駒ケ嶺 (新地町)とは? わかりやすく解説

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駒ケ嶺 (新地町)

(駒ヶ嶺_(新地町) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/30 01:51 UTC 版)

日本 > 福島県 > 相馬郡 > 新地町 > 駒ケ嶺 (新地町)
駒ケ嶺
常磐線駒ケ嶺駅
駒ケ嶺
駒ケ嶺の位置
北緯37度50分49.58秒 東経140度55分7.21秒 / 北緯37.8471056度 東経140.9186694度 / 37.8471056; 140.9186694
日本
都道府県 福島県
相馬郡
市町村 新地町
人口
2015年(平成27年)10月1日現在)[1]
 • 合計 2,666人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
979-2611
市外局番 0244[2]
ナンバープレート 福島

駒ケ嶺(こまがみね)は、福島県相馬郡新地町大字郵便番号は979-2611[3]。人口は2,666人、世帯数は891世帯[1]戦国時代から江戸時代にかけて伊達領と相馬領の境界だった地であり、仙台藩領の最南端にあたる。

陸奥国宇多郡駒ヶ嶺村磐城国宇多郡駒ヶ嶺村白石県宇多郡駒ヶ嶺村角田県宇多郡駒ヶ嶺村仙台県宇多郡駒ヶ嶺村宮城県宇多郡駒ヶ嶺村磐前県宇多郡駒ヶ嶺村福島県宇多郡駒ヶ嶺村・福島県相馬郡駒ヶ嶺村・福島県相馬郡新地村大字駒ケ嶺を経て現在の住所となった。

地理

新地町南端、立田川流域にあたる。同町東端から西端に至る東西に長い地域であるが、わずかに太平洋には接していない。東で今泉・大戸浜、北で小川・杉目、西で宮城県伊具郡丸森町大内に接する。南北を常磐線国道6号福島県道・宮城県道38号相馬亘理線が縦断、東西を国道113号が横断する。東部に常磐線駒ケ嶺駅が所在する。

河川

  • 地蔵川
  • 立田川

湖沼

  • 原溜池
  • 鴻の巣ダム

  • 大沢峠

世帯数と人口

2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
駒ヶ嶺 891世帯 2,666人

歴史

旧駒ヶ嶺村域は現在は福島県に所属しているが、江戸時代には新地などと共に仙台藩領であり、村内には浜通り方面における仙台藩領最南端の城砦・駒ヶ嶺城が置かれていた。そのため戊辰戦争終結までは北隣の宮城県亘理郡と一体に扱われていた。

沿革

交通

鉄道

駒ケ嶺駅
東日本旅客鉄道

道路

施設

相馬共同火力発電 新地発電所
わくわくランド入口(被災前)

参考文献

脚注

  1. ^ a b c 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat)”. 総務省統計局 (2017年5月30日). 2017年6月17日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 福島県 相馬郡新地町 駒ケ嶺の郵便番号”. 日本郵政. 2025年1月30日閲覧。

関連項目

外部リンク




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