2代目(2000年-2006年)ST-22/JR型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 07:26 UTC 版)
「クライスラー・セブリング」の記事における「2代目(2000年-2006年)ST-22/JR型」の解説
2000年発表。プラットフォームは3代目三菱・エクリプス(8代目ギャランの改良型の物を使用)と共通のものを利用した。また、ダッジブランドではストラトスクーペとして販売された。なお、ストラトスクーペは先代モデルの別ブランド車、アベンジャーの後継車である。 先代のクーペと同様に、ダッジのモデルよりもソフトに調整され、ダッジのモデルの方がスポーティーなモデルであった。 エンジンは、三菱自動車工業製の6G72型V6 3Lエンジンと、同社製の4G64型直4 2.4Lエンジンを搭載し、F4A42及びF4A51 4速ATと、5速MTが組み合わせられた。 2004年には、セダン・コンバーチブルモデル同様にフェイスリフトが行われ、フロントグリルなどが変更された。 2005年には生産が終了され、後継車は、2008年に発売されるセブリングコンバーチブルのハードトップモデルとなった。
※この「2代目(2000年-2006年)ST-22/JR型」の解説は、「クライスラー・セブリング」の解説の一部です。
「2代目(2000年-2006年)ST-22/JR型」を含む「クライスラー・セブリング」の記事については、「クライスラー・セブリング」の概要を参照ください。
- 2代目ST-22/JR型のページへのリンク