2代目S14型系とは? わかりやすく解説

2代目(1994年–1998年)S14型系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 01:24 UTC 版)

日産・240SX」の記事における「2代目1994年1998年S14型系」の解説

1994年登場1995年モデルからは、S14型シルビア自体ノッチバックのみとなったことで、ボディー形状一種類であり、基本的なスタイルシルビアと同じであるが、緩衝装置内蔵した5マイルバンパー装備している(S13型系を含む北米仕様車全て)ため、日本国内仕様よりやや大ぶりとなる。それに加え前期型ではフロントマーカーランプ(ターンシグナル兼用)もやや大きい。SELEbase3種類のグレード展開で、SELEホイール5穴S13型系は全て4穴)であるのに対し価格帯を低い方へ広げる役割baseグレード4穴で、サンルーフ装備されないなど、上級グレードとの差が大きい。 1997年にはフェイスリフトが行われ、ヘッドランプ、リアコンビランプの形状変更された。ヘッドランプ日本のS14後期型大差はないが、プロジェクターランプの形がわずかに異なる。バンパーR33スカイラインGTS前期2ドアモデルに似た240SX独自のデザインとなった後期グレード展開前期と同じで、SELEbase3種である。 前・後共通して5穴モデルの上モデルでも、フロントディスクブレーキは日本国内NAエンジンモデルと同様、4ポットキャリパーの設定は無い。そのため、北米マニア2代目300ZXZ32型系フェアレディZ)のターボモデルからキャリパー流用するなどしている。 なお、シルビアベースの240SXS14型最後に姿を消し後継ルキノ同型200SXとなった。そのため、日本180SX後期型15シルビア相当するモデル存在しない

※この「2代目(1994年–1998年)S14型系」の解説は、「日産・240SX」の解説の一部です。
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