て‐まえ〔‐まへ〕【手前】
読み方:てまえ
[名]
2 自分に近い方。また、目標とするものの前。こちら。「—の交差点を右折する」「採用の一歩—の段階」
3 人の見る前。他人に対する自分の立場・面目・体裁。「少しは世間の—も考えなさい」「言い出した—、とても断れない」
5 (「点前」とも書く)茶の湯で、茶をたてたり炭をついだりするときの所作や作法。→御手前(おてまえ)
[代]
1 一人称の人代名詞。自分のことを謙遜していう語。わたくし。「—の生まれは信州です」
たて‐まえ〔‐まへ〕【▽点前/立前】
点前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/14 08:42 UTC 版)
流派にもよるが、格式の高い棚物として、長板とほぼ同様の取り扱いで用いることができる。一般に使われる機会の多い小棚の点前と比べると、柄杓、蓋置、建水などの扱いに差が多い。しかしこれは秘伝として扱われている台子点前と比べれば非常に簡素なものである。
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