1580年頃の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 10:13 UTC 版)
「シャドウ オブ メモリーズ」の記事における「1580年頃の人物」の解説
記載している年齢をはじめとした記述内容は全てアイクが初めてこの年代を訪れた時点のものである。 マルガレーテ・ワーグナー (Margarete Wagner ) アイクが中世に着いてすぐに出会う人物。豊かなブラウンの髪を持った16歳の女性。明るく朗らかだが、勝ち気な性格。身分不相応の派手な格好をしているとして街の人間に絡まれていた所をアイクに助けられる。 母親がなくなり、弟は荒れてしまい、父親は変わらず研究に没頭するなど、家庭環境からの救いを願っている。 フーゴ・ワーグナー (Hugo Wagner ) マルガレーテの弟。素直で好奇心旺盛な12歳の少年。年に似合わず鋭い明晰な頭脳を持つ。自分たちや病気の母のことを顧みず研究に没頭する父に反感を抱いている。基本的には善良でありながらも父以上の理想主義者であり、目的の為には手段を選ばない冷徹さも持っている。町の子供に父や姉のことでからかわれ、つらい思いをしている。 ウォルフガング・ワーグナー (Wolfgang Wagner ) フーゴとマルガレーテの父で、錬金術師。41歳。薬売りをしながら病気の妻を治すため万能薬「エリキサ」を作り出す研究を行っているが、そのためにやや家族をないがしろにしている。妻・ヘレナに先立たれた後目的が代わり人工生命体を作り出す実験を始める。そのため、町の人からの評価は悪く常に愚痴をたたかれている。 ヘレナ・ワーグナー (Helena Wagner ) ウォルフガングの妻にして、マルガレーテとフーゴの母親。36歳。病弱で寝台から動けず、頬は痩せこけており視力も失っている。穏やかで夫思いの良き母。 マルガレーテが18際、フーゴが14歳の頃に死亡。 カール・フランセン 400年前に存在した画家。ダナをモデルにした絵画を描いたことでアイクの死の運命の解決に繋がるひとつとなった。子孫もおり、1902年に登場したフランセンは写真屋。1980年に登場したフランセンは映画監督をしている。
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