高梁市が舞台または市内で撮影した作品
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映画 『男はつらいよ』シリーズシリーズで2回物語の舞台となっている。高梁は寅次郎の義弟である博(演:前田吟)の両親の住む町という設定で、博の実家となった石火矢町ふるさと村の武家屋敷や、備中高梁駅、紺屋川筋をはじめとする市街地で撮影された。特に2回目の舞台となった『口笛を吹く寅次郎』(1983年)では、前述の場所に加え物語の中心となる薬師院や、頼久寺、高梁川、方谷林公園など、『寅次郎恋歌』(1971年)よりもさらに多数の場面で高梁の風景が見られる。 『男はつらいよ 寅次郎恋歌』(1971年公開) 『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』(1983年公開) 『八つ墓村』『八つ墓村』(1977年公開):広兼邸でロケ。 『八つ墓村』(1996年公開):広兼邸でロケ。 『あずみ』(2003年公開):原滝山トライアル場でロケ。 『石井のおとうさんありがとう』(2004年公開):高梁基督教会堂、旧折井家でロケ。 『県庁の星』(2005年公開):ポルカ天満屋ハピータウンでロケ。 『バッテリー』(2007年公開):市内多数の箇所でロケ。 『釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束』(2007年公開):西江邸でロケ。 『大地の詩 -留岡幸助物語-』(2011年公開):留岡の出身地。和田町の八幡神社でロケ。 『ルパンの奇巌城』(2011年公開):備中松山城でロケ。 『家族の日』(2016年公開):物語の舞台。市内多数の箇所でロケ。 『ういらぶ。』(2018年公開):紺屋川筋、松原町内でロケ。 『みとりし』(2019年公開):物語の舞台。市内多数の箇所でロケ。 『燃えよ剣』(2021年公開):吹屋ふるさと村郷土館、頼久寺でロケ。 テレビアニメ 『愛・天地無用!』(TOKYO MX、2014年放送):市内多数の箇所でロケ。 『バッテリー』(フジテレビ系、2016年放送):協力としてクレジット。 テレビドラマ 『行きずりの街』(テレビ朝日、2000年放送):市内多数の箇所でロケ。 『火垂るの墓』(日本テレビ、2005年放送):吹屋の町並みでロケ。 『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』(TBS、2010年放送):吹屋の町並み、旧吹屋小学校でロケ。 『カーネーション』(NHK、2011年放送):旧吹屋小学校でロケ。 『ごちそうさん』(NHK、2013年放送):旧吹屋小学校でロケ。 『レッドクロス〜女たちの赤紙〜』(TBS、2015年放送):吹屋地区の数箇所でロケ。 『警視庁岡部班 倉敷殺人事件』(TBS、2017年放送):市内多数の箇所でロケ。 その他、吹屋(旧吹屋小学校、吹屋の町並みなど)、城下町高梁、備中松山城を中心に多数のテレビドラマの撮影が行われている。 音楽 『高梁慕情』井上由美子(2012年発売)
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