモデルにも「ドラ丸」が新搭載された。「見どころポップアップ」についても、字幕放送付の番組において、表示時に字幕データから抽出した文字情報も同時に表示できるようにすることで、シーンに関連した文字情報によって判別しやすくする「セリフ付見どころポップアップ」に進化した。 2015年秋モデルのBD-T3800に比べて奥行41mm、高さ10mm短縮したコンパクトボディの新デザインとなった。また本モデルより光デジタル出力端子は全廃され、ホームシアター・ラックシアターとはHDMIケーブルでしか繋げなくなっている(デジタルコードレスサラウンドヘッドホンとの組み合わせ不可。4Kパススルー非対応のシアターと組み合わせる場合、本機と4Kテレビはシアターを間に挟まず直接HDMI接続し、シアターは別系統で独立させてHDMI接続する)。 BD-NS510(2016年11月発売) BD-NW510/NW1100/WW1100/NW2100(2016年11月発売) 2016年秋モデルとして、シングルチューナーモデルのNS系とダブルチューナーモデルのNW・WW系をモデルチェンジ。内蔵HDD容量はNS510とNW510は500GB、NW1100とWW1100は1TB、NW2100は2TBとなる。 「ドラ丸」はジャンルに「バラエティ」が追加され、設定を変更することでドラマやアニメの時と同じように、新作の連続バラエティ番組の自動録り置きや、レギュラー放送・再放送のバラエティ番組のリストへの追加が可能となり、「まと丸」はまとめた番組フォルダにサムネイル表示がされるように改良。また、内蔵HDDに録画した番組に8つのスタンプ(いいね・微妙・また見る・見るな・保存版・チェック・済み・DUB済み)を表示して目的別に管理が可能な「録画リスト スタンプ表示」を搭載した。
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