2代目(2000年-2006年)S15改型
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「光岡・ラセード」の記事における「2代目(2000年-2006年)S15改型」の解説
S15型シルビアをベースに開発された。光岡自動車のサイト内などでは、先代と区別するためにしばしば「ニューラセード」とも表現される。デザインは初代の意匠を受け継いでいる。初代同様、内装はほとんどシルビアのまま。エンジンはSR20DE型(直列4気筒DOHC)をFRレイアウトで搭載。トランスミッションは4速AT。ボディカラーはエリザベスホワイト、クィーンズレッド、ロイヤルブルーの3色。 2000年11月15日に限定100台で発売され、2004年には限定3台のファイナルモデル本革シート特別限定仕様車が発売された。 また、第35回東京モーターショーに、ラセードのコンバーチブルモデルが参考出展されたが、結局発売までには至らなかった。 S15シルビアの原型が残っているのは、フロントガラス、ドア、ミラー、サイドガラス、ルーフの前半部分などである。
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