高井戸線
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「関東バス五日市街道営業所」の記事における「高井戸線」の解説
荻53:荻窪駅南口 - 荻窪四丁目 - 川南 - 荻窪二丁目 - 柳窪 - 五日市街道営業所 荻54:荻窪駅南口 - 荻窪四丁目 - 川南 - 荻窪二丁目 - 柳窪 - 高井戸駅 - 芦花公園駅 荻56:荻窪駅南口 - 荻窪四丁目 - 川南 - 荻窪二丁目 - 柳窪 - 日本年金機構入口 荻58:荻窪駅南口 - 荻窪四丁目 - 川南 - 荻窪二丁目 - 柳窪 - 高井戸駅 - 芦花公園駅 - 中宿 - 千歳烏山駅 - 給田 - 北野 (出入庫):五日市街道営業所 - 柳窪 - 日本年金機構入口 (出入庫):五日市街道営業所 - 柳窪 - 高井戸駅 - 芦花公園駅 (出入庫):五日市街道営業所 - 柳窪 - 高井戸駅 - 芦花公園駅 - 中宿 - 千歳烏山駅 - 給田 - 北野 荻窪駅から環八を南進し、京王線沿線へ向かう本営業所の主力路線。渋滞の激しい環八、旧甲州街道を走行するため定時性が保てているとは言い難いが、JR中央線、京王井の頭線、京王線を結ぶ杉並区では数少ない南北交通路線のため本数は多く、利用者も多い。 主力は荻54で、柳窪・京王井の頭線高井戸駅を経由し京王線芦花公園駅に至る。 荻58は荻54の終点である芦花公園駅から千歳烏山駅へと西進し、三鷹市北野に至る路線。高井戸線では一番長い距離を走る路線であるが、荻54と比べると毎時3本ほどと本数は少なく、中型車(年末年始は大型車)で運転される。 荻53は荻窪駅と営業所を結ぶ出入庫路線で、荻窪駅を発着する全系統の出入庫を受け持つ。以前は非常に偏ったダイヤだったが、2007年10月16日より上りの一部の時間帯を除き、一般的なダイヤに改定された。深夜バスも運転されており、荻窪駅南口を発着する路線で最も遅くまで運行される(平日)。 荻56は平日朝夕のみの運行で荻窪駅と日本年金機構本部を結ぶ路線で、荻52を一区間延長した形で1998年1月16日に開業した。日本年金機構本部への通勤路線である一方で、朝夕の荻54・58系統の混雑緩和や環八の渋滞を回避し荻窪方の定時運行を支える側面を持つ。柳窪の交差点北東側には、現在も荻52が使用していた折返場の跡地がある(現在でも事業用車が度々行き来し停車し、活用はされている)。 荻窪から烏山方面への路線変革 かつて烏山・三鷹市方面に至る路線は荻55(荻窪駅 - 新川団地北口)が存在したが、2002年5月13日に烏山で分断、荻57(荻窪駅 - 給田)と烏20(千歳烏山駅 - 給田 - 新川団地北口 - 牟礼七丁目)が新設された。これによって新川地区では新規経路が設定されることとなったが、烏山・給田周辺での折返し用の待機所が確保出来ないことと、新川・牟礼地区における利用者の少なさから、2007年10月16日に烏20が廃止、荻57は早朝の上り1便のみとされ、荻58を新設した。烏20が廃止された同日に牟礼行きも廃止された(後述)ことにより、関東バスは新川・牟礼地区から完全に撤退した。2008年9月16日、荻57として残されていた給田始発の1便も荻58に統合され、荻57は正式には消滅したが、給田始発の廃止まで方向幕では荻57として設定されていた。2012年4月2日、給田始発の1便は北野始発に変更となり、荻57は完全に消滅した。 2010年2月1日、社会保険庁入口停留所が「日本年金機構入口」に改称された。2012年1月15日、団地口停留所が「荻窪二丁目」に、浴風園停留所が「浴風会前」に、芦花公園駅入口停留所が「芦花公園駅」に改称された。
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高井戸線(一部系統の廃止)
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荻52:荻窪駅南口 - 荻窪四丁目 - 川南 - 団地口 - 柳窪 柳窪折返場の老朽化により、バス停一つ分延長して社会保険庁入口(現・日本年金機構入口)折り返しとすることになり1998年(平成10年)1月14日付で荻56系統に移行。 荻55:荻窪駅南口 - 荻窪四丁目 - 川南 - 団地口 - 柳窪 - 高井戸駅 - 芦花公園駅入口 - 烏山 - 給田 - 北野 - 新川団地北口 荻窪駅と新川団地を結ぶ長距離路線。2002年5月13日付で給田まで短縮、荻57となった。 荻57:荻窪駅南口 → 荻窪四丁目 → 川南 → 団地口 → 柳窪 → 高井戸駅 → 芦花公園駅入口 → 千歳烏山駅 → 給田 2007年(平成19年)9月16日付で北野へ延伸・荻58へ系統番号を変更したが、荻窪行きは早朝1便だけ残存していた。翌2008年(平成20年)9月16日付で荻57として残されていた給田始発の1便も荻58に統合され、正式には消滅した。 荻57:給田 → 千歳烏山駅 → 中宿 → 芦花公園駅 → 高井戸駅 → 柳窪 → 荻窪二丁目 → 川南 → 荻窪四丁目 → 荻窪駅南口 荻58に統合された後でも実際には荻57表示で運行していたが、2012年4月2日、この便も北野まで延伸され荻57は完全に消滅した。 烏20:千歳烏山駅 → 給田 → 北野 → 新川団地北口 → 新川 → パークシティ牟礼南 → 牟礼七丁目 → 北野 → 中宿 → 千歳烏山駅 2002年(平成14年)5月13日付で荻55を分割し、給田から先を補完する形で新設した。乗客減少から2007年9月15日限りで廃止され、新川・牟礼地区から関東バスの路線が消滅した。 (出庫):五日市街道営業所 → 柳窪 → 高井戸駅 → 芦花公園駅 → 中宿 → 千歳烏山駅 → 給田 2012年4月2日に北野まで延伸された。 (出庫):五日市街道営業所 → 柳窪 → 高井戸駅 → 芦花公園駅入口 → 中宿 → 千歳烏山駅 → 給田 → 北野 → 新川団地北口 → 新川 → パークシティ牟礼南 → 牟礼七丁目 (入庫):牟礼七丁目 → 北野 → 給田 → 中宿 → 芦花公園駅入口 → 高井戸駅 → 柳窪 → 五日市街道営業所 2007年9月16日、烏20の廃止を受けて運行を終了した。
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