のん
大阪弁 | 訳語 | 解説 |
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のん | の | 「の」に同じ。やわらかい調子で疑問などを強め、「か」などが続く。上方での言い方。東京のように疑問に「わけ」を使うことはない。なにしてんのん、景太郎はんがここがええのんか?ここがええのんか?てうちのこと…、なんでデートに親連れてくるのん? どない考えたはりますのんか。千代ちゃんはなんで飛ぶのん。「ねん」と比べてやわらかい表現。主に女性が用いる。筑前で「とな」、筑後で「っか」、豊前で「んか」「そ」など。 |
のん(が/で/に/を)
~のん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 16:06 UTC 版)
~でない、という意味の否定。「死なんのん(死なない)」「生きんのん(生きないの)」「食べんのん(食べないの)」。
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「のん」の例文・使い方・用例・文例
- 君は働きすぎだ.もっとのんびりした方がいい
- 彼は妻をしのんで寺を建立した
- 田舎でのんびり暮らす
- のんびりした旅
- おばはのんびりと暮らしている
- 彼はパジャマを着てのんびり落ち着いた
- のんびりやろうよ
- 日光浴をしてとてものんびりした
- ゆっくり座ってのんびりしよう
- なんと彼女の運転はのんびりしていることだろう
- 彼のぎこちない行動の裏にはのんきで心やさしい性格があった
- 彼がのんびり3日分の新聞を読む
- 彼は牧場でのんびり余生を送ります
- 数羽の頭の黒いカモがのんびり池を泳いでいた。
- 彼女の野望の規模の大きさに皆は息をのんだ。
- 彼はどうしようもないのんだくれだ。
- 私は何もせずのんびりしようと計画している。
- 私は何もせずにのんびりします。
- 長い休みはのんびりします。
- 涼しい部屋でのんびりするのが良いと思います。
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