2000年代―2ちゃんねるとニコニコ動画の管理人にとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 2000年代―2ちゃんねるとニコニコ動画の管理人にの意味・解説 

2000年代―2ちゃんねるとニコニコ動画の管理人に

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:03 UTC 版)

西村博之」の記事における「2000年代―2ちゃんねるとニコニコ動画の管理人に」の解説

2000年5月西鉄バスジャック事件発生したことを受け、テレビ朝日報道番組ニュースステーション』のインタビュー答えた。なお、ひろゆきにとってこれが初のメディア出演となる。 2002年までGoogle日本で最も検索され単語が「2ちゃんねる」であると公表したその後2004年までに「2ちゃんねる」は日本最大インターネットフォーラムとなった2002年9月2ちゃんねる関連会社である東京プラス株式会社東京都北区赤羽北)を設立するとともに代表取締役就任2003年4月プログラマー竹中直純とともに未来検索ブラジル」を設立し取締役就任同年6月には、ひろゆきが代表を務め東京プラスガーラとの間で、ガーラネット情報クリッピングサービスにおける2ch.netおよびまちBBS掲載情報独占利用許諾契約締結2005年11月14日ニワンゴ取締役管理人就任。「ニワンゴビデオ」の仮のサービス名として「ニコニコ動画(仮)」を命名した2ちゃんねるは、「あめぞう」という掲示板マネして作った先に書いたニコニコ動画も、YouTubeコメント載せる仕組み作ったドワンゴ社員がいたので、それに乗っかっただけだ。どちらにも、ゼロからアイデア生み出す力は必要なかった。ただ、これまでのエンタメ蓄積があったので、「あ、それは面白いかも。こうすればもっと伸びるかも」という提案ができた。ゼロイチの人は、面白アイデア考えつく可能性がある反面アイデアしがみつく傾向がある。「自分思いいたんだから、面白いに違いない」と、自信満々なことが多い。だから、僕のように客観的にものが言える人は重宝されるイエスマンになるのではなく思ったことをちゃんと言うことで、立場勝ち取ったほうが、あとあとラクだ。 僕が本を出すときもそうだ。「何か書きたいものを書いてください」そう言われてしまうと、何も出てこない。けれど、編集者が「ひろゆきさんのこの部分伝えたい」とゼロイチ部分持ってきてくれれば、そのイチに対して持っているものを足していくことができる。 — ひろゆき1%努力』(ダイヤモンド社, 2020年) - エピソード6明日やれることは今日やるな──『パターン化』の話」より抜粋 2008年7月、ティーケイテクノロジー(札幌市)の取締役就任2008年10月音楽配信サイトmF247」をに・よん・なな・みゅーじっく共同運営していくことが決まった2009年1月2日2ch.netシンガポールの「PACKET MONSTER INC.」(以下「パケット社」)に譲渡し管理人からも退いた、と主張したが、実際ドメイン所有権パケット社に移転した過ぎずひろゆき取締役務め東京プラス社および未来検索ブラジル社に2ch.net収益還流されていたとみなされている。 同年4月には、米エンターテインメント業界誌ハリウッド・リポーター」にてアジアエンターテインメント業界牽引する20人「ネクスト・ジェネレーション・アジア」の1人選ばれた。同誌では「日本典型的エグゼクティブ管理職)へのアンチテーゼ反定立)」と評したまた、同年NAVER JAPAN(現LINE社)のアドバイザリーボード参加している。

※この「2000年代―2ちゃんねるとニコニコ動画の管理人に」の解説は、「西村博之」の解説の一部です。
「2000年代―2ちゃんねるとニコニコ動画の管理人に」を含む「西村博之」の記事については、「西村博之」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「2000年代―2ちゃんねるとニコニコ動画の管理人に」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  2000年代―2ちゃんねるとニコニコ動画の管理人にのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

2000年代―2ちゃんねるとニコニコ動画の管理人にのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



2000年代―2ちゃんねるとニコニコ動画の管理人にのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの西村博之 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS