サブウーファー【subwoofer】
読み方:さぶうーふぁー
サブウーファー (Sub Woofer)
サブウーファー
補助(サブ)的に使うウーファーが本来の意味。つまり、低音を補うウーファーということ。ドルビーデジタルやDTSのLFEを小型スピーカーで再生するのは厳しいので、サブウーファーを使う。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 小原由夫)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
サブウーファー
サブウーファーはおよそ120Hz 以下の低域増強信号(LFE)を再生する付加チャンネルだが、バスアウト等の設定条件次第で他のチャンネルの低音再生も引き受ける。「無し」を選ぶと、LFE 信号は他のチャンネルへ回る。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 高津修)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
サブウーファー
サブウーファー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/02 02:31 UTC 版)
サブウーファー(英語: Subwoofer)は概ね 100 Hz 以下の超低音域のみを担当して再生するスピーカーである。主たるスピーカーシステムとは別体である場合が多いが、一体となっている場合もある。
- 1 サブウーファーとは
- 2 サブウーファーの概要
- 3 概要
- 4 特性
- 5 サブウーファー利用の方向性
- 6 低音域の影響
サブウーファー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 19:33 UTC 版)
上記の3ウェイよりも更にユニットが受け持つ帯域を分割し、低音を再生するほうをウーファー、超低域を再生するほうのユニットをサブウーファーもしくはスーパーウーファーと称する事もある。この程度の帯域になると、人間の聴覚では定位がはっきりしなくなるので、ステレオ再生の場合であっても設置位置は比較的自由であり、車載用オーディオや小型にまとめる必要があるホームシアターではメインのウーファーとは別に設置される。 またフルレンジユニットで高音から低音まで再生する場合に、より低音を加える時にも、より低音を再生するほうのユニットをサブウーファーと称する事が多い(ウーファーと称する事もある) ポータブルオーディオやパソコン向けのアクティブスピーカーでは電気的に低音を増幅する回路を有する場合もあるが、筐体が小さいため先天的に低音が弱く、機種によってはサブウーファーを標準またはオプションで設定して、低音を補強する。 なお、ホームシアターシステムでよく使われるドルビーデジタルなどにおいては、5.1chや2.1chとして、メインのスピーカー以外にサブウーファーを0.1chとして付加する場合があるが、これはLEFといって、メインのスピーカーとは別チャンネルで低音を付加するものである。メインのスピーカーで再生すべき音の帯域を分割するものとは異なるので、留意が必要である。 詳細は「サブウーファー」を参照
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「サブウーファー」の例文・使い方・用例・文例
- 私のサブウーファーから雑音がする。
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